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水野英子『白いトロイカ』 [マンガ]

私の一番好きなマンガ、水野英子『星のたてごと』の記事を書いて、
次は『白いトロイカ』について書こうと思ってから、ずいぶん経ってしまいました。

『白いトロイカ』週刊マーガレットに1964年52号から1965年34号まで連載された作品。
こちらも私はリアルタイムでは読んでおりません。
私が読んで持っているのは、1970年に発行されたマーガレットコミックス2巻です。
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当時のマーガレットコミックスはビニールカバーがついており、
その頃は豪華に思えたものですが、ビニールは熱で変形しやすく、
2巻目の方は外してしまいました。

ということは、私が読んだのは中学1年だったことになります。
発表からすでに5年が経っていたわけですが、それでも
そのスケールの大きさとロマンには圧倒されました。

萩尾望都を代表とする24年組が登場する以前の少女マンガにあって、
水野英子は別格といった雰囲気がありました。

1800年頃のロシアを舞台にした、恋愛、冒険、革命、そしてヒロインの出生の秘密、
学園モノ的な要素など、よくこれだけのストーリーと内容を単行本2冊でまとめたものだと。
何より水野英子の華麗な絵が素敵で、少女マンガの魅力満載の作品です。
ヒロインのドレス姿は夢の中のあこがれの別世界で、ずいぶん真似して描いたものです。

私はこの作品が、あの『ベルサイユのばら』につながる少女マンガの流れの
源だったと思っています。

電子書籍 eBook版『白いトロイカ』に寄せて、著者が書いています。
でも、当時の少女まんがには本格的な歴史物などありませんでしたので、難しいからダメだと言う編集とかなりのディスカッションが必要でした。これは少女まんがにおいては初の“歴史物”となります。

確かに‥‥最初に読んだ時、「農奴」なんて言葉も知りませんでしたし、
ペテルブルグという街の名前も、物語の中の名前かと思って読んでたんですよ。
(当時はレニングラードと言ってましたし)で、ラストに
「農奴が解放されたのは、ロザリンダが‥‥75歳の生涯をおえてから
 さらに3年後の1861年のことであった」
という文章があるので、え?これは歴史モノなの?と気付いたくらいで。
でも、史実に忠実というわけでもないみたいなんですよね。
この文章から、ロシアの歴史を調べてみたんですが、
この皇帝が誰なのか?
パーヴェル1世が在位1796年~1801年で、クーデターによって暗殺されているので、
この皇帝はパーヴェル1世かと思われるのですが、在位わずかに5年だと、
ロザリンダの両親の頃は皇帝ではなかったことになります。
そして皇太子アレクサンドルを追放して、彼はコサックの群れにまざって
生き延び、皇帝を倒すために戻ってくるという話になっていますが、
そんなドラマチックなことはなかったようです。(アレクサンドルが
皇帝を倒すクーデータに一枚かんでいたとは言われていますが)


ということで、今、『白いトロイカ』ネットで読めるそうです!
すごい時代になったもんですね!eBook化にあたっては、
掲載誌の「週刊マーガレット」からの完全復元を目指しました」とのことで、
これなら私も、連載時代の扉絵とかちょっと見てみたいかも‥‥。
興味を持たれた方、ぜひ読んでみてください。
こんな昔に、こんなすごいマンガがあったのかとビックリされると思います。
手塚治虫先生の昔の作品などは時代を感じさせるものがありますが、
この作品はそんな古さを感じさせません。

以下、ストーリーを紹介しようと思うのですが、
とにかく魅力的なエピソードがたくさんあって、簡単に要約することができません。
画像は私のマーガレットコミックスからスキャンしたので、あまりきれいではありません。
例によってネタバレを含みます。

吹雪のクリスマスの夜、農家の夫婦のもとに、貴族の夫婦が追われて逃げてくる。
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二人は娘のロザリンダだけは助けたいと、首飾りと一緒に夫婦に託して去り、
すぐに追っ手に銃殺される。
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ロザリンダはロタと呼ばれ、いつも歌を歌っている明るい娘に成長する。
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コサックの若者アドリアンに字を習ったり、
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地主家族にも可愛がられて、幸せに暮らしている。
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地主の娘に歌を教えに来たロストフ先生に歌の才能を認められ、
歌手の夢を持つようになる。
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 ロタの養父母。こんな場面が、ロタがどんなに愛されて育てられたかがわかって、
 とても好きです。

