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じゅうろくてつめいギャラリー「手でみるアート展9」 [美術]

2月13日(火)、じゅうろくてつめいギャラリーで開催されていた
「手でみるアート展9」へ行きました。
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去年の2月5日(日)、案内をいただいて、
初めてじゅうろくてつめいギャラリーの
「手でみるアート展8」へ行ったことはこちらの記事に:
じゅうろくてつめいギャラリー「手でみるアート展8」
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-02-17

今年も案内をいただいて、なんとか最終日に行くことができました。
駐車場はないので、近くの市営の金公園地下駐車場に停めて行きました。

じゅうろくてつめいギャラリーは、十六銀行が創立130周年を記念して、
平成19年に旧徹明支店を改装してオープンした地域開放型のギャラリー
じゅうろくてつめいギャラリーとは:
http://www.juroku.co.jp/aboutus/tetsumei_gallery/about_tetsumei_gallery.html

内部はレトロで重厚な雰囲気が素敵。
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大きな木の板の形や、彫った質感の違いも面白い。
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丹羽修《ショクエン》
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塩でできています。タイトルは食塩と「触」「円」をかけているのだとか。
クレーターのようにも見え、円の形から、宇宙のようなスケールの大きさ
を感じたり、壁の中と外とは?‥‥みたいなことも考えてしまいました。

菅原光則《湖底の遺跡》
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なめらかな石の触感の心地よさと、湖底に沈んだ古い遺跡をイメージさせる
階段のような形が素敵です。

米田誉《ポカポカ》
陶のザラザラした質感と、くぼみにたまった釉の透明感ある質感の
違いがいいですね。
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《くるくる》
点字が打たれた紙がくるくると丸まっています。
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《カップでリンリンリン》
カップを振ると音がします。
「自由に積んだり鳴らしたりしてください」と
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《深海魚》
ゴツゴツした深海魚の存在感!
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小澤紀代美《顔》
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柳原義達の彫刻《鳩》にも触れちゃいます!
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石岡弘子《ニョキニョキ》
なんとも目立つショッキングピンク! チューブの質感も面白いです。
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服部牧子《胎動》
不思議な形! 内臓を思わせるようでもあり‥‥
その上に描かれた形と色も面白いなぁ!
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《キモチのかたち》
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《大地》
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二村元子《Re ∞ Birth 4》
黒いザラザラした質感と、ところどころに配された乳白色の樹脂(?)の
なめらかな質感。闇に飛ぶ蛍とか、流れに浮かぶものとか、
なんか精神的なものを連想させて素敵です。
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inohaさんのなんともユニークでユーモラスな造形。
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視覚に頼りがちな現代社会の中で、忘れていた感覚をよみがえらせて 楽しんでいただけたら」とのこと。
レトロな会場と共に、今年も楽しかったです。

この展覧会、岐阜県立岐阜盲学校の北舎1階ふれあいコーナーにて、
2月15日(木)~3月9日(金) 13:30~17:00 巡回展が行われ、
一般の方も鑑賞できるそうです。

バレンタインデーの前日だったので、
岐阜高島屋まで行ってみました。10階特設会場で、
Amour du chocolat! (アムール・デュ・ショコラ)をやっています。
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友人から、JR名古屋タカシマヤの混雑ぶりは聞いていましたが、
寂れた柳ヶ瀬にある岐阜高島屋でもそこそこ混んでいました。

チョコレートは大好きだけど、高級チョコの味の違いがイマイチ
わからない味オンチの私。値段の高さに驚きながらも、まぁ
せっかく来たので、見た目で選んでみました。

オリンポスの惑星チョコ
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一応ダンナと息子に贈りましたが、食べたのはほとんど私です(^^;)
地球を食べたら、舌が真っ青になりました(^o^)
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瑞浪市市之瀬廣太記念美術館の天野裕夫彫刻 [美術]

2月11日(日)、瑞浪市陶磁資料館へ「伊藤文生のデザイン」展を見に行き、
周囲にある瑞浪市化石博物館などにも入りました

市之瀬廣太記念美術館もそのうちの一つです。
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市之瀬廣太記念美術館って言うからには、
瑞浪市出身の彫刻家・故市之瀬廣太氏の作品が展示されていると
思っていましたが、あれ? この彫刻、天野裕夫さんじゃない?
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《天壇蛙》2012年 石・ブロンズ H113cm
ってキャプションはついていましたが、作家名はなくて‥‥
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《兎王(うおう)》2015年 陶・ブロンズ H153cm
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受付で入館料200円を払うと、こちらのチラシ(?)をもらいました。
「第30回瑞浪市市之瀬廣太記念美術館企画展
 天野裕夫 彫刻の世界」
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やっぱり天野裕夫さんの彫刻だったんだ。そして、
このチラシ、昨年秋に行きそびれて
すごく残念だった展覧会だ!!
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(チラシ裏面)

チラシ中面には、彫刻の写真がたくさん載ってて素敵だし、
作品のキャプションに天野裕夫さんの説明がついていて興味深い。
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(クリックで拡大します)

え?! まだやってるんですか?? って聞くと、

企画展の時の作品が委託で置いてあるのだそう。
その時は展示室1と2全てが天野裕夫さんの作品の展示だったけど、
(企画展の作品リストには49点ありました。
 チラシに写真が載っていても、展示されていない作品もありました)
今は展示室1が天野裕夫、展示室2は市之瀬廣太の作品が展示してあると。
天野裕夫さんの彫刻が見れてラッキー!!って思ったら、
さらに嬉しいことに展示室の入口に「撮影可」と!!!!

企画展の時は撮影不可だったそうなんですが、
(展示室の案内プレートにはまだ撮影不可マークがありました)
撮影可になったようです。
もちろん、私がこんな幸運を逃すハズはありません!!

展示室1の入口に置かれているのは
《手工神》2009年 FRP H102cm
 職人の神様を造ってほしいとの依頼に応え、悟空がお釈迦様の掌の中で‥‥との故事もヒントに、造った。(チラシ中面より)
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展示室1
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中央が、《護鬼佛理天(ごきぶりてん)》2000年 FRP H165cm
 西暦2000年に奈良のお寺に奉納されたゴキブリの供養塔。3億年前にこの地球上に現れたゴキブリと新参者の人類との葛藤を表現、奇界遺産!!
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《象豚猪(ぞうとんちょ)》2016年 陶・ブロンズ・ガラス W180cm
 198頭の象を乗せた超巨大なイノシシ。体が大きく見た目も怖いがとても優しい。当初の命名は「象と猪」で計199頭、豚を加えてジャスト200t。
 えー?!! 198頭もの象がいるの? この文を読むまで気がつかなかったなぁ。
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《二律背反都市》2009年 陶・ガラス W132cm
 一つの胴体に二つの頭を持つ三日月型の像、相反する考え方を持った二つの都市が、危ういようでも成り立っているこの世界を示す。
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後ろの作品が《対艦巨砲主義》2007年 陶・ブロンズ・ガラス W165cm
 こんな言葉もありました。子どもの頃からの夢だった戦艦大和を一度は自分の作品として作ってみたかった。
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《七ツ目大黒象》2008年 陶・ブロンズ・ガラス W136cm
 ほとんど顔だけ、全体が象の顔です。俵の上で大きな袋を背負う大黒様のフォルムを借りた。
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《双対性曲煮都市》2006年 陶・ブロンズ W99cm
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《背美鯨》2013年 陶・ブロンズ W90cm
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天野裕夫の彫刻をこんなに見ることができて(撮影もできて)大満足です!!
天野裕夫さんは、岐阜県美術館で2003年に
「クロスアート展」として、坂倉新平と天野裕夫が紹介されていたのを
見て、すっかりファン(?)になったんですよね。
↓そのあたりのことを含めて、岐阜県美術館の所蔵作品のことを書いてます。
岐阜県美術館「彫刻のさんぽ道」(所蔵品展)その1
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2014-05-19

そして、たまたま行ったJR名古屋タカシマヤ美術画廊でやっていた
天野裕夫展のことを書いてます↓
JR名古屋タカシマヤ美術画廊の天野裕夫展
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2014-09-15

第2展示室には美術館の名称どおり市之瀬廣太の彫刻が展示されていました。

市之瀬廣太記念美術館:
http://www.city.mizunami.lg.jp/docs/2014092922636/
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瑞浪市陶磁資料館「伊藤文生のデザイン」展 [美術]

