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MOA美術館リニューアル記念名品展(その3) [旅行]

3月12日(日)、熱海のMOA美術館へ行き
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-03-16

リニューアル記念名品展を見ました。
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-03-19
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展示室を出て、ショップの向かいに「創立者の部屋」があり、
MOA美術館の創立者・岡田茂吉の書や絵が展示されていました。

以前、我が家のご近所に、世界救世教の熱心な信者さんがいらして、
息子どうしが同級生ということもあり、仲良くさせてもらってました。
その方から、教祖・岡田茂吉のことや、
MOA美術館のこともよく聞かせてもらいました。
MOA美術館へ行く教団のバスツアーに誘われたことも
ありましたが、さすがに断りました。

‥‥なので、今までMOA美術館行きたいなとは思っていたんですが、
かえって行きにくくて、今回初めて行きました。

画家を目指したこともあるという岡田茂吉の絵、
なかなかいいなって見ました。
《雲上観音》昭和20年頃
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この鶴の絵《青松》と《紅梅》どちらも昭和12年
可愛くていいなって。
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MOA岡田茂吉賞を受賞した工芸作品も展示されていました。

そして、本館の「茶の庭」側の出口近くには
「MOA美術館全国児童作品展」の歴代優秀作品が展示されていました。
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子どもたちの絵いいですねぇ!
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さて、眼福の後は口福ですが、
今回のリニューアルで、館内に、「オーベルジュ・オー・ミラドー」の伝説のシェフ、勝又登シェフのカフェ・レストランがオープンとのことでしたが、高そうなので‥‥
人気のようで、待っている方も大勢いらっしゃいましたし。

「茶の庭」にも蕎麦や甘味のお店があるとのことで行ってみました。
美術館の茶の庭への出口
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「唐門」
もと神奈川県大磯町の三井家別邸 城山荘内にあったものだそう。
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趣のあるお庭があります。
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「片桐門」
賤ヶ岳七本鎗の一人 片桐且元が薬師寺の普請奉行をつとめた際の宿舎の正門で、当時且元は馬上のままここを通行したと伝えられるそう。その後、奈良慈光院に移され、ついで昭和16年神奈川県大磯町の三井家別邸城山荘内に移築されていたとのこと。
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「光琳屋敷(復元)」
尾形光琳が自ら描いた図面と大工の仕様帖、
茶室起し図が含まれる小西家文書と呼ばれる資料(重文)に基づき復元した屋敷。

玄関
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こちらは勝手口?
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台所
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天井が高いです
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「化粧の間」仏壇がありました。
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茶室「青々庵」
光琳の号「青々」にちなんで名付けられ、扁額は日本画家・奥村土牛氏によるものだそう。
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梅が咲いていました。
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少し離れたところに紅梅もあるんですが、花はかなり終わっていました。
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光琳屋敷の両脇に蕎麦の店と、和食・甘味の店がありました。
蕎麦は待っている人が大勢いらしたので、
「和食・甘味 花の茶屋」へ。限定の御膳は完売でしたが、
「小倉しるこ」650円をいただきました。
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塗りのお椀やお盆が素敵ですね!
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カリッと焼けたお餅に、トロリとした甘~いおしるこ、幸せです~~

続いてですが、お抹茶もいただこうと。
「茶室 一白庵」黒漆のテーブルとイスが素敵な立礼席。
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バスパックでもらった100円割引券で一服700円が600円になりました。
(但し、選べるお菓子が制限されて羽二重餅になります)
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奥の座敷にかかったお雛様の掛け軸、季節が感じられていいなって、よく見たら、
会記が書かれておりまして、
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床 円窓雛図 柴田是真 筆

え?! 柴田是真って、あの漆工芸で有名な?

続いて、
花入 古銅中蕪 宝尽文
脇  茶経
   紅紫釉三足香炉   鈞 窯
   粉彩花卉山水文硯屏 景徳鎮 窯
釜  阿弥陀堂      高橋敬典 造
水指 乾山 色絵唐花文


‥‥私にはよくわかりませんが、なんかスゴそうな茶道具だと。

そして、立礼席の壁にあった掛軸も由緒ありそうって見たら、2017-3-12-(120).jpg

箱根色紙 近衛信尹
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近衛信尹‥‥どこかで聞いたような、ってネットで調べたら、
あ、「寛永の三筆」の一人って、
愛知県美術館「線の美学」展で、
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2015-12-17
木村定三コレクションの近衛信尹(このえ のぶただ)《渡唐天神図》が
展示されていたっけ。そっちは文字で遊んだみたいな洒脱な作品だったけど。

さすがにもうコーヒーは飲めなかったけど、本館1階のカフェもいいですよねぇ!
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この景色が素晴らしい!!
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自分と、友人へのお土産に、
紅白梅図屏風のダブルクリアファイル540円を買いました。
裏が白梅の絵になっています。
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実家などへのお土産は「梅まんじゅう」680円
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小ぶりなお饅頭が6個入っています。
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MOA美術館のショップでは、これら定番(?)の美術館オリジナルグッズの他、
工芸作家の作品なども並んでいました。
(これらの作家さんの作品としたらリーズナブルな価格なんでしょうが、
 やはり私には手が出ません)

熱海まで来たからどこか‥‥とも思ったけど、
(考えたら、私、熱海初めてだわ)
MOA美術館だけで充分満足したし、と帰りました。

MOA美術館はぜひまた来たいな。次はどこか温泉にも入りたいです。

MOA美術館: http://www.moaart.or.jp/

MOA美術館「リニューアル記念名品展」のチラシ裏面
(クリックで拡大します)
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MOA美術館リニューアル記念名品展(その2) [美術]

3月12日(日)、熱海のMOA美術館へ行ったことの続き
前記事 MOA美術館リニューアル記念名品展(その1):
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-03-16

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メインロビーから、リニューアル記念名品展の展示室へ
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通路の床には奈良の鬼師による瓦が敷かれています。
(MOA美術館のウェブサイトに説明がありました)
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展示室内は撮影禁止、ではなく!!
「個人の利用に限り写真撮影ができます。」!!!!!!
(もちろん三脚や自撮り棒、フラッシュの使用は禁止)
す、すごい‥‥これら撮影してもいいの?!!!!

最初に、ガラスなしで展示されていたのが
《柳橋図屏風》桃山時代 17世紀
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これ、長谷川等伯の《柳橋水車図屏風》と同じ図柄ですよね。
以前、NHK日曜美術館「夢の等伯 傑作10選!」で
取り上げられた時、当時の一大ヒット商品で、
類似作が現存するだけでも20点以上確認されているって聞きました。
過去記事:長谷川等伯
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2010-03-14

ガラスなしで展示されていて、金で盛り上げられた水車や橋の
工芸品のような豪華な雰囲気がとてもきれいに見えてよかったです。

それから、2月26日放送の日曜美術館アートシーンでも
MOA美術館館長 内田篤呉さんが「見えないガラスケース」と
自慢していらした低反射・高透過のガラスと、
ガラスへの映り込みを防ぐ展示室に立てられた黒漆喰の壁!!
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展示品がほんとうに美しく見えます。
でもあまりにガラスが見えないせいか、額をぶつけた跡?らしい
汚れがところどころついていたりしたんですけどね(笑)
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展示品もほとんど「重要文化財」「重要美術品」って
表示されている名品揃い!!

MOA美術館は現在、国宝3点、重要文化財66点、重要美術品46点を含む約3500点を所蔵しています。」とのこと(リーフレットより)

重要文化財《平兼盛像(佐竹本三十六歌仙切)》
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重要文化財《布袋図》黙庵霊淵 了庵清欲 賛
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重要文化財《白衣観音図》吉山明兆
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重要文化財《山水人物蒔絵手箱》
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重要文化財《染付草花文瓶 伊万里》
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重要文化財《色絵桃花文皿 鍋島》
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次の展示室2には、MOA美術館が所蔵する国宝3点が!!!

展示室の中に黒漆喰で塗り込められた特別展示室が作られていて、
闇の中に月光に浮かび上がるように展示されているのが
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国宝《色絵藤花文茶壺》野々村仁清
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そして、MOA美術館を代表する 国宝《紅白梅図屏風》尾形光琳
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この名画が撮影できちゃうんです!!!!