だが、コサックと村人との対立から、山火事が起こり、火を消そうとした地主は
事故で死んでしまい、皇帝から新しい地主が任命されて来る。

新しい地主は、農奴を奴隷のように扱う冷酷な男だった。
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地主の未亡人やロストフ先生がロタを売ってくれと頼んでも聞かず、
自分の小間使いにしようとする。ロタは地主から逃げ、コサックに助けられて、
ペテルブルグを目指す旅に出る。
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途中、どろぼう宿やオオカミに悩まされるが、ジプシーや、
貧しい農奴家族に助けられ、その農奴の妻のかわりに歌をうたいに出た
地主の宴会で、旅の途中であった貴族のレオに出会う。
彼はロタにきれいな服と、ペテルブルグまでの馬車を用意してくれる。
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無事にペテルブルグに着いたロタだが、ロストフ先生の家を訪ねると、
先生は旅の途中の事故でまだ帰っていなかった。
歌劇場へ行ってみるが、音楽学校を出たものでないと雇えないと追い返される。
途方に暮れたロタを助けたのは、親切な酒場のおかみさんで、
ロタは酒場で働かせてくれと頼み、歌をうたって店の人気者になる。
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 この酒場「熊(ミーシカ)」の夫婦のキャラクターがまた素敵です!

ある日、なんとその酒場にレオが現れ、ロタは夢のような再会を喜ぶ。
だがレオには貴族の令嬢ナタリアという婚約者がいた。

実はこの酒場は、反皇帝グループの集会所となっていた。
また現れたレオに会おうとしたロタはグループの話を聞いてしまう。

捕まった同志を助けに行ったレオは、兵士に銃弾で撃たれ、ケガをしてしまう。
ロタは機転をきかせて、彼を酒場の天井裏にかくまう。
やがて傷が治ったレオは、ロタに何かお礼をしたいと言い、
ロタは歌劇場へ行きたいと頼む。

歌劇場へ連れて行くために、レオは自分の屋敷にロタを連れて行き、
貴婦人に仕立てることにする。名前もロタではふさわしくないと、
偶然にも、ロザリンダという名前をつける。

歌劇場へ行くために着飾ったロタ。いや、ロザリンダ。
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 ‥‥これって、女の子の夢ですよね! そして、
 『ベルばら』がいかにこの作品に影響を受けているか、わかりますよね。

歌劇場で夢のような時間を過ごすロザリンダだが、歌劇場にはナタリアの家族も来ていた。
あいさつに行ったロザリンダたちは、ナタリア家の舞踏会に招待される。
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ナタリアはロザリンダに恥をかかせようと思って、舞踏会で歌をうたわせるが、
ロザリンダは歌劇をみただけで覚えてしまった「フィガロの結婚」から、
「恋とはどんなものかしら」を歌い、舞踏会に来ていた、
歌劇場支配人から、ぜひ王立音楽院に入学させたいと言われる。
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 私が「フィガロの結婚」という歌劇があることを知ったのはこのマンガでした。
 で、もっとロマンチックな歌劇だと勝手に思っていたので、実際に
 オペラを見た(TVで)時、そのコミカルなストーリーにちょっとびっくりしました。

王立音楽院でロザリンダと同僚となったイレーネは、ナタリアの友人で、
ロザリンダが田舎から出てきて、酒場で歌っていたことを聞き、生徒たちに、
ロザリンダは百姓娘だという噂を広める。
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自分がいるとレオに迷惑がかかると思ったロザリンダは、レオの家を出る。
街でロストフ先生をみかけたロザリンダ。
先生はロザリンダをターニャ・ペトローブナの家へ連れて行く。