2月11日(日)瑞浪市陶磁資料館へ行きました。

伊藤文生のデザイン
~HOYAチャイナの美と挑戦と~
という企画展が2月12日(月・振替休日)までだったので。
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このチラシを見て、私は抹茶茶碗のワビサビはよくわからないけど、
こういう優雅な洋食器のデザインっていいなぁって思うんですよね。

多治見市美濃焼ミュージアム「幻のナカヤマ」展
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-08-27
とか素敵だったし。

瑞浪市陶磁資料館は、中央自動車道 瑞浪ICのすぐ北側にある
市民公園の横にあります。

入館料一般200円を払って入ります。

企画展示コーナーの入口
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撮影可ってことで、誰もいないのをいいことに、バチバチ撮っちゃいました。
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「HOYA」って聞くと、私は HOYAクリスタル が思い浮かんで、
クリスタルガラスの高級食器をイメージしちゃうんですが
(私たちの結婚祝いに頂いたグラス類がHOYAでした)
昭和45年(1970)頃に陶磁製食器の生産に乗り出したとのこと。

もらったリーフレットによると
 同社のガラス食器は高品質なクリスタルガラスを用いた高級食器であったことから、 陶磁製食器もガラス製食器に引けを取らない高品質な製品の創造を目指し‥(中略)‥ HOYAチャイナの生産は(株)保谷クリスタルにとって“大いなる挑戦”でもありました。

で、その企画・デザインの中心を担ったのが伊藤文生氏だったそう。

昭和45年(1970)頃に、(株)保谷クリスタルが多治見工場を設立し、陶磁製食器生産を
開始する(主に酸化磁器(アイボリー食器)を生産)

アイボリー磁器「弥生」洋食器揃 昭和40年代後半
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昭和51年(1976) 特白磁器「ホワイトシャドウ」の生産を開始

ホワイトシャドウ「ロレーヌ」洋食器揃 昭和50年代~平成
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この白色度の高い素地(ホワイトシャドウ)に染付風の花の絵柄を付けた
「ロレーヌ」は大ヒット商品となり、HOYAチャイナの人気を不動のものとしたそう
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ホワイトシャドウ 金銀彩葡萄文洋食器揃 昭和50年代
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ホワイトシャドウ 白磁葉形洋皿 昭和50年代
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昭和60年(1985)頃からは、乳白色を呈するボーンチャイナの素地が主体なったそう

ボーンチャイナ「サンタニア」
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ボーンチャイナ「グリーンリーフ」洋食器揃 昭和60年頃~平成
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ボーンチャイナ 色絵木の実文ポット/カップ&ソーサー 昭和60年頃~平成
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ボーンチャイナ 木の実文カップ&ソーサー 平成11年以降か
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展示されている製品の全てが伊藤文生氏の考案ではなく、他のデザイナーや
外部デザイナーよにって考案された製品も含まれている可能性があるが、
伊藤文生氏はその採否・商品化に携わっていたよう。

そして、現在、HOYA(株)は、陶磁器食器はもちろん、
クリスタルガラス食器生産も終了したんですね!

 バブル経済の崩壊が始まった平成2年(1990)年頃からは、 陶磁製食器メーカーにとって多難な時代でした。(中略)消費の低迷、 中国や東南アジア諸国のメーカーとの低価格競争などにより、 東濃地方でも多くの陶磁製食器メーカーが廃業・閉業に至りました。

幻のナカヤマ展でも、安価な海外製品の流入による経営難で、
平成15年(2003)に中山製陶所を解散したってことでしたが、

平成13年(2001)頃、HOYA(株)が多治見工場を閉鎖し、陶磁製食器生産から撤退。
そして、
平成21年(2009)には、クリスタル事業(クリスタルガラス食器生産)も終了とのこと。


幻のナカヤマ展では、金を多く使ったキラキラな豪華な食器がすごいって
見たんですが、HOYAチャイナは、花や蔦などの植物をモチーフにした
優美な文様が素敵だなぁと見ました。

伊藤文生氏は、昭和15年(1940)生まれ。多治見工業高校(図案科)卒業。
平成11年(1999) HOYA(株)を退社、以後フリーデザイナーとして多くの
陶磁製食器の企画・デザインに携わる。平成28年(2016)永眠
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瑞浪市陶磁資料館の常設展示室では、
焼き物の4種類、土器・陶器・炻器(せっき)・磁器について、
(例外もあり、境界は必ずしも明確ではない)
わかりやすい説明がありました。
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炻器(せっき)って言葉、初めて知りましたが、常滑焼とか萬古焼みたいな、
釉薬がかかっていない、水を吸わない焼き物ってことでいいですかね。

4種類の焼き物の違いを触って確かめられます。
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磁器は光を通すんですね!
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絵付けについての説明
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イングレーズってやっぱり初めて知った‥‥
釉薬を施す前に絵付けする「下絵付け」は耐久性があり、
釉薬を施した後に絵付けする「上絵付け」はカラフルだけど、耐久性は落ちる。
「イングレーズ」は、絵具を釉薬に沈みこませる技法で、
カラフルで耐久性のある絵付けができるってことでした。

上映されていた絵付け作業の映像が興味深くて見入ってしまいました。
ろくろを回して、筆で金線を絵付けしていく職人技がスゴイ!
女性たちが家内工業的にスクリーン転写のシートを貼っていく映像も
ありました。

スクリーン転写の転写紙と製品が展示されていました。
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そして、瑞浪市の名誉市民であり、人間国宝(国重要無形文化財「瀬戸黒」保持者)
加藤孝造氏の展示室もありました。
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どの作品もすごいんでしょうが、私には価値がイマイチわからなくてスミマセン。
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瀬戸黒茶碗
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絵も展示されていました。
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屋外には登り窯もありました。
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瑞浪市陶磁資料館: http://www.city.mizunami.lg.jp/docs/2014092923046/
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岐阜県美術館「第9回 円空大賞展」 [美術]

2月4日(日)岐阜県美術館へ行きました。

第9回目となる円空大賞展が始まっていたからです。
毎回、斬新な現代美術が紹介されているので楽しみなんですが、

今回、チラシ表面の迫力ある画像に「おおっ!」ってなりました。
円空大賞を受賞したエンリケ・オリベイラさんの作品。
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そのエンリケ・オリベイラさんが、岐阜県美術館の
多目的ホールで滞在制作されている様子が、
ツイッターで流れてきていたので、ワクワクしていました。
岐阜県美術館公式ツイッター: https://twitter.com/gifukenbi

実際に見ると、その大きさに圧倒されます。高さ524cm
エンリケ・オリベイラ《道半ば》
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ブラジルの伝統的建材である合板の廃材をつなぎ合わせ空間を覆いつくすような、 躍動的で生命観あふれる作品」(チラシ裏面より)
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モニタで、滞在制作の様子が映されていて興味深かったです。
雪で真っ白になった岐阜県美術館の庭ではしゃぐエンリケさんたちの姿も
映っていました。(↓YouTubeで公開されています)
https://youtu.be/A4if_GaGYWU

さて、岐阜県美術館の後援会員証を提示して展示室へ入ると、
エンリケ・オリベイラ《守り人》が屹立しています。
こちらもここ岐阜県美術館で滞在制作された作品。

それと対峙するかのように円空仏も展示されています。

次は、円空賞の庄司達さんの展示。
まずミニサイズの作品や写真で経歴が紹介されています。
布の張力や質感、重力等の力学的作用を活用し、非日常的な空間を創り上げる
庄司達さんの作品、私も愛知県美術館や名古屋市美術館そして、
2014年、江南のギャラリー数寄で見たことがあります。

ギャラリー数寄「庄司達展」のこと
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2016-05-10

そして次の部屋へ進むと!!
庄司達《 Navigation-Arch No.10 》
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この作品の間を通り抜けないと次の展示室へ行けません!
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ちょっとドキドキする体験です。
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次が円空賞・佐藤昌宏さんの作品
描き込みがすごいです。細かい!! 描かれているのはグロいというか、
ちょっと生理的嫌悪を感じてしまうようなところもあるけど、
ここまで描き込まれると、もう圧倒されるしかないですね。
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墨と樹脂テンペラによる混合技法を駆使し、人間と動植物の太古からの生命の営みを想起させる異界を描く
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円空賞・土屋仁応さんの作品は、とても神秘的な雰囲気で、
展示室全体の雰囲気も素敵!
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実在する小動物や、ユニコーン、人魚などの架空のいきものをモチーフに神秘的で生命感にあふれる木彫作品
土屋仁応《麒麟》2018年
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土屋仁応《青い人魚》2009年
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円空賞・宮本勉さんの展示室
実は一見、小学生の作品が並んでいるのかって思ってしまった。
陶芸、木彫、紙粘土などジャンルや既成概念にとらわれることなく、 自由自在な精神で次々と新しい造形を創り出す
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考えてみれば、円空の粗削りだけど自由で独創的な
制作の精神に通じるものがあるのかなぁと。
紙コップやトイレットペーパーの芯を使った作品とか、
自由な発想で面白かった。
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所蔵品展の最初の部屋は「世紀末のパリ」というテーマで、
ルドンの版画集『聖ヨハネ黙示録』などが展示されていました。

そしてっ!! ミュシャの油彩画《花飾りを付けた娘》をまた見ることができました!!