もちろん人気の絵なので、人だかりができていることも多く、
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なかなかこんな写真は撮れないです。
(これらの写真、2回入って撮っています。
 日曜だったせいか、さすがに午後1時頃は混んでましたね。)
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低反射・高透過のガラス越しですが、いえ、だからこそ、
ほんとうに近い距離―ガラスがなければ息がかかるほどの―で
細部まで見ることができて、もう大満足!!です。

左隻の白梅
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右隻の紅梅
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国宝《手鑑「翰墨城」》
書は私、よくわからないのですが‥‥
奈良時代から南北朝・室町時代の古筆が収められているもののようですね。

白氏文集切 伝菅原道真
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優美な仮名文字は伝紀貫之の《高野切》右 《名家家集切》左
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俵屋宗達が金銀泥で描いた鹿の絵に
本阿弥光悦が『新古今和歌集』の和歌を書いた
《鹿下絵新古今集和歌巻断簡》
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次の展示室3には、江戸時代の肉筆浮世絵などが展示されていました。

重要文化財《湯女図》
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重要文化財《雪月花図》勝川春章
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《桟橋二美人図》喜多川歌麿
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重要文化財《二美人図》葛飾北斎
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そして中国美術の展示
《青磁大壺》郊壇官窯
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焼き物も私、よくわかりませんが、なんかこれいいなぁと。
「鑑定団に出したら‥‥」なんて会話が聞こえてきました。

《叭々鳥図》伝 牧谿
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ちょっと驚いたのがこの屏風
重要文化財《洋人奏楽図屏風》
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桃山時代、キリスト教の伝来で、宣教師たちによって運営されたセミナリオなどで
洋画教育を受けた日本人が描いたものであろうと。
油絵のような立体感ある描写は、それまでの日本の絵と全く違いますね。

羊がとても小さくて、2人の男が巨人のように見えちゃうけど。
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建物の透視図法的(ちょっとおかしいけど)な描き方とか、
日本人が描いたとは思えない絵ですね。
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そしてこの、素敵な階段を下りて1階の展示室へ
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重要文化財《阿弥陀如来及両脇侍坐像》平安時代 12世紀
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うわー! 私は仏像もそんなに詳しくないですけど、
なんかすごく心落ち着くいい雰囲気。
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この優しい阿弥陀如来のお顔、平等院の阿弥陀如来座像を思い出しました。
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重要文化財《星曼陀羅残欠》平安時代 天永4年(1113)
900年前に書写された密教の宇宙観
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重要文化財《観音菩薩立像》中国 隋時代 6世紀
小さな像ですが、スマートな体つきをしていらっしゃいますね。
法隆寺の救世観音あたりにも似ているような。
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《菩薩半跏像》中国 唐時代 8世紀
優美な仏様で素敵だなぁと。私この仏様気に入りました。(なんて言ったら失礼かな?)
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次の展示室5では、
重要文化財《釈迦八相図》鎌倉時代 13世紀
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釈迦の生涯の八つのできごとを描いているそうですが、
建物や牛車など、日本的じゃないですかー。
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重要美術品《春日鹿曼荼羅図》鎌倉時代 13世紀
金が華やか。こんな図柄の絵、見たことあるなぁ‥‥
愛知県美術館の木村定三コレクションあたりにもなかったかな?とか思ったら、
春日の神鹿を中心に描く「鹿曼荼羅」と呼ばれる形式の絵画なんだそうですね。
そうだ、細見美術館には《金銅春日鹿御正体》って工芸の鹿があったっけ。
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鑑賞者に「かわいい」って人気だったのがこちら
重要美術品《聖徳太子立像》鎌倉時代 元応2年(1320年)
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太子二歳のときの姿を表したそう。ふっくらしたお顔や腕のあたり愛らしい。

重要文化財《阿弥陀如来立像》鎌倉時代 13世紀
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重要文化財《聖観音立像》奈良時代 8世紀
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MOA美術館の仏教美術の名品を堪能した後の展示室にブースがあり、そこに
杉本博司《加速する仏》という映像インスタレーション作品がありました。
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三十三間堂の観音像の映像が3面にループで映し出されています。
観音像は(三十三間堂の観音像がそれぞれ違うので)少しずつ違い、
無限の観音像に取り囲まれた空間に立つことができます。

展示室6は、杉本博司《海景-ATAMI》
熱海の海を撮影したという写真が展示されていました。
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熱海の海とのことですが、ぼんやりとしたこれらの写真からは、
何か普遍的な‥‥時や場所を超えるような、偉大なものが
感じられるような気がしました。

杉本博司氏は、今回のMOA美術館リニューアルを手がけられたお一人だそう。

展示室の出口には、杉本博司《月下紅白梅図》が展示されていました。
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2015年に開催した「尾形光琳300年忌記念特別展 光琳アート 光琳と現代美術」のために、
杉本博司氏が国宝「紅白梅図屏風」を撮影し、新たに制作した作品だそう。
展示でオリジナルを堪能した後、出口でのこの展示、とても洒落ていますね。
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「リニューアル記念名品展」ってタイトル通りの、
ホント、国宝だの重要文化財、重要美術品って指定がない方が珍しい
素晴らしい作品の展示で、しかもそれが撮影可!!!!! 大満足の展覧会でした。
チラシ中面(クリックで拡大します)
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この「リニューアル記念名品展」は、3月14日(火)で終了しました。
次は「奇想の絵師 岩佐又兵衛 山中常盤物語絵巻」展が、
2017年3月17日(金)~4月25日(火)まで開催されます。
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MOA美術館: http://www.moaart.or.jp/

MOA美術館リニューアル記念名品展(その1) [美術]

3月12日(日)、なんと熱海まで行ってきちゃいました!!
MOA美術館が2017年2月5日リニューアルオープンして、
そのリニューアルオープンの展示がすごいって、
日曜美術館のアートシーンでも取り上げられていました(2月26日放送)し、
目覚ましがわりに聞いていたNHKラジオ第一
「橋本麻里の美術館で会いましょう」とか、ツイッターでも
評判は入ってきていたのですが、熱海だしーって。
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でも、年明けから我が家の修理とかでいろいろ忙しかったのも
一段落しまして、この日曜日、ポッカリ空いたんですよね。

乗換案内で昼頃に熱海に着くには‥‥って調べたら、
最寄り駅8:46の電車で、豊橋から新幹線こだまで熱海11:58着って
出たんです。名古屋で乗換ても同じこだまで11:58着だったので、
これは1,350円も安い豊橋乗換でしょ!!って。
でも、豊橋での乗換時間9分はちょっとキツかったなー。
名古屋で名鉄からの新幹線に乗換えに比べればずっとラクだけど、
新幹線の切符を買うのに手間取っちゃって‥‥
「駆け込み乗車は危険です」って注意されちゃった。
豊橋駅のホームに転落防止柵があったら乗り遅れてました(^^;)

新幹線こだまの自由席、指定席より空いてました。
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JR熱海駅
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MOA美術館は熱海駅のバスターミナル8番乗り場よりMOA美術館行き約7分って
ことで、バス乗り場に行くと、12:00のバスが出たところでしたが、
この時間15分間隔で運行されていたので、ふんふん、割と便利ねと、
当然待つつもりでいたんですが、バス時刻表の下に
「MOA美術館お得なバスパック」って広告があって、
バスターミナル前の歩道橋を下りた伊豆東海バスの事務所で買えるってことだったので、
10分あれば行って来れるなって行くと、
MOA美術館の一般観覧料1,600円のところ、
バスの往復乗車券(片道170円×2)がついて1,640円!!
さらに、MOA美術館のお抹茶100円割引券付!! ラッキー!!