実はロストフ先生は、ロザリンダの首飾りを見た時から、ロザリンダが、
美しい歌姫・アンナ・フョードルとレフ・フヨードルの娘ではないかと考えていた。
レフ・フヨードルは、農奴が人間らしく暮らせるようにと皇帝に進言し、
反逆罪で妻のアンナと共に処刑されたのであった。

ターニャ・ペトローブナはアンナの母である。
彼女の屋敷でロザリンダは、教えられないのに台所の場所がわかり、
書斎でアンナ・フヨードルと、レフ・フヨードルの肖像画を見て、
首飾りの裏にあった「愛するアンナへ レフ・フヨードル」という文字を思い出し、
自分の出生について疑問を持つようになる。

ターニャから、養女にしたいという申し出を受け入れたロザリンダは、
披露パーティで、自分が昔から知っている子守唄を歌うが、
それはこの家に昔から伝わる子守唄で、
アンナはいつもその子守唄を娘に歌っていたと聞き、ロザリンダは、
ターニャの本当の孫であることがわかる。

 ちなみに『白いトロイカ』というタイトルは、ロザリンダが覚えていた
 子守唄の歌詞からつけられています。

ロザリンダの噂を聞いた皇帝は、レオを使者に立て、
ロザリンダを宮廷の晩餐会に呼んで歌をうたわせる。
(皇帝は昔、アンナに恋をしていた)

だがその晩餐会で、黒い鷹と呼ばれる賊がペテルブルグに現れたことがわかり、
レオが討伐隊の指揮官に任命される。
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黒い鷹は南から来たコサックで、胸に銀のくさりのついたルビーの首飾りを
していると聞いたロザリンダは、黒い鷹はアドリアンではないかと疑う。
(ロザリンダは田舎を離れる時、首飾りをアドリアンに託していた)

黒い鷹をとらえようとするレオを追ったロザリンダは、黒い鷹に襲われ、
黒い鷹がアドリアンであることを確かめる。
ペテルブルグから出て行ってと頼むロザリンダに、アドリアンは、
おまえが劇場で歌う姿を見たらペテルブルグから出て行くと言う。

だが、その二人の会話を聞いてしまったナタリアは、
レオに、黒い鷹はロザリンダが劇場で歌う時に来ると告げる。
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黒い鷹を捕らえたレオ。だがこれはレオの計略だった。

レオは皆が平等に暮らせる世の中をつくりたいと、革命を起こすつもりでいた。

 ‥‥そして、クライマックスの革命へと、レオと黒い鷹、ロザリンダの
 それぞれの想いが混じり、息もつかせぬような展開となります。

 ナタリアや、ナタリアの父も重要な役割を果たします(涙)
 
革命軍の蜂起を見る皇帝とロザリンダ
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 歴史では、ペテルブルグを築いたのは、このパーヴェル1世ではないんですけどね。


でも、このドラマチックな大ロマン。ラストにちょっと違和感というか‥‥
この静かな終わり方、全てが平穏に収まったカンジで、いいんですが‥‥

農奴が解放されたのは、ロザリンダが‥‥75歳の生涯をおえてから  さらに3年後の1861年のことであった
少女の私が感じたのは、えー、これだけの犠牲を払って、
農奴解放にこれから60年もかかってるの?ってこと。

まぁ、フランス革命でも、バスチーユ蜂起から、様々な曲折がありましたけど。

そして、ロザリンダはこれで良かったのか‥‥とか。

まだ、結婚と仕事との両立が難しかった発表当時の時代の影響もあるのかなと。
でも、アンナは娘をかかえながら、劇場で歌っていますし、
ロザリンダもこの後、歌劇場で歌ったのかもしれませんが‥‥
ロシアとか、革命というテーマも、安保闘争に揺れた時代が
反映されているのかもしれませんね。

文庫にもなったようですね

白いトロイカ (1) (講談社漫画文庫)

白いトロイカ (1) (講談社漫画文庫)

  • 作者: 水野 英子
  • 出版社/メーカー: コミックス
  • 発売日: 2002/04
  • メディア: 文庫



白いトロイカ (2) (講談社漫画文庫)