この作品、寄託作品で、2014年の所蔵品展で見た時に驚いたんですよね!!
(↓こちらの記事に印象をお絵かきまでしてしまった)
岐阜県美術館「彫刻のさんぽ道」(所蔵品展)その2
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2014-05-20

資料として展示されていた『パリ・イリュストレ』1884年の雑誌に、
山本芳翠の挿絵が載っているのも興味深く見ました。

次の展示室1-B・Cが「開館35周年記念 山本芳翠 展」
岐阜県美術館が所蔵する代表作で重要文化財《裸婦》1880頃や、
《浦島図》1893-95頃 などの油彩画はもちろんですが、
墨画淡彩の《人間万事塞翁が馬》1895頃 には、
芳翠、水墨画も上手い(って言ったら失礼だけど)んだ!!って。

そして山本芳翠が挿絵を描いたという『高等小学読本』興味深かった。
聖彼得堡(サンクトペテルブルグ)とか、漢字がいっぱい!
明治の高等小学校の教科書の難しさに驚きました。

展示室1-Dは「うるはしの工芸」
荒川豊蔵の陶器や、岩田藤七、各務鑛三のガラスなどが展示されていました。

展示室1-Eは「めでたし、金屏風」
玉舎春輝(たまや しゅんき)《武陵桃源図》1921頃
川合玉堂(かわい ぎょくどう)《 松渚双鶴》1931
大橋翠石(おおはし すいせき)《虎図》1938頃
など、豪華な金屏風の大作で見ごたえありました。

帰る時に撮影。ドラマチックな光に照らされた岐阜県美術館
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「円空大賞展」の過去記事
岐阜県美術館「円空大賞展」パイプオルガンコンサート
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2016-02-18

岐阜県美術館「第8回 円空大賞展」
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2016-02-15

岐阜県美術館「第7回 円空大賞展」
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2014-02-19

岐阜県美術館「円空大賞展」と田中泯の場踊り(第6回)
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2012-02-18

岐阜県美術館「円空大賞展」へ行く(第4回 円空大賞展)
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2007-03-24

岐阜県美術館(第3回の円空大賞展についてちょっと書いてます)
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2005-09-06

岐阜県美術館のHP: http://www.kenbi.pref.gifu.lg.jp/

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中日新聞岐阜・近郊版 2018年2月3日の記事
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ブログ「やまさんウォーカー」の円空大賞展の記事
第9回円空大賞展(岐阜県美術館) オリベイラさんの大作がすごかった!
http://blog.livedoor.jp/fpyama300/archives/1069928716.html

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岐阜県現代陶芸美術館「1964」展 [美術]

1月14日(日)、岐阜県現代陶芸美術館へ行きました。
「1964
 証言―現代国際陶芸展の衝撃」という企画展をやっています。
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この展覧会、1月7日放送のNHK日曜美術館アートシーンでも取り上げられたり、
ツイッターでも好意的なつぶやきが流れてきていまして、
1964年当時「日本陶芸の敗北」と評されるほどの衝撃を、
日本の陶芸界に与えたという海外の作品はどんなものなのか?って
見に行きました。

でも、私の印象としては、
あれ?? 意外と端正な作品が並んでいるけど‥‥だったんですが。

もちろん、ピーター・ヴォーコスや、サム・フランシスの
自由(?)な作品もあったけど、壺や皿などの実用的で、そんなに大きくない
作品が多くて、私にはどこが衝撃だったのか??って。

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1月14日(日)14:00-15:00「当館学芸員が展示を詳しく解説します」
という、スライドレクチャーがあるとのことだったので、
その前に一通り展示を見れたら‥‥なーんて思ってたのですが、
やっぱり私のことなので(自分一人で、車で出かけるとなると、
ついズルズルと遅くなっちゃいますー)着いたのが、2時少し前。
岐阜県美術館の後援会員証を提示して入ります。
(岐阜県美術館の後援会員は、岐阜県現代陶芸美術館の企画展も1回ずつ
見られるんですよ!! 年会費3,000円はなんておトクなんでしょう!!)

もう10分もなかったんですが、ちょっとだけ会場を見て、それから
スライドレクチャーが行われる部屋へ。

この展覧会の担当学芸員である花井素子さんが解説してくださいました。

残念なことに、ちょっと聞き取りづらかったかなー。
私、近年の健康診断で、特に左耳が聞こえていないって言われるんですよね。
耳鼻科に行ったら、ちょっと早いけど、老化現象でしょうって(T.T)
でも、1964年に開催された「現代国際陶芸展」がどんな展覧会だったのか、
知ることができました。
日本ではじめて海外の現代陶芸を紹介した展覧会であったと。
19か国(日本含む)の約200点(うち、日本人作家104名)が、
国立近代美術館(東京)、石橋美術館(久留米)、
国立近代美術館京都分館(京都)、愛知県文化会館美術館(名古屋)と
巡回したそう。
名古屋での展示はわずか1週間ほどだったそうですが。

それまで海外の陶芸についてはほとんど知らなかった、
陶芸は日本が一番って思ってた人たちには、これら
海外の作家の作品は驚きだったのかなぁって。

そんな海外の出品作品は、陶芸家・小山冨士夫が各国を回って陶芸家に会い、
作品の選定、購入または借用の打ち合わせをして選んだのだそう。
そんな小山冨士夫の旅の記録も展示されていました。

今回展示されていた海外の作品は、
4点を除く62点全てが京都国立近代美術館所蔵のもの。
「現代国際陶芸展」に出品された海外作品の多くが
京都国立近代美術館に収蔵されているのだそう。

私がチラシやアートシーンから想像したのは、
アメリカの巨大な陶芸作品が当時衝撃だったのか?って思ったんですが、
――NHK日曜美術館アートシーンで、岐阜県現代陶芸美術館所蔵の
ジョン・メイスン《直立する彫刻》が映っていたので――
1964年の展覧会には、もっと小さな作品が展示されていたのだそう。
これは、大きな作品の輸送にすごくお金がかかるので、
スライドレクチャーで聞いた話だと、当時のお金で40万円ほどかかるとのことで、
主催の朝日新聞社の許可が下りなかったのだそう。

なので、壺とか皿とか、実用的で、わりとシンプルで
シャープなものが多いような気がしました。
このあたりは選定した小山冨士夫の審美眼なのかなぁとも。

私はイタリアのグイド・ガンボーネの作品がいいなと見ました。

展示後半は日本の作家。
「現代国際陶芸展」には日本人作家104名が1点ずつ出品しましたが、
その選定は、展覧会の実行委員たちの投票によって行われたのだそう。

今回の展覧会には、45名の45点が展示されていました。
うち、実際に「現代国際陶芸展」に出品されたものが18点、
その他は、出品作に近い作品が展示されていました。
(出品作は写真で提示されていました)

「現代国際陶芸展」が当時そんなに衝撃だったのは、
日本では海外のような自由な作品はまだ作られていなかったからなのかと
思ったんですが、八木一夫や山田光が「走泥社」を結成して、
前衛陶芸を始めたのが1948年なので、1964年頃には結構自由な
造形も出てきているんですよね。「現代国際陶芸展」にも
山田光の作品《塔》(チラシ表面右上)とかも出品されていますし。

私は浅井礼二郎《昆虫文三連花器》が面白いと見ました。

私は陶芸には詳しくないので――ここに出ている方々、
それぞれ大家なんでしょうが、半分もわかりません――
技術的にどんなにスゴイのか、イマイチわからないんですよね。
だから、日本と海外の陶芸の作品の違いってのも
あまり感じることができませんでしたし、
どちらかっていうと、日本の作家たちの作品の方が
面白いようにも感じたんですが‥‥
日本人の作品の方が大きいってのもその一因かもしれません。