バスは熱海駅の山側の急な坂道を登ってすぐに終点のMOA美術館へ着きました。
MOA美術館バスターミナル
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(帰りに撮影 以下、帰りに撮影した画像と混じっています)

MOA美術館入口
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入口を入ると、長いエスカレーターがあります。
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エスカレーターはさらに続きます。
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さらにエスカレーターは続き‥‥
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「円形ホール」へ
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刻々と変わる万華鏡を投影しているのだとか。
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円形ホールからさらにエスカレーターに乗って
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本館へは、正面の出口を出て屋外から行くことも、
右手の通路からエスカレーターで行くこともできます。
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屋外へ出ると、相模灘を望む「ムア スクエア」
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ヘンリー・ムアの「王と王妃」が設置されています。

「ムア スクエア」から本館を望む
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相模灘の景色が素晴らしい! 初島が見えます。
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熱海城も見えます。
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さらに階段を上ると
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ブールデルのレリーフがあります。
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中央が《アポロンと瞑想》、左右が《走りよる詩神たち》
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正面玄関
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メインロビー
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1階、2階が吹き抜けになった大きなガラス窓からは、
相模灘を見下ろすことができます。
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黄金の茶室
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秀吉が作ったという黄金の茶室を復元制作したもの。

ワビサビの茶室に黄金なんて、成金趣味で下品かと思ってたけど、
当時の暗い御所内では幽玄な美しさではなかったろうかと。
障子には赤い紗の布が張られているそう。

床の間の書は、秀頼 8歳の時のものだとか。
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さて、いよいよリニューアル記念名品展の展示室へ入りますが、
長くなりましたので、そのことは次の記事で。


MOA美術館: http://www.moaart.or.jp/

岐阜県美術館一般展示室「それぞれの空間表現展」 [美術]

2月24日(金)に岐阜県美術館の一般展示室で開催されていた
「それぞれの空間表現展」を見に行ったことを。
(展示は2017年2月21日(火)~2月26日(日)なので終了しています)
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去年1月に見に行った
ぎふメディアコスモス「色即是芸」展
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2016-02-03
足立絵美さんの絵やパンタン(操り人形)がとてもいいなって見て、
その後、足立絵美さんのツイッターを見つけて
フォローさせていただきました
https://twitter.com/emi8282

そのツイッターで、この展示のことを知り、
日曜日はミニ同窓会の予定だったので、金曜日に行きました。

岐阜県美術館の一般展示室は、たいてい県内の美術団体などが、
県民の絵画や写真などを壁面にずら~っと並べて展示していることが多いのですが、
今回、その空間が贅沢に使われています。

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大野昌之さんの展示
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藤澤真実さんの展示
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大きな繭のよう。
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窓をバックにした透ける感じもいいですね。

戸部善晴さんの作品
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とても鮮やかなパネルが並んでいます。
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足立絵美さんのコーナー
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パンタン(操り人形)の作品や、レトロな人形や絵本など、
足立絵美さんの世界ですね。(クリックで少し拡大します)
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足立さんの部屋を覗いているような感じ。
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足立絵美《MILKY HOUSE》
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足立絵美《utopia no yoru》
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遠藤泉女さんのコーナー
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メビウスの帯状になった布(?)に、書が書かれています。
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オシミタダシさんのコーナー
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え? これは描いたの? 写真にペイントをしているのだとか。
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松井優幸さんのコーナー
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いろんな写真がロープに吊り下げられています。

佐藤仁美さんのコーナー
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松永賢さんのコーナー
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去年秋のギャラリー小さい家「あなたの中のわたし」展
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2016-10-30
で、なんとも雰囲気のある、引き込まれてしまいそうな
魅力のある絵だなって見た方ですね。
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男性も女性も中性っぽいミステリアスな雰囲気。
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長縄功太郎さんのコーナー
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絵画はもちろん、書、立体、写真とバラエティがある
10名のアーティストの方が、それぞれの広いスペースを使って
自分の世界を表現していて、面白く拝見させていただきました。

岐阜県美術館の企画展「岐阜の版画」はもう見ていたので、
(感想が書けておりませんが)
岐南町中央公民館でやっていた
「長縄士郎 日本画展」を見て帰りました。
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岐南町中央公民館 こんなきれいな建物ができていたんですね。
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日展参与の日本画家 長縄士郎氏は、1923年(大正12年)
岐南町(旧八剣村)で生誕。岐南町の名誉町民とのこと。
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足立絵美さんのブログ: http://blog.goo.ne.jp/kamikirimushiadachi
(この展示について、足立さんの展示はもちろん、
 他の方々の展示も、美しい写真がたくさんアップされています)

オシミタダシさんのブログ「金魚日和」: http://blog.goo.ne.jp/gooldfish

名古屋市科学館プラネタリウムと大須散策ミニ同窓会 [旅行]

2月26日(日)、横浜と大阪の友人と、名古屋市科学館の
プラネタリウムと大須観音あたりの観光をしてきました。

どちらも大学の同級生。このミニ同窓会のきっかけは、
横浜の友人が「君の名は」の聖地巡りだという社員旅行で
25日(土)の夕方に名古屋で解散になるから遊べる?ってことで。

一昨年の2月にも、伊勢への社員旅行で名古屋解散になって、
岐阜や各務原を案内したことがありました。
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2015-02-19

今回は大阪の友人が25日から名古屋に来れるってことで、
私もできたら25日パート休めないかなって思ったんですが、
やっぱり休めなくて、二人は名古屋市内のホテルの予約がとれず、
一宮駅前のホテルに泊まることになったので、26日の朝、
名鉄電車で合流することにしました。

名古屋のどこへ行こうかという話になり、
大阪の友人が日曜夜に地元で婦人会の役員会があり、
夕方4時頃の新幹線に乗らなくてはならず、
あまり遠くへは行けないので、
名古屋市科学館のプラネタリウムと大須あたりを提案しました。

名古屋市科学館のプラネタリウムは、2011年にリニューアルされて、
世界最大の35mドームとのことで、人気があり、
土日などは午前中に観覧券が売り切れてしまうって聞いていて、
私も行ったことはなかったんですが、この機会にどうかなと。

名鉄電車で名古屋駅に着き、まずコインロッカーに荷物を預けようと、
あちこち探したんですが、空きが見つからず、
ここでかなり時間をとられました。

名古屋駅から科学館へは地下鉄東山線で1区200円の伏見駅から徒歩5分ですが、
3人いることだしと、タクシーを利用しました。1,140円で着きました。

世界最大のプラネタリウムのドームが宙に浮く
名古屋市科学館の建物はカッコいいですよね。
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名古屋市科学館のチケット売り場の列に並び、12:40の回をゲット。
まだ2時間近くあるので、先に大須観音あたりへ行くことに。

白川公園のグラウンド越しに名古屋市科学館を望む
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100m道路の若宮大通を渡り、少し歩くと大須観音があります。
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3人とも還暦で厄年、しっかりお参りしました。
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大須観音の門前町として発展した大須商店街。
一時、時代から取り残されたような時期もありましたが、
家電量販店やパソコンショップなどが集まる電気街となり、
現在は雑多な店舗が並び、老若男女、外国人観光客も多い
ちょっとレトロで、にぎやかな商店街になっています。
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こんな、ちょっと不思議っぽいお店もできていました。
「水曜日のアリス」雑貨やお菓子も売っているみたいです。
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猫グッズのお店? 猫に限らず、いろんなデザインの
ステッカーなどのグッズを販売しているみたいです。
「B-SIDE LABEL」
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店頭にあった顔出し看板‥‥(笑)
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300円のガチャガチャで出てきました。
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これは面白~い!! 靴下3足1,080円だって! 「いちごHOUSE」
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万松寺ビルの通路
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沖縄の物産を売っているお店「沖縄宝島」
沖縄大好きな友人が入っていくと、沖縄そばなども食べられる
コーナーがあったので、プラネタリウムの前に軽く食べることに。
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私は「八重山そば」600円を
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友人は「ゆし豆腐定食」を食べました。

12時近くなったので、名古屋市科学館へ戻り、

6階のプラネタリウム入口へエスカレーターで上がる途中で
展示もチラとだけ見ました。
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竜巻ラボ 9mの竜巻ができています

さて、プラネタリウム12:40の一般投影
350席のシートは、ゆったり、リクライニングで、快適すぎ、
加えて、投影が始まって暗くなるのと、学芸員の解説も
穏やかな声で、気持ち良すぎて眠くなりました。
(実際、友人の一人はほとんど眠っていたとか)
でも、さすがに世界最大のドームに投影される星空、
とてもきれいでしたし、宇宙ステーションの映像が
ドーム全体に映し出された場面はすごい迫力でした。

この日は「昼間の星をみる会」というイベントを7階の天文台で
やっていると聞いて、ついでなので行ってみました。

大きな望遠鏡が青空に向けられていて、2人ずつ覗くことができました。
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金星が見えるってことで覗くと、まるで三日月―より少し太いかな?―
のような金星を見ることができました!!
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名古屋市科学館、まぁ他の展示はいいかなって、でも記念に
プリクラを3人で撮りました。慣れない私たちなので、
日付を入れたまではいいけど、別の場所に移動させようとして、
ナゼか2か所に入ってしまったという‥‥(^^;)>
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今はメールで携帯電話へ画像を送ってもらうこともできるんですね!!