白いトロイカ (2) (講談社漫画文庫)

  • 作者: 水野 英子
  • 出版社/メーカー: コミックス
  • 発売日: 2002/04
  • メディア: 文庫



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コメント 27

マアカ

懐かしいです。
でも貸本屋さんで読んだ私。
この頃は雑誌なんて読ませてもらえなかったので、貸本屋さんで兄たちのおまけで貸してもらってました。
でもガキンチョだったので暖かそうな服とか食事とかのほうが記憶に残っていたりして。

by マアカ (2009-12-18 10:38) 

しーちゃん

マアカさん、nice! & コメントありがとうございます。マアカさん、読まれましたか?! 古い作品なので、なかなか読んだという人に出会えないんですよね! この作品の中のドレス、あこがれの夢の世界でした。よく真似して描いたものです。
by しーちゃん (2009-12-18 21:51) 

神奈川のしーちゃん

お久しぶりです。
水野英子さんといったら、大御所ですよね。
昔は、あまりマンガなんて買ってもらえなかったので、読んだことはありませんでしたが、確かに壮大なストーリーですよね。
ストーリーもひらひらのドレスも、ほんっと当時の女の子の夢とあこがれですね。
なんか、読んでみたくなりました。
ブックオフ探してみようかしら。文庫ならもしかしたら・・・?

高校のころ、「カリブの女海賊」っていうマンガを持っていて、友達に貸そうと学校に持っていったら、見事に見つかり、没収されてしまいました。
「もう2度ともってきませんから~」と頼んだんですが、返してもらえませんでした・・・好きだったんで、いまだに心の残りです・・・
嘘かほんとか、没収されたものは、職員室で回し読みされた後、焼却されるんだとか・・・
あと、病気した時買ってもらったマンガ誌で少しだけ読んだ、「わたしのエルザ」というのが記憶にあります。
愛犬エルザがじゃれて目を傷つけ、盲目になった女の子が、盲導犬訓練を受けたエルザと、苦難を乗り越えていくというストーリーだったと思います。
エルザがシェパードだったな。(当時シェパードは人気者だったっけ)
しーちゃん、この2つご存じでしょうか?
by 神奈川のしーちゃん (2009-12-18 23:35) 

しーちゃん

神奈川のしーちゃん、コメントありがとうございます! 水野英子が大御所だとわかっていただけるのは、同世代の少女マンガを読んでいた証拠!嬉しいです。 
『カリブの女海賊』丘けい子さんですね。私はしっかり読んではいないのですが、あの非日常的な、胸躍るロマンの雰囲気がお好きなら、『白いトロイカ』はきっと気に入っていただけると思います。でも没収されて返してもらえなかったのはヒドイです!今なら問題になりますよ。私は没収されても2、3日後に返してもらえました。
2つ目の作品は、『金メダルへのターン』の細野みち子さんの『おはようエルザ』ですね。昔の少女マンガの典型というか、不幸がこれでもかと押し寄せてくる中、けなげに生きるという。私も週刊誌はたまにしか買えなかったので、ほんの一部しか読んでないんですが。で、え?シェパードではなかったような‥‥くらいの記憶なので、調べてみたら、コリー犬とのこと。そうそう、あの時代、コリーが大人気でした!
by しーちゃん (2009-12-19 18:08) 

神奈川のしーちゃん

そうです!間違えました!
コリーですよ。眠い頭で書いてるので、あのコリーの絵は頭に浮かんでいるに・・・・。あ、題名も違ってた・・・。失礼しました。
コリー犬は、「名犬ラッシー」で人気になり、シェパード犬は「名犬リンチンチン」でした。
ご存じですか?リンチンチン・・・アメリカ開拓時代に、騎兵隊砦で飼われてたシェパードのお話です。
子供のころ、テレビドラマで見ていた記憶があります。
西部劇では、「ライフルマン」とか、「ララミー牧場」とか・・・あぁ・・・年齢モロバレな話題ですね・・・