スライドレクチャーで、現代国際陶芸展の会場写真を見せてもらった
のですが、ブロックの上に板を載せて作品を展示しているのには
(カッコイイってやっているんだろうけど)
半世紀以上も前のことなんだなぁって感慨を持ってしまいました。


さて、ギャラリーⅠを出て、所蔵品を中心とした展示が行われている
ギャラリーⅡへ。

「お茶の時間」
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マイセンの、こんなの洗えないじゃん!ってツッコミたくなる
繊細な花のレリーフがついたカップ&ソーサーをはじめ、
セーヴル、ミントン、ロイヤル・ウースター‥‥西洋の名窯の
華麗なカップ&ソーサーが並びます。
マイセンのティーセット「インドの華」が気に入りました。

そして、多治見市美濃焼ミュージアム「幻のナカヤマ」展で知った
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-08-27
「美濃の大倉陶園」と称されるほどの評価を一代で達成したという
中山保夫のデザインしたカップはとても素敵!!
私の好みはやっぱりナカヤマのカップかなぁー

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階段を上がったB室に展示されていた抹茶茶碗。
人間国宝の作る萩焼や志野の茶碗はすごいんでしょうが、
こういうワビサビの世界? 私にはイマイチ価値がわかりません。でも
安食ひろ《塩釉椀 平成婆娑羅》(チラシ裏面下段中)の
装飾的な茶碗は素敵だと見ました。

そして、このカップでコーヒーを飲んでみたいって思ったのが、
窓際にあった熊倉順吉《深海緑コーヒーセット》
艶のあるトロリとした深海緑色?がいい感じでした。

最後のD室
ルーシー・リー/ハンス・コパー《ティー・サービス》(チラシ裏面左上)は
もちろんよかったですが、

リチャード・ノトキン《ピラミッド型頭蓋骨のティーポット》
この遊び心、気に入りました。

ロシア・アヴァンギャルドのマレーヴィチがデザインした
ブッとんだティーセット(この作品は以前にもここの展示で見てますけど)も
展示されていましたが、

ホールに展示されていたロトチェンコのデザインを復元した
ティーセット。
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岐阜県現代陶芸美術館のあるセラミックパークMINO、
日陰には雪が残っています。

鯉江良二《雨/陶←→土》の周辺にも雪が残っています。
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お茶室の前の池の氷の上に残った雪
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日曜でしたが、今日は空いていました。
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せっかくなので「1964」展の図録買いました。1,200円
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そして、前回来た時にショップが閉まってしまい買えなかった
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-10-29
「引き継がれるコレクター魂」展の図録も買いました。2,000円
この展覧会、とにかく量がすごかったんですよね!!
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岐阜県現代陶芸美術館: http://www.cpm-gifu.jp/museum/

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ヤマザキマザック美術館「はしもとみおの世界」展 [美術]

2018年、さぁ今年もたくさん美術展を見たい!!
でもパート先の人手不足で、1月は定休日の日曜以外の休みがないんですよねー。

ということで、1月の第一日曜日、意気込んで
(にしては家を出るのが昼過ぎになってしまったんですけど)
出かけた最初の展覧会は、

ヤマザキマザック美術館
「はしもとみおの世界
 木彫りどうぶつ美術館」
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はしもとみおさんの作品は、
「はしもとみお展」一宮市三岸節子記念美術館
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2014-02-17

で見て、すっかりファンになっていたんです。
ウェブサイトやブログ、ツイッターも見つけてフォローしてます。

私の大好きなヤマザキマザック美術館でどんな展示になっているのか、
楽しみに出かけました。
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ヤマザキマザック美術館は、地下鉄東山線「新栄町」のすぐ上にあります。
入館料一般1,000円が、大垣共立銀行のスマイル倶楽部カードで
100円引きの900円になりました。
他、ドニチエコきっぷやJAF会員証等でも割引きになります(併用不可)

まず4階から、ってことでエレベータを降りると、
ドームのシャンデリアの下、柴犬の《ドン》ちゃんがお出迎え。2018-1-7-(81).jpg

撮影可、そして「さわってみて!」と。
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今回の展示、さわれる作品もいくつかあって、日曜だったこともあり、
多くの子どもが来ていて、作品をさわったり、抱きついたりして、
それを親が写真に撮っていたりと、いつもの美術展とはちょっと違う
光景があちこちで展開されていたのでした。

ポール・アレクサンドロ・デュマのナナカマドのモチーフがちりばめられた
食堂用家具の部屋には、

ラブラドールレトリーバーの《リンゴ》ちゃん
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ボーダーコリーの《カブ》くん
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椅子やテーブルの上にも作品が
ミニサイズの彫刻もたくさん展示されていますし、
壁にはドローイングもかかっています。
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次の部屋は、はしもとみおさんがアラブ首長国連邦滞在時に
出合ったラクダや野生の動物、家畜などが
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羊の《ソーヴァ》と山羊の《チョコ》
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ラクダに猫が乗ってます(^▽^)
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ポール・アレクサンドル・デュマの婦人用机の
いつも閉まっている棚の扉が開いて、小さな作品が展示されています。
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ルイ・マジョレルの書斎机
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椅子の上には猫の《チビ》ちゃん。
後ろの小ぶりな頭部の彫刻はロダン《苦悩の頭部》
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黒柴の《シバ》くん
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ジャック・グリュベールの飾り棚には
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たくさんの小さな彫刻と飾り棚の絵とで大自然のジオラマのよう!
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ルイ・マジョレルの居間用家具の中央に置かれたオルゴール
2時から演奏がありました。
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ラブラドールレトリーバーの《りん》ちゃん
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ルイ・マジョレルの食堂用家具の部屋では、
猿たちがテーブルを囲んでいます。
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バカラのシャンデリアの下、マイセンの食器で豪華な食卓
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テーブルの正面がオランウータンの《キュー》さん
手前がチンパンジーの《マックス親子》
テーブルに載っているのが《テングザル》
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シロマユテナガザルの《ビジー》さん
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マンドリルの《マンジュウロウ》
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ドローイング(左がマックス親子、右がマンジュウロウ)
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《ミーアキャットの音楽隊》
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動物たちの《最後の晩餐》
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カメレオン
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亀たち 左がヘルマンリクガメの《亀吉》
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ドローイングも展示されています。
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右にいるのはツチノコ?
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カエル
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野良猫カード すごい!! 相島(あいのしま)の猫たちの
スケッチと、それぞれの特徴が書かれています!!
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藤の花をデザインしたルイ・マジョレルの寝室用家具の部屋は
猫たちが集まっています。猫好きにはたまりません!!
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貫禄のある《シナモン》くん さわれます!!
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ルイ・マジョレルの家具には猫の飾りがついているのですが、
その隣で威嚇のポーズをとるのは、
はしもとさんの実家で飼っていた《トム》くん
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相島のボス猫、黒猫の《ニンニ》くん。さわってもいいよ! と。
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ベッドの上でくつろぐ猫たち!!
大きなお腹を見せているのは相島の《チグリス》くん。
白黒の猫は《ぶっち》くん。
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本物の猫たちがベッドの上にいるような自然な光景に見えます!!

ジョルジュ・ド・フールの化粧台
引き出しの中にも小さな彫刻が
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天井から下がっていた《動物モビール》
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企画展の最後は、はしもとさんの愛犬・黒柴の月くんの彫刻が並ぶ部屋
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10歳の頃の《月》くん
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一歳頃の《月》くん
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エミール・ガレの蜻蛉のテーブルの上にも《月》くんが
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木材の象嵌で描かれた小鳥たちの装飾が施された
エミール・ガレの箪笥には
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はしもとみおさんの雀の彫刻《チヨ》が置かれています!!

