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岐阜県美術館「清流の国ぎふ芸術祭」 [美術]

5月14日(日)、岐阜県美術館へ行ってきました。

ART AWARD IN THE CUBE 2017
清流の国ぎふ芸術祭
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をやっています。実は見に行くまで、あまり展覧会のイメージが
わからなかったんですね。昨年から美術館の庭にこんな枠(?)が
設置されていて、これは何??みたいに見てたんですけど。
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(2016年7月24日撮影)
この4.8m(幅)×4.8m(奥行)×3.6m(高さ)の空間(直方体のキューブ)の、
空間(実際のキューブには壁面、天井があります)に、
公募によって選ばれた作品を展示してもらうとのこと。
第一回目の今回のテーマは「身体のゆくえ」
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‥‥なんてことは私は後から知りまして、
岐阜県美術館後援会の会員で、全ての展覧会に行ってるので、
そろそろ行っておくか‥‥みたいなカンジで出かけたんですよ。
(入場無料ってのも行ってから気が付いたんです。
 ちゃんとチラシにも表記してあるのに)

私のことなので、昼食を食べてゆっくりして車で出かけました。
いつもの岐阜県図書館地下の駐車場が満車で、美術館のカフェ側の
駐車場に停めて、北入口から館内へ。

この日は月1回(但し6月は休み)のパイプオルガンのコンサートが
行われていて、後半の曲を聞くことができました。

多目的ホールでのオルガンコンサートが終わって、
展示室3へ。後援会会員証を提示しようとしたら、無料で入れることを
知りました。そして写真撮影もOK!!

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----ここから先はネタバレ?になっちゃうので、
これから展覧会を見に行こうとお考えの方は、
是非見てから読むことをお勧めします。6月11日(日)までです。

よくわからないなーって作品も含めて、アーティストの意欲あふれる展示
それぞれ面白かったです。

清流の国ぎふ芸術祭レポート


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れんこんカツ丼と竹鼻別院の藤 [グルメ]

世間はゴールデンウィークでも、私のパートは通常と変わらず、
日曜日のみ休みでしたが、シフトで
5月6日(土)が休みになったので(6、7日と連休!)
母と海津温泉「ふくしの湯」へ行きました。

2015年の正月に行ってから、デイケアが休みになって
お風呂の間隔があいてしまうゴールデンウィークや
お正月に行っています。

最初に行った時のことはこちらに:車椅子の母と海津温泉へ
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2015-01-05

今回は、毎回海津温泉のレストランも飽きたし‥‥と、
途中の羽島で、れんこん料理のお店に行ってみようと。

「れんこん料理・和食 竹扇」
ここ、私、ずいぶん昔に行ったことがありますが、
羽島の名物・レンコンを使った料理を出している
地元ではわりと有名な、
テレビ番組などで取り上げられたこともあるお店です。

足の悪い母と行くのでちょっと心配しましたが、
駐車場もお店のすぐ前に停められたし、カウンター席に
すぐ座ることができました。

ここの名物、れんこんカツ丼定食785円を注文。
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見た目はカツ丼なんですが、レンコンを肉で巻いて揚げてあり、
食べるとシャキシャキします。ちょっと珍しいですし、
このお値段ならお値打ちですよね。

ただ、忙しいせいか(店の奥にも座敷があるみたい)
慣れていないスタッフさんに対する
言葉がキツかったのが、ちょっと気になりました。



関連ランキング:割烹・小料理 | 羽島市役所前駅竹鼻駅



その後、近くにある竹鼻別院まで行きました。
ここは藤が有名で、今年(2017年)も4月22日(土)~5月5日(金)
竹鼻別院ふじまつりが開催されていました。

2013年に友人と竹鼻別院の藤を見に行ったことはこちらに:
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2013-04-25

今年(2017年)は桜なども遅めだし、まだどうかな?
藤まつりが終わったなら、かえって車で近くまで行けないかな?と。

竹鼻別院の門のところから藤が見えたらいいな、くらいの
気持ちで行ったのですが、交通整理の方がいらして、
境内の駐車場へどうぞ、と。

わー! まだまだきれい!!
母は竹鼻別院の藤を見るのは初めてということで、とても喜んでくれました。
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ここまで来たら、本堂へお参りしてこなくてはと。
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本堂から見た藤
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藤まつりが終わって、境内の出店などもないので、
かえって境内の駐車場まで車で行くことができて、
母にはとてもよかったです。
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それから海津温泉へ。私たちはゴールデンウィークやお正月といった
忙しいであろう時期しか行かないのですが、それほど混んでもいず
(それって海津温泉側にしたらいいのか?)
母が持っているJAの割引で420円×2人で貸切でゆったりと
入らせてもらえて、とてもありがたいです。
(もちろん今回も、入浴料や食事代は母もちで、ガソリン代だと言って、
 かなり余分なお金までもらっちゃいましたが(^▽^)>

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100本のバラ(義母の100寿)

私の還暦祝いに、60本の赤いバラをプレゼントしてくれたダンナ。
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-04-12