高校ですが、渋谷にあるんですが、まぁ、信じられないくらい封建的な学校で、当時生徒会なんかもなかった気がする・・・
「先生」絶対君主学校で、やぼった~いジャンバースカートに3つ編みヘア、白ソックスは3つ折り、当時の四角い学生カバンか学校指定カバン、男女交際禁止(共学なんですけどね)、バイト禁止・・・まだまだあったけど、都会の真ん中で信じらんないでしょ~。
30年以上まえの話なんで、今はずっとましと聞いてますが・・・
それでも、1年生でまじめにやってれば、2~3年ではちっとはお目こぼしだったり、先生の目を盗んでは結構みんな遊んでました。
お決まりのツッパリもいたしね。
あ、去年の秋に、同窓会に初めて行きまして、同期は懐かしいのも初めてのもあわせて20人くらいはいました。(クラス多いんで、知らない人結構いるんですよ。)
ま、そういう学校なので、返してもらえなかったってことです。
長々失礼しました。

そうそう、今日岐阜ではものすごい大雪になったとか。
大丈夫ですか?
風邪などひかないようお気をつけてね。
by 神奈川のしーちゃん (2009-12-19 23:00) 

しーちゃん

神奈川のしーちゃん、コメントありがとうございます。私の住んでいるところは、今朝の積雪8cmくらいでした。でもこんな雪は久しぶりです。それに寒い!少し前までは12月といっても暖かいなーと思っていたのに。
「名犬ラッシー」はTVで見てましたが、後の番組は見てないです。実家はTVを買うのが結構遅かったんですよ。あの頃は、コリー犬を見ると「ラッシーだ」って言ってましたね。(よっぽとお金持ちの家でないと飼ってなかったですけど)
by しーちゃん (2009-12-20 00:18) 

びっけ

水野英子先生の漫画は、少女マンガを読むようになって しばらくしてから少し読みました。
ホフマンの作品『くるみ割り人形』や『コッペリア』を漫画化したもので、「月刊セブンティーン」に載っていました。
甘々の絵柄ではなく、クールで深みのある絵柄の漫画だなぁと感じたことを覚えています。

『白いトロイカ』は全2巻なのですか!
そのページ数で、これだけの大河ロマンが描けるなんて、やっぱりスゴイですね。
by びっけ (2009-12-25 14:01) 

しーちゃん

びっけさん、nice! & コメントありがとうございます。水野英子先生、私は『ファイヤー!』以降はほとんど読んでないんですよ。その昔、少女マンガ界で一人輝いていらした頃を覚えている者としては‥‥『白いトロイカ』のような作品をもう一度!って注文は無理なことはわかってるんですけどね。
by しーちゃん (2009-12-25 23:55) 

マッチ

何となく白いトロイカを検索していたら ここにたどりつきました
水野さんの作品は好きで特に白いトロイカは大好きです
小学生の時リアルタイムで読みました でもおこずかいが足りないので 全部は読めず働きだしてから「白いトロイカ1・2」を買いました、昭和45年のことです それから40年あまり時々読んでるんです・・・飽きないんですよね パソコンをやるようになったので何気なく検索していたんです
何か同じ気持ちの方がいらっしゃるなんて嬉しいですね。
by マッチ (2010-12-12 22:14) 

しーちゃん

マッチさん、コメントありがとうございます。マッチさんはリアルタイムで読んでいらっしゃるんですね!そして、私と同じマーガレットコミックスの『白いトロイカ』1,2を持っていらっしゃる! まぁ!嬉しいです!! あの頃、このスケールの大きな大河ロマンに圧倒されました。今読んでも、この2巻によくこれだけの内容が収まったものだと驚きます。

by しーちゃん (2010-12-14 23:46) 

なんだろう

私も白いトロイカがとても好きです絵が綺麗ですよね。田舎娘があんなにも素敵な娘になって一度だけ聞いてビヤノを引いてしまうとこが驚きです瞳が綺麗ですね今読んでも良いものは何時までも素敵ですねコミック1.2でも中身は大きいです
by なんだろう (2011-11-08 19:23) 