14歳の頃の《月》くん
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月くんのデッサンをするはしもとみおさんの映像が流れていました。
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そして所蔵品のアール・ヌーヴォーのガラスの展示
ヤマザキマザック美術館は写真撮影可なんですよー!(一部例外あり)

エミール・ガレ《藤文花器》
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エミール・ガレ《アイリス文花器》
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エミール・ガレ《蘭文花器》
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エミール・ガレ《松文花器》
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エミール・ガレ《蜻蛉文脚付杯》
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5階へ。エレベーターを出ると、
ヤマザキマザック美術館の創立者である
故・山崎照幸氏の最初のコレクションだという
ピエール・ボナール《薔薇色のローブを着た女》
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豪華なシャンデリアと赤い壁布が素敵な展示室。
正面に見える絵は、ロココを代表する“雅宴画”の画家
ジャン・アントワーヌ ヴァトー《夏の木陰》
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絵の前には、工作機械メーカーらしい、ボタンを押すと、
拡大鏡が出てくる装置もあります。

この次の展示室には、ヤマザキマザック美術館を代表する絵、
フランソワ・ブーシェの大作《アウロラとケファロス》をはじめ、
ナティエや、ラルジエール、ルブランの絵が展示されていて、
私の大好きな場所なんですが、鑑賞者もいたので
今回は写真撮りませんでした。

1階のミュージアムショップで、
「はしもとみおの木のどうぶつ図鑑」1,512円を買いましたが、
入れてくれた袋のイラスト、ヤマザキマザック美術館だって
すぐわかりますね!!
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この本は、2017年4月22日(土)~6月25日(日)
おかざき世界子ども美術博物館でやった展覧会の時に作ったものかな?
この展覧会も行きたかったんだけどー
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過去記事
ヤマザキマザック美術館: http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2011-01-24
「ロココの雅」展: http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2011-08-28
「エマイユの煌き」展: http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2012-08-09
「フランスの美しい風景」展: http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2013-05-29
「森の夢」展: http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2013-07-28
「動く絵」展: http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2014-02-06
「ポール・デルヴォーとベルギー近代絵画」展: http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2014-09-10
「名古屋ひつじ物語」: http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2015-01-15
「世界に挑んだ明治の美: http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2015-06-16
「聖なる風景」展: http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2016-01-30
「アイズピリ」展: http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2016-09-08

この後、「よそおいの200年」展に行っているんだけど、
ブログに感想が書けておりません。いい展覧会だったんだけどなー。
今年はブログの記事もちゃんと書きたい! って、この記事からして
やっと書けたんですけどねー(^^;)>





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岐阜県美術館「ディアスポラ・ナウ!」展 [美術]

12月14日(木)、岐阜県美術館へ行ってきました。

ディアスポラ・ナウ!
~故郷(ワタン)をめぐる現代美術
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という企画展をやっています。

 古代ギリシャ語に由来する「ディアスポラ」という言葉は、種などが「まき散らされたもの」を意味し、離れた地で芽吹きをもたらすことを含んでいましたが、第二次世界大戦で、ユダヤ人の「民族離散」の歴史を表現するようになりました。(チラシより)

‥‥うーーん、現代美術ってだけでも難しいイメージなのに、
中東情勢だの、難民だの‥‥政治的なコトには全く疎いので、
岐阜県美術館の後援会員で、全ての企画展を1回ずつ無料で見られる
ってことでなければ、行かなかったかもしれません。
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でも12月3日放送のNHK日曜美術館アートシーンで
取り上げられていたのを見て、ちょっと見直したというか、
地方の公共美術館にしてはなかなかトガった企画展ではないかと。

で、この展覧会の期間中、美術館のレストラン「Cafe Ruru―流々―」で、
「海を渡った故郷の味」って展覧会特別メニューがあるとのことで、
是非食べてみたいと思ったんですが、
ランチタイム11:00-13:30に間に合うように行こうと思うと、
朝の弱い私にはなかなかハードルが高かったです(^^)>
頑張って(?)私にしては早い時間に行きましたが、
1時過ぎていたので、まずはレストランから!

シガラボレイ(白チーズの春巻き)800円と
タピオカとサツマイモのデザート650円
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シガラボレイは、ヨーグルトをつけていただくそう。
濃厚なヨーグルトが美味しかった。
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タピオカとサツマイモのデザートは、
温かいココナッツミルクにタピオカと賽の目に切った
サツマイモが入っていて、優しい甘さでした。

どちらも珍しいし、美味しかったし、これだけでお腹も膨れたけど、
これなら、ランチタイム限定にしなくてもいいような気がしたけど。

展覧会場の入口で後援会会員証を提示して入ります。
撮影OKとのこと!(動画、フラッシュ撮影、自撮り棒等はNG)

まずは、パネルに文字(Eye、Nose、Mouth、Chin、Heart‥‥)のみが
プリントされて並んでいます。

いきなりのこの展示で、これをどう鑑賞していいか戸惑うんですが‥‥

もちろん、入口で作品紹介のリーフレットが貰えますし、
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それぞれの作家ごとに、詳しい作品の解説が、シートになっていて、
読めるように置かれていましたが。


アクラム・アル=ハラビ
Akram Al Halabi


《チーク(頬)》2015年
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シリアの現状をとらえた写真に、写っている一つひとつ
‥‥目、鼻、口、喉、心臓‥‥を文字にして重ねています。

掲載画像の縁には「私たちは決してあなたたちシリアの子どもたちのことを忘れない
2012年1月30日」と記されているそう。
スミマセン、私、シリアでどんなことが起こったのか、よくわかってないんですけど、
この子どもたちは‥‥死んだの??
写真に文字を重ねるのは、死んだ子どもの母親が子どもの顔や体を
撫でているような行為なんだろうか‥‥?


ランダ・マッダ
Randa Maddah


入口から突き当りに見える映像が《ライト・ホライズン》2012年
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壁に無数の銃弾の跡がある半ば破壊された家を掃除する女性。
1967年のイスラエルの侵攻によって破壊された、ゴラン高原の
シリア占領地域にあるアイン村
友人を招き入れるために掃除し部屋をしつらえるという当たり前の行為が、 この世界では、まるで儀式のような非現実的な行いになる。

壁にかかっていたモニタに映されていた映像は《グレイ》2017年
細かく砕かれた鏡に映る画像が万華鏡のようでもあり、
破壊された世界のようでもあり‥‥
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ブロンズや焼成粘土で作られた素朴なレリーフや彫刻が、
よく見たら拷問される人だったりするんだけど‥‥


ラリッサ・サンスール
Larissa Sansour


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宇宙飛行士の人形がたくさん置いてあって、可愛いって見たけど、
よく見たら、胸につけているのはパレスチナの国旗なんですね。
これは、隣で映写されていた映像の関連作品なんだそう。
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《スペース・エクソダス》2009年
月面着陸をパロって、月にパレスチナの国旗を立ててたり、
2001年宇宙の旅のパロディーのようでもあり‥‥
宇宙空間をさまようパレスチナ人?

ぐるりと回った反対側のスクリーンで上映されていたのが
《未来では、彼らは最高級磁器で食事していたことになる》2016年
ゾーレン・リンドとの共作
28分37秒って長~い映像。正直途中でウトウトしましたが、
不思議な形の飛行船が飛び立つシーンや、空から皿が無数に
降ってくるシーン、そして主人公の女性や、死んだ妹のイメージ、
ほとんどモノトーンの映像が美しくて印象的だった。
主人公は歴史を書き換えようと、「将来の考古学的発見によって、 民族の歴史が主張されるように、地中に皿を埋め」ているんだそう。

隣で展示されていた《歴史修正主義の皿》2015年
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《欠乏の考古学》2016年
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ムニール・ファトゥミ
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国旗が並んでいます。3本だけ、ブラシ(箒)の棒が竿になっています。
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《失われた春》2011年
国旗はシリアを含むアラブ連盟の22の国旗だそう。旗竿がブラシに
なっている3つは、チュニジアとエジプトとリビアの旗だそう。
アラブ諸国に見られる長期独裁政権を失墜に導いた民衆蜂起を示している
箒はコミュニティを構成する家庭の象徴であり、独裁者の一掃を示唆している。
竿のない旗は、『箒=家事をする人』のいないことを意味」しているそう。

この作品が立てかけられている壁(?)の反対側には、
《アーケオロジー》2016年
(Archaeology 考古学)
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黒い旗が箒に掲げられていて、箒には人骨が掃き寄せられています。
もちろん骨は複製だそうですが、やっぱりドキッとします。
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そして《風はどこから吹いてくる?》2002-
海や船、港の映像の前に、青い床材にタイヤ、そして服が置かれています。
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‥‥海を渡る難民のこととか考えてしまいました。
タイトルが日本語でも出るんですね。


ミルナ・バーミア
Mirna Bamieh


日曜美術館アートシーンでも紹介されていた
《どの旗も風になびかない》2015年
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銀の紙でできた旗が壁に並び、2台の首を振る扇風機の風で
カサカサと音を立てて一斉にはためいています。
ざわめいてはまた静かになる旗の動きが繰り返されるのを
見ていると、こちらの心もなんかざわざわします。