また大須へ戻って、ここの「きなこ団子」柔らかくて美味しかった。
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「まねき猫」が鎮座する「ふれあい広場」はアイドル(?)のイベントが
行われているらしくて人がいっぱいでした。
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織田信長公画像などもあるという「総見寺」
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総見寺やマンションに囲まれて、噴水の池があります。大須公園
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中古衣料など、とてもお値打ち!! 真剣に品定めをしています。
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友人が試着している茶色の革コート、なんと300円!!
(しかも消費税なし!!)
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なんとも懐かしいというか、味のある看板のおもちゃ屋「だるまや」
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大阪の友人が帰らなくてはいけない時間が迫ってきたので、
地下鉄で名古屋駅へ。

友人を見送ってから、横浜の友人と二人で、KITTE地下のカフェへ。
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ここで、お互いが撮った画像を送り合ったり、
プリクラの画像をゲットしたりしていたら‥‥
今回のミニ同窓会、3人でLINEのグループを作ってもらったんですが、
これ、すっごく便利で楽しいですね!!(私はLINEのそんな使い方初めて)
‥‥友人の乗った新幹線は京都に着き、私が頼んだ
ドリンクの上のソフトクリームは溶けていましたー。

まだ横浜の友人が乗る新幹線には時間があるので、
夕食も食べたかったけど、カフェでスイーツも食べて
お腹空いてなかったので‥‥

KITTEの地下からの出口が、ルーセントタワーへの通路につながっているので、
ここの地下道、アートで楽しいんですよね。友人も気に入ってくれました。
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過去記事: 名古屋ルーセントタワーへの地下道
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2012-08-27

まだ時間があったので、ミッドランドスクエアの最上階にある
屋外型展望施設「スカイプロムナード」を案内しました。

ここ、屋外なので、今の時期寒いってことと、
料金が750円かかるので、どうかなぁとも思ったんですけど。

‥‥夜景はそれなりにキレイだったけど、やっぱり寒く、
そんなに長い時間はいられないので、この料金は高いかなぁー。
(私は以前夏に行ったことがありますが、ビアガーデンがありました。
今は自販機はあるけど‥‥カフェでもあるといいんだけど。)
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名古屋城が見えます
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プラネタリウムで解説された金星が見えないかなと思ったんですが、
昼間はよく晴れていたのに、この時間はどんよりしていて見えませんでした。

すぐ西には、JRセントラルタワーズ(JR名古屋駅)が見えます。
このミッドランドスクエアができる前は、名古屋で最も高いビルで、
最上階には展望台もあったんですけど、今はありません。
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大阪の友人と別れてから、3時間以上もあるって思ったんですが、
気が付いたら、ちゃんとしたお店で夕食を食べるほどの時間はなく、
コーヒーとサンドイッチを食べて別れました。

楽しかったですー。また会いましょうね!!

名古屋市科学館のHP: http://www.ncsm.city.nagoya.jp/
大須商店街公式WEBサイト: http://osu.co.jp/

----オマケ----
友人が「聖地巡り」社員旅行から送ってきた画像
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飛騨古川あたり、「君の名は。」の聖地巡りとかって、
今、外国からもたくさん観光客が来るとか、湧いています。

これは1月7日(土)~2月19(日)まで飛騨市美術館(飛騨市古川町)で
やっていた「君の名は。」展のチラシ
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私は普段映画見ないんですが、そんなに評判になっているんだと、
イオンモールの映画館で2月4日、まだやっていた
「君の名は。」見てみました。‥‥うーん、私にはなんでこれがそんなに
ヒットしているのかよくわからなかったんですが‥‥確かに
映像はすごくきれいだけど、なんか登場人物に感情移入できなかったというか。

コミックカフェに一緒に行く友人は、このアニメすごく評価していて、
「もう宮崎駿はいらんワ」って言うんですけどね。

無料の地元情報誌「月刊ぷらざ」の記事
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「月刊ぷらざ」のHP: http://www.plaza-gifu.com/

じゅうろくてつめいギャラリー「手でみるアート展8」 [美術]

ちょっとバタバタしていて、なかなかブログも書けませんでした。
2月5日(日)に、じゅうろくてつめいギャラリーで開催されていた
「手でみるアート展8」 会期:2017年2月3日(金)~7日(火)
へ行ってきたことを。
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ギャラリー小さい家の小澤さんから案内をもらいまして。
NPO法人アートの駅でやっている展覧会だそう。

じゅうろくてつめいギャラリーに行くのは初めてです。
十六銀行が創立130周年を記念して、平成19年に旧徹明支店を改装し、
地域の文化活動発表の場として無料で貸し出しているそう。
じゅうろくてつめいギャラリーとは:
http://www.juroku.co.jp/aboutus/tetsumei_gallery/about_tetsumei_gallery.html

岐阜市の中心街にあり、専用駐車場はないので、
近くの市営の金公園地下駐車場に停めて行きました。
(30分毎150円、3時間まで600円)

北側の入口
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内部のレトロで重厚な雰囲気が素敵!!
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床にあるのは、二村元子さんと子どもたちの展示
「天使とおばけ」展にあったものですね!
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2015-12-05
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手前の作品は、2016年の
ぎふメディアコスモス「みんなのアート」展で、
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2016-08-06
チラシ表面に使われていた廣田由里乃さんの作品ですね!
《愛犬の背中》
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その時も、この作品には触ることができました。

手前が地元で活躍されている彫刻家・菅原光則さんの作品《真理》
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柳原義達の彫刻《鳩》も触れちゃいます!
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岐阜盲学校の生徒さんの作品《みかん》
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木の板で作られた《いも虫》
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足が不揃いなので、触るとカタカタ動くのも愛らしい。
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《かぼちゃ》
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こちらは「ギャラリー小さい家」の小澤さんが最近注目している
チェコのガラス造形作家 イワナ・シュラムコヴァーの作品《天狗犬》
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素朴なガラスの質感とシンプルな形がとても魅力的です。
触らせてもらいましたが、すごく重かった!!
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作品集も見せてもらいましたが、大きな作品の存在感すごい!!

丹羽修《サンキュー》
陶の穴の中にプラスチックの球が3つ‥‥もしかして
三(さん)球(きゅう)? (笑)
触るとプラスチックの軽い玉がカタカタ音をたてます。
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丹羽修《すっぽり》 「付録」と書かれた紙に、
「Googleで「すっぽり」と呼びかけ、画像をタッチしてみてください」と。
‥‥私のiPhoneでやったら、猫の「すっぽり」画像が出てきて可愛かった。
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ギャラリー小さい家でも展示されたことがある
田代裕基さんがヨーロッパで集めたアンティークですね。
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手紙などの軽いものを量るための秤なので、少しの力で
複雑に動くのが面白いです。

小澤喜代美さんの作品《長いもの》(手前)と、
《長いものに巻かれる》
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手触りの違う白い布で作られています。
「体に巻き付けてみてもいいですよ」と。

《ハリセンボン》
作品名・作者名は点字でも書かれています。
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私には触ってみても、感触の違いが判らず、
とても読むことはできそうにありません。
点字を打つための道具などもありましたが、凸にするには、
裏側から打たねばならず、読むのと書く(打つ)のが反対に
なるわけで‥‥覚えるのも複雑で大変そうですね。

岐阜盲学校の生徒さんの作品。少しは見える子の作品だそう。
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視覚に頼りがちな現代社会の中で、忘れていた感覚を呼びさましましょう。
(案内はがきより)ってことでしたが、面白い展覧会でした。
レトロな会場もとても良かったです。