しーちゃん

なんだろうさん、コメントありがとうございます。単行本が何十冊となる最近の漫画に比べて、2冊でなんと内容が濃いのだろうって驚いてしまいます。ピアノを初めて弾いたり、一度譜面を見ただけで覚えてしまったりと、ロザリンダの天才ぶりも印象に残ってます。
by しーちゃん (2011-11-09 14:25) 

むらさきまん

白いトロイカですか、懐かしいです,小学校の時に読みました。先にナイルの王冠の検索をしてみた所出てきたのでこれも懐かしさにほろっと着ました,ネットってすごい,と思います.それでこっちの方も見たくて,,,そしたらあって,ああこんな絵だったな,と懐かしがっています.私みたいに昔の漫画を見たい人ってけつこう要るんだなとおもいました。
by むらさきまん (2012-03-26 22:56) 

しーちゃん

むらさきまんさん、コメントありがとうございます。むらさきまんさんはリアルタイムで「白いトロイカ」を読んだんですね。「ナイルの王冠」知らなかったので検索したら北島洋子! 懐かしいです。私は「森の子カンナ」をちょっと覚えてて(「ナイルの王冠」より前の作品なのに知っているのは、たまたまその雑誌だけ見たんでしょうね)「ふたりのエリカ」は小学館の学習雑誌に載っていたので読んでます。睫毛バチバチの大きな目が印象的でした。あの頃のマンガ、懐かしいです。
by しーちゃん (2012-03-28 11:38) 

くう

はじめまして! いろいろ調べているうちにここに来ました。なつかしいです。水野英子さんの大ファンでした。なんといっても好きなのは「セシリア」でしたが、「白いトロイカ」も大好きでした(連載時に読みました。ただし、間が飛んだりしてますが)。ほとんど忘れているのにラストの「農奴が解放されたのは・・・」のコマと、その少し前、「ロザリンダ、君と暮らした日々は忘れない」のコマは今でも覚えています。「カペイカ」(コペイカだったかなあ)というロシアの通貨単位を知ったのもこのまんがでした。
by くう (2012-05-15 11:53) 

しーちゃん

くう さん、水野英子さんの大ファンの方にコメントをいただいて嬉しいです。「セシリア」好きでした。あの頃の水野英子の華麗な絵がとても素敵で、ずいぶん真似して描いたものです。「白いトロイカ」を連載で読んでいらっしゃるってことは‥‥私より少し上かしら?ロシアの通貨単位、えっ?覚えてないってマンガ見たら「カペイカ」と。ロタが馬車でロストフ先生の家まで行って3カペイカ、ちょうど残り全部のお金でしたね。
by しーちゃん (2012-05-15 13:18) 

くう

そうそう、馬車のシーンで出てきましたね。
はい、私のほうが数歳上のようです。
「セシリア」(ジェニーの肖像)とかツルゲーネフの「初恋」など海外文学の漫画化も水野英子さんはしてますけど、ネームがもともと映画の字幕みたいな大人っぽい感じでかっこよくて、その点も好きだったんですよ〜。
by くう (2012-05-15 19:22) 

hati

何気なく「白いトロイカ」を検索して、たどりつきました。
最後の場面は読んでませんでした。
農奴が解放されたのは、物語が終わってからもまだまだずっと後だったのですね。
最後の方の書いていた「セシリア」も大好きでした。
by hati (2012-06-04 22:08) 

しーちゃん

hati さん、コメントありがとうございます。これだけの犠牲を払って、農奴が解放されたのは、この何十年も後‥‥それまで革命だってすごくドラマチックだっただけに、ちょっと割り切れないような気分になったんですが‥‥。
by しーちゃん (2012-06-06 11:50) 

風夢

今朝Y新聞の日曜版の随筆で「白いトロイカ」の名前を見ました。
懐かしくてネットで繰っていたらこのページに出会い、ストーリーをまた読み直させてもらいました。
私(達)は週刊マーガレットでリアルタイムで呼んでいました。高校生時代です(歳がばれる・・・団塊の世代です)
だから白いトロイカはもう半世紀近く前の発表になるわけですね!!
毎週一冊の本を回し読みしていましたが、皆白いトロイカに夢中でした。
中心になっていた友人は漫画家志望でその頃からせっせと書いて出版社に投稿をしていましたが「年齢的には遅いくらい」と嘆いていました。
でも何とかデビューして何本かの単行本も出したようです。
ともかくもとても懐かしい・・・このページを見せていただきありがとうございます。
by 風夢 (2012-09-16 08:33) 