《中断された伝記》2014年
今はもう会えなくなってしまった外国に住む親戚の映像と、
個人的な家族の写真や手紙‥‥ありふれた家族の写真だけど、
こんなささやかな幸せがもう戻ってはこない。
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《チュートリアル:どのように消えて、イメージとなるか》2015年
ネットで見られるようなメーキャップのハウツー映像のようで、
自分の顔に背景と同じ緑色の絵具を塗っていって、背景に
溶け込んでいく様子を映像にしています。
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キュンチョメ
KYUN-CHOME


ナブチ(1984年水戸生)とホンマエリ(1987年横浜生)の男女二人組の
アーティストユニット。2011年活動開始。

《ウソをつくった話》2015年
原発事故で道を封鎖しているバリケードの写真を、
フォトショップの画像処理(コピースタンプツール)を使い、
パソコンなど触ったこともないような住民(そこに住んでいた被災者)に
教えて消していきます。
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‥‥他の作品は、どこかで、遠い国のことみたいに思って見てたところが
あるけど、なんかこの作品はグッときてしまった。
画像処理のように簡単にバリケードなど消してしまえたらどんなにいいだろう。
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操作している住民たちが面白がって、「家も消して更地にしてしまえ」
みたいに軽い調子で言うのが‥‥重く響いてきた
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《星達は夜明けを目指す》2016年
口にライトを加えた人物が歩いてくるのが星座のようにも見えます。
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《ここで作る新しい顔》2016年
日本にある難民支援施設の協力で、自分たちの個展会場で、
難民と日本人来場者が一緒に福笑いを作っていく様子を撮影しています。
日本人来場者は毎回変わるのに、難民は何度もやるうちに
次第に上達して、来場者が作る歪んだ顔を修正していくようになっていったと。
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それぞれなかなか重いテーマの現代アートで、
解説を読んだり、映像も多いので(正直私はあまり映像作品は好きではない)
思ったより見るのに時間かかりました。
写真撮っていいのは嬉しかったけど、気軽にツイッターでつぶやくには
心の整理がつかないカンジで、ブログにしました。

アートに何ができるのか??
鑑賞後の疲労感のようなモヤモヤ‥‥でも私はこういう印象
嫌いではありません。なかなかトガった展覧会で刺激になりました。

平日だし、鑑賞者いるかなー? って心配(?)だったけど、
若い人とか、監視係の人よりは鑑賞者の方が多くて安心しました(笑)

この後、県民ギャラリーの「源流展」とか見て、
所蔵品展は前回来た時(感想が書けてないけど)とほぼ同じだったけど
こちらも楽しんで帰りました。(何回見てもいいものはいいし、実は
あれこれ前回も見たっけ? って忘れているのも多い)

この展覧会、2018年1月8日(月・祝)まで。
月曜と年末年始の12月25日(月)~1月2日(火)まで休みで、
新年は1月3日(水)から開館するとのこと。
お正月に見るには少々重い展覧会じゃないかとも思いますが、
1月3日(水)は午後2時より新春コンサートもあるそうなので、
(入場無料・事前申込不要) 地方ではなかなか見ることができない、
アラブの現代アートを鑑賞してはいかがでしょう。
観覧料:一般900円 大学生700円 高校生以下無料

ショップでは
岐阜県美術館の監視係の方が描いた4コマ漫画が本になった
「ミュージアムの女」だけでなく、

ミュージアムの女

ミュージアムの女

  • 作者: 宇佐江 みつこ
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2017/09/27
  • メディア: 単行本


アメや、今回新しくミュージアムの女チョコレートも売ってましたよー。

「ミュージアムの女」電子書籍版もあるんですね。


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岐阜アートフォーラム「命ざわざわ」展 [美術]

なかなかブログが書けないので、ずいぶん前のことになりますが‥‥
上宮寺で10月28日(土)~11月5日(日)まで開催されていた
「第11回 岐阜アートフォーラム
 ~時空の住処(すみか)~
 命ざわざわ」
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最終日の11月5日(日)に行ってきたことを。

上宮寺で開催される岐阜アートフォーラムのイベントには、今まで

二村元子「Re∞Birth」展:
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2014-04-06

インドネシアのバティックとワヤンクリ(影絵芝居)
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2014-10-10

「絵本 林隆一展」
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2016-10-31

に行ったことがあります。今回は多くの作家さんが出品されているんですね。
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上宮寺
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門をくぐると
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大イチョウの下に立っている彫刻のインパクトがすごい!!
河西栄二さんの作品
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本堂の階段を上がったところには、
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堀祥子さんの彫刻作品
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森智之さんの作品
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アップで
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庫裡に上がると、
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佐藤昌宏さんの天井画
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大森美瑠さんのペイントと、
小林政志さんの植物(コケだとか?)による空間ディスプレイ《連理の枝》
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次の間には
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カラフルな招き猫は、カミヤ マサコさんの作品
左から、昨年秋の展覧会でも展示されていた林隆一さんのボールペン画
屏風の富士山は松原智子さん
その右の変形の画面が印象的なのが松井眞善さん
右のパネルは‥‥吉田侑記子さんかな?
(ごめんなさい、ちゃんとキャプション見てないのでちょっと自信ないです)

そして、写真ボケボケでスミマセン
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真ん中の羊の絵が奥村晃史さんの油絵。キンキラな布の額縁が面白かった。
近くに置いてあるキンキラな布の豪華なクッションは、
林紕さ子さんの作品かな?

床の間の白い布の造形が印象的でした。渡邊智子さんの作品。

渡邊智子さんは、願成寺古墳群美術展2017 に出品されていた方ですね。
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-05-09
この吊り下げられていた布も渡邊智子さんの作品ですよね。
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佐部利典彦さんの立体作品
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縁側に展示されていた衣笠文彦さんの作品
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渡り廊下の先の
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茶室に展示されていたのが二村元子さんの作品《イレモノ》
ドングリで作られたうさぎ
うさぎのえさと糞で草の上にうさぎの形が作られています。
(人間が草を加工して作った)えさと糞のあいだ‥‥命について考えさせられますね。

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床の間には
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リボンをつけたうさぎの顔?が描かれた洋服がハンガーにかかっていますが、
動物の毛皮が巻かれていたり、ちょっと不気味な雰囲気です。
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隣の部屋は、障子にたくさんの絵が飾られています。
ずかんくん の作品。ずかんくんは、
「海の生き物を中心とした手作り図鑑『ぼくんちのおさかなずかん』を
SNSで毎日発信」されているそう。
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奥の障子は市松模様になっているのかと思ったら‥‥

反対側から見たら、全て魚のイラスト!!
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それぞれの魚について、マニアックな解説もついてます。
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こんなところにも魚のイラストが!!
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部屋の中には大きな絵本が置かれ、なんともユルい音楽が流れています。
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この大きな絵本は、「ラララさめのくに」の拡大版
ずかんくんがイラストを描き、
企画・構成を、あっちゃん こと藤田敦子さんが担当され、
奥深いサメの世界のことを、さめ先生 こと仲谷一宏さんの協力で
できた絵本。

藤田敦子さんは、岐阜のデザイン会社リトルクリエイティブセンターが運営する
出版社「さかだちブックス」から出版される不定期刊行物「百科」編集長。
この展示にもかかわっておられます。

床の間にはサメ(シロワニ)の頭蓋骨や絵本の原画が展示されていました。
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「ラララさめのくに」
この会場でも販売されていたので買ってしまいました。1,000円
(+消費税のハズですが、あ、消費税払ってない(^^;)
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著者のずかんくんがサインしてくれました!
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子供向けの本かって思ったら、サメについてのマニアックな知識が
わかりやすく紹介されています。
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シュモクザメの「シュモク」って、鐘たたきの木づちのことなんですってね。
(英語の hammerhead ハンマーヘッドの方がわかりやすいですよね)
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で、せっかくお寺なのでと、本物の撞木も展示されていました。

「ラララさめのくに」はamazonでも買えます。

ラララさめのくに

ラララさめのくに

  • 作者: 藤田敦子
  • 出版社/メーカー: さかだちブックス
  • 発売日: 2017
  • メディア: 大型本



流れているクセになるようなゆるい音楽は、
「さめ先生のサメの歌」
さめ研究50年の「さめ先生」が作詞し、ニューヨークで音楽を専攻した プロミュージシャンの「ネネッチ」が作曲して、歌っています。
さめ先生とネネッチはホントの父娘です。