銀行時代の金庫が残っています。
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高い天井と中二階の木製手すりの回廊がいい雰囲気です。
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昭和12年に岐阜貯蓄銀行本店として建造された建物だそう。
建物東側より
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徹明通の向かいより見た建物北側の全景。アーケードがジャマですが。
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2月5日(日)の中日新聞の記事
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NPO法人アートの駅: http://www.art-station.org/
ギャラリー小さい家: http://gifulittlehouse.com/

岡崎二郎『SF短編集 ビフォー60』 [岡崎二郎]

岡崎二郎の新しい単行本が刊行されてました!
(2016年10月25日、復刊ドットコムより初版発行)
なんと2,000円+税という、高‥‥いや素晴らしい値段です。
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普通(?)の単行本よりちょっと分厚いですが、
特に装丁が豪華な愛蔵版ってことではなくて、
まぁフツーの単行本ってカンジなので、
この値段は高いと感じられるかもしれませんが、
岡崎二郎先生のコアなファンはこの値段でも買っちゃうって、
足元を見られたのかなと思っちゃいます。

岡崎二郎SF短編集 ビフォー60

岡崎二郎SF短編集 ビフォー60

  • 作者: 岡崎 二郎
  • 出版社/メーカー: 復刊ドットコム
  • 発売日: 2016/10/22
  • メディア: コミック


っていうのは、この本に収録された13作品は、
全て単行本初収録の作品で、
「アフター0 Neo」2本、
「NEKO 2(ネコネコ)」2本
「ファミリーペットSUNちゃん!」5本
「国立博物館物語」1本
「時の添乗員」1本
そして読切が2本という、
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「(単行本に入らなかった)半端なものたちを寄せ集めた本」(まえがき)
なのですが、二郎先生の作品はほぼ全て読み切りの形なので、
かえって岡崎二郎のいろんなタイプの作品が楽しめる、
今まで知らなかった人に岡崎二郎って漫画家を紹介するのにも
いい本になったのではと。
ちなみにタイトルの『ビフォー60』ってのは、
(もちろん『アフター0』のモジリなんですけど)
著者が来年還暦ってことからつけられたみたいです。

さらにこの本が素晴らしいのは、作品ごとに
前説、後説マンガがついていて、二郎先生のキャラクターである
「サンちゃん」と「ピヨちゃん」がノリツッコミよろしく
作品の解説をしてくれるんです! これがメッチャ面白い!!

例えば「アフター0 Neo」の前説
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2本目の「タイムマシン」って作品、このブログで感想を書いてました。
岡崎二郎 タイムマシン
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2006-02-28-1

私も「最後の説明はちょっとクドくてわかりにくいなー。」って
書いてるけど、やっぱり「話を無理矢理つめ込」んでいるそうで、
「今回の収録にあたって10ページも描き足した」そうですが、

‥‥やっぱりよくわからないというか、タイムマシンの
詳しいやり方(?)の件は説明されても、よけい話が複雑になっちゃって。
後説でピヨちゃんに「つっこみどこ満載やな。」って
言わせているけど、私も色々ツッコミたいです。ハハハ。

さて「ネコネコ」の作品が2本、単行本未収録で
「ビフォー60」に収録されたわけは、後説で描かれています。
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リキ入れて描いた最終回は?って「ネコネコ」第2巻を見直しました。
イリオモテヤマネコの回でしたか!

ピヨちゃんに「この二本はあんまり気に入って‥‥」って
突っ込まれてるけど、この「チョメ その愛」私好きですよ。

そして、「国立博物館物語」から1作入っています。
なぜ1作だけ単行本未収録になっているのか?
それは間違ったことを描いてしまい、一般読者から指摘されて発覚した
からだそう。その頃は、ひとつの文献にしか出ていないネタでも、
面白ければ裏をとらずに使うということをやっていたので、
その文献が間違っていれば即アウトであったとのこと。
それ以来、作者は非常に慎重になってしまい、
「近年の作品では脅迫神経症の如く、ひとつの用語の説明を
欄外にびっしり書き込む‥‥といった始末。」だそう。
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そんな作者の言い訳(?)が後説で書かれています。
↑クリックで拡大しますので、興味のある方は読んでみてください。
ピヨちゃんじゃないけど、「誰がこんなん読むねん!!」
(私も途中で挫折しました)

「時の添乗員」から1本
私も「時の添乗員」シリーズは、二郎先生にしては
ちょっと作風が違っているなって感じてたんですよね。
なんか、人間ドラマっていうか、フツーのマンガ(?)みたいって。
そんなワケは‥‥この作品は
「最も編集サイドにすり寄った作品だったのです」
「作者もかなり苦労して描いた」
「終わってホッとしたのはこのシリーズだけ」(前説)

この1本は「シリーズが終わり、本を出す段になって、
編集長から宣伝の為にもう一本描くよう言われました。」(後説)
で、描いた作品だそう。

そして、2012年に“小説新潮”に掲載された8ページの読切と、

2000年に“ビッグコミック増刊号”に掲載された
「レディエクスプローラー」
この作品はいかにも二郎先生!!って作品で面白かった!
作者も前説で、「大変思い入れの強い作品なのです!!」と。
作者と担当編集は連載させる気マンマンで、
「かなりの準備期間をとり、詳細にキャラ設定をした上で」
「全力投球した作品」なんだそうです。

で、なんで連載にできなかったか?
「よーするに、編集長に嫌われた」(後説)のだそう。
ヒロインの性格が編集長に気に入られなかったよう。
でも、私なんかは、こういうわがままで強い女性、
可愛くて魅力的だと思うけどなぁ。
二郎先生のヒロインって、こういうタイプが多いんじゃない?
「大平面の小さな罪」のセーナとか。
わがままで浪費家で男を翻弄させるけど、色気はないみたいな。
(だいたい岡崎二郎のマンガにはセクシーなシーンは無い)

で、この作品が撃沈して、急拠 編集長好みの作品を企画して
連載したのが「時の添乗員」のシリーズだったそう。
‥‥編集長へのウラミがこもってますなぁ。

岡崎二郎ファンとしては、この「レディエクスプローラー」が
連載になっていたらって思いはありますねぇ。

ラストの作品リストがすごい!!
それぞれの作品のページ数や、掲載雑誌、どの単行本に収録されているか
――「アフター0」とかは、著者再編集版や文庫版もあるので――が、
一覧になっています!!
リストを提供されたという田中すけきよさん、ファンの方だと思いますが、
こういうコアなファンを生むのが、岡崎二郎のマンガの魅力だと思います。

あとがきの謝辞で「リタイア状態の私」とありましたが、
還暦は今の漫画家では決して高齢ではないですから、
これからも「今もファンという稀少で忍耐強い方」の為にも、
ボチボチでもいいですから、新作描いてくださいね。

2016年11月30日発行の「月刊ねこだのみ vol.12」に
「ネコ語についてちょっと。」という8ページの新作が載りましたが、
二郎先生らしいウンチクもあり、猫好きにはとても面白かったです。
電子書籍版がありました!




楽天市場



岡崎二郎のマンガ、電子書籍で読めます
ヒロイン・セーナのわがままぶりカワイイと思うんだけど



「種を蒔く男」は傑作でした!



「三月の殺人」良かったなぁ!



“あの世”が存在しないことを証明してしまった男。
宗教って何? 絵はカワイイのに深いなぁ。




タグ:岡崎二郎

豊田市美術館「蜘蛛の糸」展 [美術]

今頃になってですが、昨年12月25日(日)、
豊田市美術館「蜘蛛の糸」展に行ってきたことを。
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「クモがつむぐ美の系譜―江戸から現代へ」
という副題がついています。

豊田市美術館の展覧会はいつもとてもいいことを知っていますし、
ツイッターで塩田千春のインスタレーション画像が
流れてきたりしていたので、いいなぁ、行きたいなーとは
思っていたのですが、ついついズルズルと‥‥で、
もうあきらめようかなぁとも思ったのですが、
最終日、翌週は元旦でやることもいっぱいある
(まだ年賀状も終わってなかった)っていうのに、
出かけちゃいました! 日曜だし、電車にした方がいいかなとも
思ったけど、Google Mapsで調べたら、我が家から豊田市美術館まで、
電車で2時間5分、車で1時間15分。これはやっぱり車かな。
ま、私の場合、高速道路の途中で休憩したりするので、
もう少しかかるんですが‥‥。

豊田市美術館は、いかにも車の街らしく、広い駐車場があります。
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6月23日(木)に「デトロイト美術館展」を見に来た時よりは空いているかな。
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2016-06-27

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観覧券を買おうと、美術館のチケット売り場で財布を出したら、
まずクジをひいてくださいって言われて、ひいたら、
なんと観覧券が当たっちゃいました!!
観覧料一般1,000円だったんですが、ラッキー!!