しーちゃん

風夢さん、コメントありがとうございます。リアルタイムで読まれたんですか!さぞ次回が待ち遠しかったことでしょうね。今読んでもドラマチックです。中心になってらした友人の方、漫画家としてデビューされたんですか。すごいです。あの頃の漫画家って若かったですよね。青池保子も高校に通いながら描いていましたね。もしかして私の知っている漫画家さんかしら?
(最近の漫画家はさっぱりわかりませんが、70年代の少女漫画家なら結構知ってます)
by しーちゃん (2012-09-16 21:59) 

風夢

しーちゃんさん、ありがとうございます。
70年代ですね、友人の活躍したのも。「のがみ けい」のペンネームで少女マンガを。 その後も路線を少し大人向けにしたようです(^_^)v・・・
ちなみに私が始めて気になった少女漫画は「幽霊少女」石森章太郎(石ノ森)。でもストーリーなど完璧に忘れてしまいましたが・・・どちらかと言えば手塚治虫より石森派でしたね。彼のストーリーが好きでした・・・って今ではホントほとんど覚えていない((~_~;)
by 風夢 (2012-09-18 21:18) 

しーちゃん

「のがみ けい」?!!!びっくりしました!!知ってるどころかファンでした。私「りぼんコミック」を結構読んでいたんですが、一条ゆかり、もりたじゅん、そしてのがみけいが人気作家でしたね。古代エジプトを舞台にした「ナイルの鷹」とか、ロックスターと幼なじみの間で揺れる少女を描いた「星がひとつ」とか‥‥シリアスもコメディも器用に描けてしまう方だったので、いまひとつインパクトに欠けていたのが残念です。
by しーちゃん (2012-09-20 14:47) 

ryou

「白いトロイカ」、僕は小学生の頃マーガレットで読みました。姉の友達から借りて読んだのです。

水野英子さんの作品は男子にもファンが多く、魂がこもっていました。
あれから何十年、時代も変わりました。

ネットで検索して簡単に手に入りました。時代を遡って小学生の自分が蘇り、特別な感動を得ました。

「白いトロイカ」本当に大好きです。
by ryou (2016-04-23 11:50) 

しーちゃん

ryou さん、コメントありがとうございます。小学生の頃マーガレットで読んでいたなんて!! そして男子にもファンが多かったってのは初めて知って嬉しいです!! あの頃、少女マンガは少年マンガより一段低く見られていたように思っていたので。
ネットで古いマンガも簡単に読めるようになって、すごい時代になりましたね。
by しーちゃん (2016-04-24 17:54) 

メチャ

大好きな作品です。何度読んでも飽きません。リアルタイムで読んでいたわけではありませんが。さすが少女漫画史に輝く名作だけあって、何度も再版されていますね。マーガレットコミックスから始まり全部で5種類あると思いますが、すべて集めました。最近では、連載当時の週刊マーガレットも集めています。毎号描かれている扉絵が本当に美しいのです。
あと、単行本化されるときに、いくつかのコマが書き直しされているのに気が付きました。特に、ラスト近くです。
最新の単行本には、他の漫画家からの水野先生へのメッセージが載っていますが、いかに凄い影響を与えたことがわかります。
by メチャ (2016-11-24 16:41) 

しーちゃん

メチャさん、熱いコメントありがとうございます。コミックスを5種類集めてらっしゃるんですか!! それはスゴイ!! いくつかのコマが書き直しされている?! 興味ありますね。そうかー文庫化される時って他の漫画家からの解説が載ったりするんですよね。マーガレットコミックス持ってるからいいやって思ってたけど、そういうことを知ると、他の本も買ってみたいかも。
by しーちゃん (2016-12-01 15:24) 

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