(「ラララさめのくに」あとがきより)

YouTubeで聞くことができます!!
「2.ホホジロサメ」


YouTubeの「さめ先生のサメの歌」には、
まだまだたくさんのサメを紹介した曲がありますよ!
https://www.youtube.com/channel/UCYXj8THXe5cG5FR5incWiKg

本堂へ行くと、上宮寺のご住職で1984年の安井賞を受賞された画家
小笠原宣さんの絵で仏間が飾られています。

ここで、11月4日(土)に前岐阜県美術館館長の古川秀昭さんの
講演「宗教と美術・その歴史と課題」が行われたんですが、
私は残念ながら行くことができませんでした。

古川秀昭さんの作品は、OKBギャラリー「古川秀昭展」でも展示されていた
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-06-09
カラスウリの絵が庫裡に展示されていましたが、
写真撮りそこねちゃいました。

仏間の裏の小部屋が映像コーナーになっていて、

寺島真希さんと柴田晃宏さんの映像作品が上映されていました。

寺島さんが撮影した、この上宮寺を舞台にしたダンス作品。
4日(土)には、寺島真希さん撮影で、ダンサー・あみこさんが
本堂の仏前で踊られたイベントもあったそうです。
(岐阜アートフォーラムのHPに写真があります)
https://gifuartforum.wordpress.com/

映像制作会社「東海制作」代表の柴田晃宏さんの、
岐阜県美術館を舞台にした「月見る夢」
そして、ものすごくカッコイイ‥‥ちょっと退廃美を感じさせるところが
私のツボであります‥‥男性が岐阜県美術館を舞台に踊っている作品。
この男性、岐阜県美術館のアーティスト・イン・ミュージアム AiM 2017で、
渡辺 泰幸さんの土の楽器の演奏とパフォーマンスで踊られた
正村暢崇さんですよね。
私はこのパフォーマンス見てないのですが、YouTubeに映像がありました。

(この映像を撮影されたのが柴田晃宏さんかどうかは私にはわかりませんが)

そして、岐阜県美術館の公式ツイッター等で発表されて話題になり、
今年9月27日にKADOKAWAから出版された「ミュージアムの女」
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岐阜県美術館のショップで買いました1,200円+税96円
その4コマを実写化した映像もありましたー

ミュージアムの女

ミュージアムの女

  • 作者: 宇佐江 みつこ
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2017/09/27
  • メディア: 単行本



多くの作家さんの作品を見ることができて楽しかったです。

岐阜アートフォーラム: https://gifuartforum.wordpress.com/

さかだちブックス: http://sakadachibooks.com/
さかだちブックス内の上宮寺のアートフォーラムの記事:
http://sakadachibooks.com/?p=20146





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岐阜県現代陶芸美術館「引き継がれるコレクター魂」展 [美術]

10月15日(日)、岐阜県現代陶芸美術館へ行きました。
「浦上父子コレクション展
 引き継がれるコレクター魂」という展覧会をやっていました。
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‥‥まぁ実は展覧会の内容についてイマイチよくわかってなかったんですよ。
チラシには浮世絵や古陶磁、銅鏡とかってあるんですけど。
でも、ま、私は岐阜県美術館の後援会員なので、岐阜県現代陶芸美術館の
企画展も1回ずつ見られるんですね。いつもいい展示やっているので、
そろそろ会期も終わりだし‥‥って出かけたんです。

岐阜県現代陶芸美術館のあるセラミックパークMINOでは、この期間、
3年に一度開催される「国際陶磁器フェスティバル美濃'17」が開催されていて、
国際的な陶磁器コンペティションの入賞作品が展示される
「第11回 国際陶磁器展美濃」もやっていて、
3年前に見た第10回、良かったので、
国際陶磁器フェスティバル美濃'14
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2014-10-17
どうせ多治見まで行くのなら、そっちも見たいなんて思ってたんですが、
まぁ、いつもの日曜日でダラダラしているうちに、
叔父の写真グループ展が各務原市の図書館で今日までだってことに
気が付いて、見に行ったりして、2時を回ってしまいました。
うーーん、来週にした方がいいかなぁ??なんて思ったけど、
まぁ、岐阜県現代陶芸美術館は6時までやってるから、
4時頃に着けばなんとか見られるよね、って。
(今回の展覧会では、それは甘かった!! んですけど)
 翌週は台風だったので、まぁ思い切って行っておいて結果的には良かったですけどね)

駐車場も結構混んでました(臨時駐車場の案内もありました)し、
駐車場からのギャラリーウォークには、
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こんなモノができていました!!
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伝統的な登り窯を見て、感じることができる通路だそう。
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外から見るとこんな感じになってます。
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続いて「産業振興コンペティション」の展示
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産業振興コンペティションとは
国内外の飲食店が“セラミックバレー美濃”の商社・窯元とタッグを組み、商社の提案力、窯元の技術力で、飲食店の料理が最高に引き立つ「理想の器」を創り上げました。
国際陶磁器フェスティバル美濃'17 のウェブサイト内の
産業振興コンペティションのページより
http://www.icfmino.com/mpc/
ってことで、創りあげられた「理想の器」23点が展示されていました。

「1964⇒2020年につなぐカップ&ソーサー」ってことで、
五輪をモチーフにした花模様がさりげなく入っているとのこと。
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「ぎやまん陶 墨ブラック てっさ皿」
ふぐの刺身を盛り付けるために作った皿だそう。
この作品が投票で銀賞に選ばれたそうです。
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「そらのkasanari」
シンプルだけど美しい器。重ねられるところもいいなって。
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そして岐阜県現代陶芸美術館のある2階へ行くと、
ショップのギャラリー(?)に、
明治の超絶技巧って雰囲気の美しい壺などが展示されていて、
あら素敵って見たんですが、近くに置いてあったパンフレットによると、
「西浦焼」
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国内向けの日用品が生産の中心だった美濃で、 陶器商を営んでいた西浦家の三代目・圓治は、美濃焼としての名声を高めようと、 当時、美濃焼の名工として知られていた市之倉の加藤五輔らを援助し、 染付などの器を作らせました。これが西浦焼と呼ばれるものとなります。
西浦焼は国内外に紹介され、明治22(1889)年には、パリ万国博覧会に製品を出品し銅賞を、 明治37(1904)年にはアメリカのセントルイス万国博覧会において金賞を受賞するなど、 世界においても認められています。
(西浦焼パンフレットより)

そうかー、道理で、前回の「明治有田超絶の美」展で見た陶磁器などと
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-09-07
似た雰囲気もあるんだなって。
《釉下彩鷺画皿》(パンフ2ページ左上)の釉下彩のトロンとした雰囲気素敵!!

屋外には、モザイクベンチ(制作中で触れません)もあったしー
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なーんて見ていたので(はー、ここまででブログの一記事になりそうですね)
美術館への入館がさらに遅くなっちゃいまして(^^;)>

さて、受付で岐阜県美術館の後援会員証を見せて、まずはギャラリーⅠへ

「浦上父子コレクション展 引き継がれるコレクター魂」は、
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 山口県萩市出身の実業家で美術品コレクターでもある浦上敏朗が、山口県立萩美術館・浦上記念館に寄贈した東洋美術と浮世絵、および長男で東京・日本橋の古美術商「浦上蒼穹堂」の店主である満氏がコレクションする『北斎漫画』や古鏡などの優品を一堂に紹介する展覧会(チラシ裏面より)

ギャラリーⅠは、敏朗氏のコレクション
 敏朗氏は、漢から唐時代の陶俑をはじめ、明の古染付そして高麗青磁や朝鮮陶磁などのやきもの、さらには歴代の代表的浮世絵師の名品を幅広く収集され、本展では体系的な陶磁器コレクションの全容に迫る一方で、浮世絵は師弟関係にあった歌川国芳、月岡芳年に焦点をあてていきます。
とのことで、最初に、新石器時代・大汶口文化(前2900-2600年)の《白陶鬹》
(チラシ裏面写真No.8)
あ、こんな3本足の壺、愛知県陶磁美術館でも見たなぁと。

家の中に人と犬がいる《灰陶家》前漢時代(前3-1世紀)は、
なんか小学生が作ったような素朴さだし、

西晋時代(3世紀)の《青磁神亭壺》、壺に貼り付けけられた蟹、上部の家や人、
鳥がこれでもか!ってカンジで盛ってあって、それぞれなんかカワイイ。

女性のやきもので、頭が小さくてすごくスタイルがいいなって、
現代の彫刻にでもありそうって見たのがありました。
《灰陶加彩婦人俑》隋-唐時代(7世紀)

チラシ裏面の画像No.1に使われている《青花虎文皿(古染付)》明時代(17世紀)
描かれた虎がなんともユーモラスだし、兎形の腕枕とか、動物が可愛いなって
見たけど、これは長男の浦上満氏に引き継がれているのかな?