2階から見てくださいって言われて行くと、
塩田千春のインスタレーション《夢のあと》
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ツイッターで画像も流れてきていましたが、
やはりこの大きさは迫力です!!!
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黒い糸が蜘蛛の巣のように張り巡らされた中に、
白いドレスが10着、吊り下げられています。
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インスタレーションを見ながら階段を上がり3階へ行くと、
まず、新宮晋の絵本《くも》の絵が並んでいます。

蜘蛛の生態や、あらためて蜘蛛の巣の形の美しさに気づかされます。
蜘蛛を嫌う人は多いですね。私は、そんなに嫌いでもないですが、
もちろん好きでもないです。
でも、蜘蛛や蜘蛛の巣をこんなに美しく描いたり、
工芸のデザインにした作品たちを見て、その魅力に驚かされました。
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熊谷守一《地蜘蛛》1963年 メナード美術館蔵
最初見た時、これってアリじゃないの?って思ったんですよ、
蜘蛛の巣も描いてないですし。でも、同じ部屋に展示してあった
猪瀬光の写真(チラシ裏面の熊谷守一の下の画像)を見て、
なるほど、これは蟻じゃなくて蜘蛛だわって。

江戸時代の《鍋島色絵蜘蛛之巣梅花散らし文八角》のモダンなデザイン!!

江戸時代の《槇に蜘蛛巣蒔絵螺鈿手箱》もスゴイ!!
気味が悪いと思われがちな蜘蛛の体が螺鈿で、
金で描かれた蜘蛛の巣のなんと豪華で美しいこと!!

チラシ裏面に載っている
明治時代の旭玉山《葛に蜘蛛の巣図文庫》清水三年坂美術館蔵
ホンモノが貼り付いているかのようなリアルな蜘蛛の巣は、
象牙(鯨ひげという説もあるそう)でできていると、
2015年11月に岐阜県現代陶芸美術館で見た
「超絶技巧! 明治工芸の粋」の図録で知りました。
(図録まで買ったのに、ブログに感想が書けておりません(^^;)

旭玉山(1843-1923)は、象牙の髑髏で知られた方ですね。
名古屋ボストン美術館「ダブル・インパクト」展で見た
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2015-08-30
ガイコツ《人体骨格》は鹿の角でできていましたが。

やはり岐阜県現代陶芸美術館「超絶技巧! 明治工芸の粋」展で見た
正阿弥勝義《古瓦鳩香炉》清水三年坂美術館蔵
瓦のように見えるけど鉄でできているんですね。

外の景色が見られるゆるやかなスロープを通って次の展示室へ行くと、

《ヤツデに蜘蛛の巣模様羽織》昭和初期 池田重子コレクション蔵
おぉー、このリアルな蜘蛛の巣を羽織のデザインにするのがスゴイ!

上村松園の嫉妬に狂う女を描いた《焔》の下絵が展示されていました。
残念ながら本画は図版でしたが、着物の蜘蛛の巣模様が
下絵では着物の裾に少しだけしか描かれていなくて、
本画で加えられたものだとわかります。そのため
女性の狂気がさらに増して凄絶な雰囲気になっているなと。
蜘蛛の巣のスケッチも展示されていました。
《焔》のためのスケッチかは不明だそうですが。

橘小夢《刺青》1923年 谷崎潤一郎の小説を題材にした木版画
おぉ、お耽美!! こういうアブナイ世界、私結構好きですけど、

森村泰昌《セルフポートレイト(女優)/ワカオアヤコとしての私》1996年
になると‥‥1966年の映画「刺青」の主演女優、若尾文子に扮した
セルフポートレイトってことですが‥‥ちょっと生々しすぎて。

月岡芳年《奥州安達がはらひとつ家の図》は怖くてアブナイ絵だけど、
どこか美しくてドキドキしちゃうところがあるけど、

荒木経惟の《緊縛シリーズ》の写真は、うーん‥‥
エロス? なんか生々しくてギャグのようにも見えちゃうんだけど。

岐阜県美術館が所蔵する山本芳翠《裸婦》1880年頃 が
展示されていたのにはちょっと驚きました。
日本人による油彩裸体画として最初期の、
重要文化財に指定されたこの作品、
岐阜県美術館の所蔵作品展でよく見ていますが、
豊田市美術館の明るい展示室で見るとまた違った印象!
今まで白い布と裸婦しか見てませんでしたが、バックの森や、
女性が見ている蜘蛛の巣や蜘蛛に気づくことができました!

愛知県美術館からは、
木村定三コレクションの英一蝶《王子喬図》や、
拾得が箒で蜘蛛の巣を掃っているというユニークな
曽我蕭白《寒山拾得図》が来てました。

工藤哲巳《無限の糸の中のマルセル・デュシャン。
プログラムされた未来と記録された記憶の間での瞑想》1977年
も、愛知県美術館のコレクション展「線の美学」で見て
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2015-12-17
なんかガラクタみたいって印象深かったヤツだ!

山口薫《孤独者のすまい》1955年 群馬県立近代美術館蔵
(チラシ裏面左中段)真ん中に描かれた蜘蛛がなんとも
愛嬌があるというか、カワイイというか‥‥

一見、街灯の写真かと思ってしまった小柳裕の作品が
2点並んでいました。カンヴァスに油彩で描かれているそう。
光っていると見えるところは、カンヴァス地が何も塗らずに
そのまま残してある部分だとわかると、
何も塗っていないカンヴァスが光っているように見える
絵の虚構?みたいなことに気づかされます。
《A Method/Source of Light 16-5》2016年の
街灯に照らされる蜘蛛の巣と蜘蛛がとてもリアル。

部屋で鑑賞していたら、隣の部屋のカラクリが始まりますよ
と教えてもらったので見に行くと、
ムットーニ《蜘蛛の糸》 本展覧会のために制作されたという作品
機械仕掛けのからくり時計の中で、蜘蛛の糸をよじ登るのは、
スーツ姿の男。なんか懐かしい見世物って雰囲気。
からくりをやっていない時の時計から漏れる光の演出も良かった。

展示室を出て、階段を降りると、そこに展示してあったのは
戸谷成雄の巨大な彫刻《雷神―09》 撮影可でした。
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1階の「蜘蛛の糸」展示室へ行く前に、
2階の常設展の展示室5を見ました。
2017年が酉年のためか、速水御舟の《鶏》1925年 や、
コンスタンティン・ブランクーシのブロンズ彫刻
《雄鶏》1924年(1972年鋳造)が展示されていました。
奥には豊田市美術館が誇る
クリムト《オイゲニア・プリマフェージの肖像》1913/14年や、
エゴン・シーレ《カール・グリュンヴァルトの肖像》1917年も、
展示されていました。

1階の展示室の前にあった
青木野枝《Untitled(NA84-1)》豊田市美術館蔵 撮影可でした。
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1階の「蜘蛛の糸」展示室ではまず
芥川龍之介の小説『蜘蛛の糸』が発表された
児童向け文芸雑誌『赤い鳥』の創刊号(1918年/大正7年)が
展示されていました。(但しこれは1986年の復刻版だそう)

壁では大藤信郎の白黒影絵アニメーション《蜘蛛の絲》が上映されており、

部屋の一角が藪内佐斗司《蜘蛛のいと》の展示になっていました。
カンダタや地獄の罪人たちが赤ん坊の姿で表現されていて、
この世へ生まれてくる場面のようにも見えました。

次の部屋には鴨居玲の《蜘蛛の糸》と題された絵が3点ありました。
どれもおどろおどろしい。カンダタはまだ地獄の血の池に浸かっていて、
蜘蛛の糸につかまった瞬間で、もう他の罪人たちも集まってきています。

でもこの部屋でものすごいインパクトだったのが
青木千絵の立体《BODY 08-2 ―昇華―》
足はリアルなのに、胴体が大木のようになって天井へ伸びています。
よく見ると、足は床スレスレに浮いているんです!!
漆でできているそう。

その隣の部屋は小泉明郎の映像
《悲劇の誕生(インスタレーション・ヴァージョン)》
男性が、ニーチェの『反キリスト者』を朗読していると、
たくさんの「腕」が彼にいたずらをしてきます。
顔をいじくったり、本をくしゃくしゃにしたり、
いたずらはだんだんエスカレートしていきます。

次の部屋へ進むと、草間彌生《No.AB.》1959年 豊田市美術館蔵
の巨大な絵(210.3×414.4cm)の前に椅子が並べられていて、
チケットを受け取った時にも案内されたのですが、
月一回行われているという
「作品をゆっくり読みとくギャラリートーク」が始まるところ
だったので、せっかくだからと参加しました。
ガイドボランティアの方に言われて、この絵をよく見て、
どんな印象を持ったか発表し合うのですが、
「木の幹の表面のよう」とか「海のうねりのよう」とかって意見が出て、
そうかー、皆さんイメージが豊かだなぁ~と。うーん私は、
これはドットを描いていったんじゃなくて、白い網目を描いていったのね
みたいな即物的(?)なことしか浮かんできませんでした(^^;)>
この絵、最初に黒で塗りつぶして、それから薄い白を塗り、そして、
無数の白い網目を描いていったのだそう。
でも、そう言われても、私には黒には見えなくて、モスグリーン色に
見えるんですけどー。

この部屋には田中敦子《'94B》1994年 豊田市美術館蔵
巨大な(300.0×510.0)絵もあって、強烈な色彩が
草間彌生のモノクロの絵と対照的で、インパクトありました。

このあたりから、少し見るのが疲れてきたかな。

秋山陽の大きな陶の作品《Heterophony 4》と
壁に並んだ《交信》という作品は、
クモの巣を鉄粉で紙に定着させたというもので、
蜘蛛の糸の造形の美しさに驚きます。
《交信》というタイトルも、自然との交信、
陶の作品との共鳴みたいなものを感じていいなぁと。

浅野弥衛の作品、線が詩的な雰囲気でいいなぁってくらいで
見て行ってしまったんですが、後で図録で
これらは油彩だって知って驚いているところです。

雪原の轍(わだち)のようだなぁって見た狗巻賢二の作品たちは、
白い油絵具を何度も塗る行為によって描(?)かれているそう。

さかぎしよしおうの造形も、磁土をスポイトから1滴ずつ垂らして
積み上げていくという作業を繰り返して作られているそう。

額田宣彦の一見コンピュータで作ったパターンかと思うような
平面作品、全てフリーハンドで描かれているとのこと。うーん‥‥

小川信治の、一見写真を対象にしてプリントしたのかと思う作品は、
実は紙に鉛筆で描かれているのだと!!
かなり近寄って見ないと描かれているとわかりません。
写真のキズなども描いていて精緻な描写力すごいけど‥‥

このあたりの展示「第5章 蜘蛛の巣のように立ち現れるものたち」
というテーマで「蜘蛛の巧妙で精巧な網づくりを彷彿とさせる
アーティストたちの多様な表現」が紹介されているそう。
‥‥ご苦労様です‥‥みたいな印象を持ってしまった(^^;)>

そして最終章の「第6章 見えない糸、希望の糸」の展示では、
人工合成クモ糸繊維QMONOS(TM)を用いたジャケットのプロトタイプ
「MOON PARKA(TM)」とか、

加藤翼の、大勢の人がロープで建造物を引き起こしたりする
プロジェクトのヴィデオが展示されていましたが、
私あまり映像作品は好きでないので、
このあたりかなり素通りしてしまいましたm(__)m
盛りだくさんの展覧会でとても満足です。

1階の常設展の展示室では、小堀四郎、宮脇晴の油彩と、
宮脇綾子のアップリケが展示されていました。
小堀四郎という画家、私知りませんでしたが、
確かな描写力もすごいけど、どこか深くて静謐さを感じさせる絵で、
いいなぁと思いました。

常設展の展示室の横のコーナーには
小泉明郎《インド人よ来たれ/これは茶番だ》2012年 がありました。
パル判事が書いた『パル判決書』を読む男性を
ジャマするたくさんの腕。モニタの周囲に散らかった紙が、
まるで画面から放り投げられたようでもあります。
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本展にあった、本を読む男性をジャマするたくさんの腕の映像
《悲劇の誕生》の方ですね。

いつ来ても、豊田市美術館の建物、素敵だなぁと。
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高橋節郎館も行ってみました。「蜘蛛の糸」展の期間中は、
「琴線」というテーマで、高橋節郎の漆の作品の線に注目して、
併せて豊田市美術館蔵の線をイメージさせる現代美術が
展示してありました。
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16:30より、塩田千春のインスタレーションの特別ライトアップが
あるとのことで、もう一度撮影してきました。
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この展覧会良かったです。観覧料が無料になったこともあって、
図録買ってしまいました!  2,700円
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豊田市美術館のHP: http://www.museum.toyota.aichi.jp/

--オマケ--
赤い帽子をかぶったピカチュウ発見!!
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残念ながら逃げられてしまいましたー

2017年あけましておめでとうございます [年賀状]

‥‥って、気がついたら、2017年ももう1週間
過ぎちゃったじゃないですか!!
我が家のある町内は8日が左義長だったので、
しめ飾りも外して燃やしてしまいましたよー。

ブログもご無沙汰でした。年末年始の近況報告などを‥‥
このブログ恒例の、私の年賀状を加工して遊んでみました。
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なんと私、今年還暦なんですよ!! 4月には60歳の大台に!!
ちょっと前なら、え!?、60歳なんて何かの間違いでしょ?!!
キャビキャビのギャルよ!(って言葉でトシがバレますが)
って言ったトコなんですけど‥‥

うーーん、昨年末あたりから、
ヒザが痛い、足が痛い、腰も痛いwwww
‥‥とうとう、CMの「ヒザ、腰、肩にコンドロイチン」って
フレーズに釣られて、コンドロイチン錠剤を買ってしまいました。
高いなぁ!!って迷ったんですけどねぇ。
効果? うーん効いたのか、たまたま治る時期だったのか、
なんとか正座ができるようになりましたが‥‥

老眼で細かい文字は読めないし、
しようと思っていたことを忘れるし、
うーーん、これはトシをとったのか??って思うことが増えて。
(だから還暦なんですって!)

暮れでも我が家のバラがこんなに咲いているんですよ。
土鈴の酉は、年賀状の予約でもらったもの。
小さいほうが12年前の酉年のものです。
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お正月花は生協の早期割引で予約しておいたもの。
今年はちょっと豪華(?)にユリが入ったセットにしました。
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年越しのイワシ
(実家などは「今はもっとイイもの食べる」そうですけど、
 ウチはまぁ昔ながらの年越しのイワシと豆腐の味噌汁で。
 昔はこれがご馳走だったんですよねぇ。)
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紅白を見ながら年越し蕎麦を食べ
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手抜きのおせちを作りました。
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元旦は例年のように寝正月。
昼近くなってお雑煮とおせちをいただきました。
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このあたりのお雑煮は、正月菜(小松菜と区別つきませんが)と
モチだけというシンプルなもの。
鰹節をたっぷりかけていただきます。
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夜はダンナの実家へ。二人の姪がそれぞれの子どもたちを連れて
来ていて、我が家の3人合わせて14人が揃いました。
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義母は今年5月に百歳になります。
昨年は足の骨折で入院したところに、
誤飲性の肺炎で救急車で別の病院へ搬送され、一時は
心配しましたが、今は回復されて義兄夫婦と暮らしています。

2日は、ダンナと初詣に。
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おみくじが今年もよくありません(ToT)
「中吉」なんですけど、
「親類まで災いをして思うに任せず心痛する」が、
「何事も時の至るまで天にまかせて、静かに身を慎んで」いれば、
いずれ楽しい時も来ると‥‥うーーん。

そんなにひどいことになりませんように、お願いしますね‥‥。
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3日は、母と海津温泉の「ふくしの湯」へ。
貸切でのんびりと温泉につかってきました。

一昨年のお正月に車椅子生活となった母と
海津温泉「ふくしの湯」へ行ったことはこちらの記事に
車椅子の母と海津温泉へ
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2015-01-05

母はリハビリのせいか、歩行車につかまって歩くのはできるようになり、
要介護3から要支援2になりました。
でもそのために、デイケアが週3日から2日しか行けなくなってしまい、
入浴が週2回になってしまいました。
‥‥うーん、週3回風呂に入りたいってのは贅沢なのかなぁ?