朝鮮陶磁は、韓国のお土産品に、こんな感じの壺をよく見るけどなー
なんて、私では価値がイマイチわからないのが申し訳ないけど、
充実したコレクションなんでしょうね。

そして浮世絵では、歌川国芳と月岡芳年が、前期・後期で展示替えされて、
ずらりと並んでいましたが、ちょっと時間も押してきたので‥‥

そしてギャラリーⅡへ。こちらは浦上敏朗氏の長男で
東京・日本橋の古美術商「浦上蒼穹堂」の店主である満氏のコレクション。

満氏は葛飾北斎の代表作ともいえる絵手本『北斎漫画』や春画の世界的な収集家として 知られており、今回は『北斎漫画』・『富嶽百景』の全編、さらには古越磁の動物群や 漢代の青銅鏡などの特化したコレクションを紹介します。(チラシ裏面より)

入口に「蒼穹堂」の扁額(立原正秋氏の書だとか)と、
朝鮮時代(17世紀)の《白磁大壺》(チラシ裏面右上)が
でーーん!!と飾られています。

そしてジャスパー・ジョーンズから贈られたって作品が2点!!
浦上満氏夫妻とジャスパー・ジョーンズが並んだ写真もありました!!!

展示室に入ると、壁にびっしりと額が!! 
世界一という『北斎漫画』が出品リストによると140点!!
額に入れられて並んでいます。
そしてガラスケースに入った冊子状態のものも!!

続いて北斎『富嶽百景』全102点が!!!

展示室を区切って壁がいくつも立てられて、上下2段で展示されていますが、
それでも足りずに、なんと3階展示室へ上がる(展示室入口は2階)階段の
踊り場の壁にまで展示されていました。この展示点数、スゴイです!!!

見ているうちに閉館30分前のアナウンス、とても全部は見ていられません。
(時間があっても疲れて無理か??)

3階の展示室へ行くと、もう笑っちゃいます!!

蛙の形の焼き物《青磁蛙水盂・青磁蛙尊》呉(三国)-南朝(3-6世紀)がずらりwww
(「水盂」って、墨をする時の水差しだそうですね)
出品リストによるとこの蛙水盂だけで111点が並んでいます。

そして動物の形をした青磁も、よくもまぁこんなに集めたもんだって
あきれるほどです。どれもユーモラスで可愛い!!

わーー時間がもうない、ってアセって最後の部屋へ行くと、
銅鏡がズラリ88点!!!!!
一つ一つはもう見られないし、見ても私にはわからないけど、
すごく貴重なものなんだろうなぁってのはわかりました。

いやー、コレクションの質と量、スゴかった!!
ショップがもう閉まっていて、図録が買えなかったのが残念。
次に行ったら買ってこよう。


国際陶磁器フェスティバル美濃: http://www.icfmino.com/
セラミックパークMINO: http://www.cpm-gifu.jp/
岐阜県現代陶芸美術館: http://www.cpm-gifu.jp/museum/

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対話劇「生涯のライバル レオナルドとミケランジェロ」 [美術]

10月5日(木)、岐阜市歴史博物館へ行き、
この日開幕した「レオナルド×ミケランジェロ展」を見て、
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展覧会の関連イベント
ラ・コンパニア・デッレ・セッジョレ劇団(イタリア)による
対話劇「生涯のライバル レオナルドとミケランジェロ」を
見ました。

14時からの開演。展覧会を見終わって、まだ時間あったので、
2階の常設展示を見る?って友人に言ったけど、まぁ2人とも
何度か来たこともあるし、講堂前に並んでいる人もいたので、
私たちも行列に加わり、30分前の開場で入ったので、最前列に
座ることができました。(私たちの前の2列は使用禁止でした)
舞台では役者のメイクアップが行われています。撮影可ってことで。
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付け髭は、ヤクの毛でできているって説明がありました。

メイクアップをしているのは、
ゲーラルド・ブラッコ・フィリストルッキ氏
フィリストルッキ家は、1720年から続く9代目となる伝統舞台メイクと鬘工房である。
鬘の他にもひげ、仮面など演劇から映画、ショー、ファッションなど幅広く手掛けつつも、 伝統職人工芸を守り抜いている。
(もらったリーフより)
フィリストルッキのウェブサイト(イタリア語です):
https://www.filistrucchi.com/

セッジョレ劇団の「セッジョレ」とは、イタリア語で「椅子」って
意味で、舞台装置をほとんど使わずに演じる劇など、
多くのレパートリーがあるけど、今回上演された
「生涯のライバル レオナルドとミケランジェロ」は、
この展覧会にあわせて作られた演目なんだそう!!

舞台のスクリーンにルネサンス時代のフィレンツェのイメージが映され、
ナレーション役の女性(摩耶クワットリーニ)が、当時の衣装で登場します。
絵の中から抜け出してきたようなドレスに、それだけで嬉しくなっちゃいます。

そして、レオナルド・ダ・ヴィンチ(ファビオ・バロンティ)と、
ミケランジェロ・ブオナローティ(ルカ・カルトッチ)が登場。

ナレーション役の女性がそれぞれの生い立ちを聞きます。

レオナルドが婚外子として生まれたこと、
「当時はよくあったことだよな」などと茶化すようなミケランジェロに対し、
孤独な子供時代を送ったことを告白するレオナルド
(あ、日本語字幕はついているんですが、時々ズレたりしたし、
 しっかり読んでいないので
 ここに書いていること、間違っているかもしれません)

レオナルドが《アンギアーリの戦い》の壁画について、
「《最後の晩餐》の失敗をうけて、油で描いたが、描いている途中で
 絵具が落ちてしまった」と、苦しそうに語ると、

ミケランジェロが「あなたは作品を完成されることができない」
などと言い、レオナルドがミケランジェロにつかみかかろうとするのを
ナレーション役の女性があわてて間に入る場面もありました。

でもミケランジェロは「あなたは私を半世紀も一人にした」と語ったり、
ナレーション役の女性がお互いの作品について質問をすると、
二人とも相手の作品についてよく知っていたりと、
お互いをとても意識している様子。

ミケランジェロの木彫彩色の十字架のキリスト像がスクリーンに映されると、
レオナルドが「頭が大きすぎるな」って言ったり。
ナレーション役の女性も言っていましたが、
「身体のくびれなど、女性的でもありますね」と。
確かに「筋肉フェチ」(「ヤマザキマリの偏愛ルネサンス美術論」より)の
ミケランジェロの作品とは思えないなぁって見たけど、
家に帰って画集見たら、ちゃんと載ってました。
1492-93年頃に制作された初期の作品ですね。
(《ピエタ》が1948-1500年ってことですから、その前)

レオナルドとミケランジェロが目の前で対話をしているような、
この展覧会の理解がさらに深まった素敵なイベントでした。
友人とも話したんですが、このイベントが展覧会のチケットだけで
見られるのはすごく贅沢!! ふつう別料金を徴収するよねと。
(それだと200名の定員が埋まらない?
 私たちには嬉しかったけど、2日前でもまだ申し込みできたって、
 いくら平日だと言っても‥‥)
今回限りなんて、すごくもったいないんですけど。

1時間の対話劇が終わって、ロビーにいたら、
レオナルドとミケランジェロ役の方が出てらして、
「写真撮りますか?」って、向こうから声をかけてくださったので、
こんなチャンスを逃すはずはありません!!!

レオナルド・ダ・ヴィンチ様と!!
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ミケランジェロ様と!!
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ありがとうございましたww!!

--オマケ--
東京都美術館へボッティチェリ展を見に行った時に買った
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2016-03-18
『ヤマザキマリの偏愛ルネサンス美術論』

【カラー版】ヤマザキマリの偏愛ルネサンス美術論 (集英社新書)

【カラー版】ヤマザキマリの偏愛ルネサンス美術論 (集英社新書)

  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2015/12/22
  • メディア: Kindle版


ミケランジェロは「筋肉フェチ」
レオナルド・ダ・ヴィンチは「人嫌い」
そして、ラファエロは「いい人過ぎた」と評されていて、
とっても面白いです!!

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