海津温泉には一昨年に行ってから、デイケアが休みとなる
GWなどの連休にも行っていますが、今回も母はとても喜んでくれました。
(毎回、海津温泉の入浴料や食事代はもちろん、ガソリン代だと言って
 かなり余分なお金までもらっちゃってますが(^∇^)>

そんな例年のような年末年始かと言うと、今年は!
家の修理が6日(金)から始まったんですよー。

ここ十年以上、家の雨漏りに悩まされてきたんですが、
我が家の経済状況もあって、放りっぱなしでした。
やっと去年、屋根と外壁の修理ができて、
今年は内装なんですが‥‥

私の捨てなれない性格もあって、ゴミ屋敷と化している我が家。
まず修理をする3階の部屋を6日までに片付けなくてはって、
尻に火がついた状態だったんですよね。

「今年こそはもう少し家をスッキリさせる」ってのが、
10年以上、いえ20年?もっと前?からの新年の目標の一つだったので、
今回の修理はいい機会だとわかってるんですけど、
いざ、モノを前にすると捨てられないんですよー。

まだモノが少なかった3階の部屋が終わって、
ただでさえモノがあふれている2階、1階の修理の時はどうなるのか?!!

自分への励みにも、できたらブログでも紹介したいです。
ちなみにこれが修理前の2階の部屋。
(今は3階のモノも運んできて、さらにスゴイことになっています)
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そして、やっぱり展覧会も行きたいし、
行った展覧会はブログでも紹介したい‥‥
(12月25日(日)の最終日に行った豊田市美術館「蜘蛛の糸」展のことも書きたい)

遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。

去年のお正月の記事はこちら:
2016年あけましておめでとうございます
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2016-01-05

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「ヒザ、腰、肩にコンドロイチン」ってフレーズに釣られました。
‥‥うーん、飲み続けるとなると結構高いけど、
今回のヒザには効いたのかなぁ??
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愛知県美術館 新野洋「日月の江(じつげつのかわ)」他 [美術]

12月15日(木)、愛知県美術館へ行き、
コレクション企画展「日本で洋画、どこまで洋画?」展
見たことは前記事

一度出てすぐ隣の入口から入ります。
前室には加藤昭男の彫刻《何処へ》

展示室4は、大沢鉦一郎と宮脇晴の展示。
大沢と宮脇は大正半ばに名古屋で「愛美社」を結成し、東京の岸田劉生らと同期した細密描写を行いましたが、 その後は形や色を簡略化しながら人物の生命感や物の本質をとらえる表現を追求しました。 このたび大沢の後半生の作品4点をご寄託いたたきましたことを機に、 二人の画業全体をご紹介します。」(出品リストの説明より)
それぞれの自画像から始まる展示。二人とも描写力すごいです!!
大沢鉦一郎《大曾根風景》や、山田睦三郎《樹間風景》1919年 の
力強くてリアルな風景画!
そして大沢鉦一郎《ジンベを着たる少女》1920年 の描写力!!
宮脇晴のペンによるスケッチ《母の像》《鉢巻の自画像》1925年
写実的な画力すごいなぁ!! って見て行きましたが、
大沢鉦一郎の晩年の《しべ》1966年 《つり》1972年頃 の
ゆるくてカワイイ絵がもう最高!!
宮脇晴の晩年の絵も、なんとも味がありますね。

続く展示室5は「19世紀末から20世紀末に至るまでの西洋美術のなかから、
具象的傾向のある作品を選び、ご紹介します。」ってことで、
久しぶりに、
エドワード・ジョン・ポインター《世界の若かりし頃》1891年
が展示されていました。最初に見た時ほどはいい絵だとは
思わなくなったかなぁ‥‥でも、水に浮かぶ花びらや金魚、
大理石の柱、薄衣をまとった少女たち‥‥美しい絵です。

愛知県美術館が誇るクリムト《人生は戦いなり(黄金の騎士)》1903年
ピカソの青い時代の名品《青い肩かけの女》1902年
デュフィ、キルヒナー、ボナール、エミール・ノルデ‥‥
常連(?)の西洋の絵画が並んでいました。

展示室5から見える薄暗い廊下(前室2)に
この作品が吊り下げられていて、気になっていたんです。
APMoA Project, ARCH(プロジェクト・アーチ)vol.19

新野洋(しんの ひろし)《形質の遺伝》2016年
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ほの暗い場所で、ぼうっと白く光っていて、とても美しいです。
材質は、FRP・白珪石・LED だそう。

「プロジェクト・アーチ」とは、愛知県美術館の学芸員と作家との
協同によって作られる展覧会。今回もう第19回になります。
若い作家さんの作品は、正直、ふーーん‥‥ってことも多いのですが、
今回の新野洋さんの作品はとても美しくて、すごくいいなって思いました。
企画された学芸員は、中野悠さんだそう。(愛知県美術館ウェブサイトより)
http://www-art.aac.pref.aichi.jp/

新野洋さんの作品は、
ヤマザキマザック美術館「森の夢」展 で見て、
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2013-07-28
繊細な架空の虫たちの世界、素敵って見ましたが、
今回はさらに私の好みです!!

展示室6がプロジェクト・アーチのメイン展示室
新野洋《日月の江(じつげつのかわ)》2015年
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素敵です!!

廊下の突き当りにあったのが《生命の房(2016.9.23)》
窓の外の風景とも相まって、いい雰囲気です。
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展示室7は、「うえからながめる」というテーマで、
部屋の床に大きな《尾張国絵図(複製)》があり、絵図の上に
乗って見られるようになっていました。
原本は1701(元禄14)年 愛知県図書館蔵だそう。

外国の劇場かな? 上(客席)から眺めている舞台を描いた
川島理一郎《技場の図》1925年

須田剋太《甲子園高校野球》1988年 細かい色紙(?)が
貼り付けてあったりして楽しい。木村定三コレクション

香月泰男《サッカー》1970年 も、木村定三コレクション
小品だけどいいなぁ。さすが木村定三さん!

山水画や名所絵など、有人飛行以前からひとは上空から地上を見下ろす 視線をシミュレートし、眼下の遠大な景色を想像しながら 絵に描き起こしてきました。古今の俯瞰的な描写を比較しながら、その魅力をご紹介します。
とのことで、
青木蒲堂《養老山真景図》江戸時代後期 は、
あー養老の滝だとかって見たんですが、
田原氏博物館から重要文化財の渡辺崋山《千山万水図》が来てたんですね。
‥‥スミマセン、そんな重要なものとは気づかずに、
ジミな絵が続くなーってくらいで見てっちゃいました。
(この展示室あたりになるとだいぶ疲れが出てきちゃうんですよね)

展示室8は木村定三コレクションの熊谷守一の展示
今までもここや岐阜県美術館でも見てるし、閉館時間も迫ってきてたので、
一通り見て出ました。
岐阜県美術館「熊谷守一」展 の図録の表紙にもなっている
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2014-10-27
《雨滴》1961年 やっぱいいですね!!
KumagaiMorikazu-7.jpg

守一のいる場所 熊谷守一

守一のいる場所 熊谷守一

  • 作者: 熊谷 守一
  • 出版社/メーカー: 求龍堂
  • 発売日: 2014/09
  • メディア: 大型本



愛知県美術館のウエブサイト: http://www-art.aac.pref.aichi.jp/

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