ゴールデンウィーク中の5月4日(木・みどりの日)
100本のバラの花を持って行ったのは、
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義母(ダンナのお母さん)の100寿のお祝い。

大正6年5月7日生まれの義母は、義兄夫婦と同居しています。

3日ほど早いけど、孫やひ孫も帰省中の5月4日に
100歳のお祝いの昼食会をするってことで。

行くと、義母の弟(ダンナの叔父さん)たちも招かれていました。
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義母の部屋。叔父が座っているのは、実はポータブルトイレ。
今は調子がいいので、義母は昼間はトイレまで歩いていくそうですが、
夜間のトイレはここでとのこと。

お祝いのケーキを前に
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義母は6人兄弟(の他に、生まれてすぐに亡くなった兄弟が2人いるそうですが)の
長女で、義母の向かって左側が4番目のY叔父、右側が一番下、6番目のH叔父です。
一番下のH叔父とは17歳違うそうで、
ほとんど母親代わりに面倒をみてもらったと話を聞きました。
現在生きておられるのはこの3人です。
Y叔父は、奥さんが認知症で、少し前までは自宅で介護していたそうですが、
さすがに自分の体もあちこち悪くなって(ちょっと入院していたとか)、
施設に預かってもらったそう。
H叔父はご夫婦でいらしてました。

ろうそくの火を吹き消す義母。
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叔父たちも驚いていましたが、食欲もあって、お寿司なども
たくさん食べられていました。
「110歳のお祝いもできそうだね」と。
よく介護してくださっている義兄夫婦には本当に感謝です。
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願成寺古墳群美術展2017 [美術]

世間的にはゴールデンウィークの最終日、5月7日(日)に、
岐阜県池田町の願成寺古墳群一帯で開催されている
野外アート展「願成寺古墳群美術展」へ行ってきました。
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出品作家の方から案内をいただいたんですが、
2015年に開催された「願成寺古墳群美術展」が
とてもよかったので、楽しみにしていたんです。

願成寺古墳群美術展
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2015-04-28

できたらワークショップなどもある4月23日(日)に
行きたかったんですが、なかなか都合がつかずに‥‥で、
7日(日)、休みだったダンナが温泉に行きたいって言うので、
ダンナを池田温泉に送って、
私は願成寺古墳群美術展に行くことにしました。
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池田温泉から霞間ヶ渓(かまがたに)を通って願成寺古墳群へ至る
池田山の山腹の茶畑の中などを通る「ふれあい街道」は、
濃尾平野の眺めも良くて気持ちのいい道ですね。
サイクリングやウォーキングの人もいました。

大津谷公園キャンプ場では、川遊びをする人も
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5月7日(日)は関連企画として、
「ハッピーアフリカン in 池田」という
アフリカ音楽ライブのイベントが開催されていました。

ちょうど太鼓の演奏が終わったところ
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アフリカングッズ(?)や飲食のテントも出てました。
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コーヒーのとてもいい香りに(焙煎の体験もやってました)
たまらず1杯注文。300円でした。
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さて、いよいよ「願成寺古墳群美術展」が開催されている
「岐阜県史跡 願成寺西墳之越古墳群」へ
池田山東麓の扇状地に立地する岐阜県最大級の群集墳。
六世紀から七世紀に築かれ100基以上の円墳からなる。

(チラシの説明より)
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自然の緑のトンネルがいい雰囲気です。
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草の中に黒いビニールシートでも広げてあるのかと思ってしまったこの作品
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よく見ると、この木の影、空が映っているのではくて、
プリントされたものなんですね!!
末松グニエ文《いつもそこに》
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傾斜地に布が‥‥二村元子さんがワークショップの参加者と
制作した作品《微(耳で見る/目で聞く)》
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白いマスクが地面から立っている枝に刺さっています。
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2号墳の石室に設置された青い板は、
鳥谷浩祐《時の部屋》という作品。
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青い板の汚れのようにも見えるものは(落ち葉やゴミもありますが)
描かれた作品のようです。何かがにじみ出てきたようにも見えますね。
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ここは、古代人のお墓ですからね‥‥
「(前略)この場所には死の気配があり、その境界がある特別な場所のように感じました。 今回はそこに佇む時間の流れや重なりを表現できないかと考えています。
(作品解説より)

ここに置かれた白い石も作品のようです。
大間光記《気配》
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木から薄い布が吊り下げられています。
渡邊智子《時に添う》
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濃尾平野を見下ろせる丘からの景色いいですね。
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「(前略)時空を超えることができたイマジネーションを、色や形の抽象性と共にインスタレーションで表現する。」(解説より)
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1号墳にあった作品が
木村洋子《楣庵(まぐさあん)》
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花の形のようにも、ろうそく立てのようにも見えるオブジェと、
球根のようにも見えるものも作品なんですね。
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石室の一番奥には、抹茶茶碗と茶せんが置いてありました。
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古墳の羨道と石室は、茶室の路地と茶室。
 石室入口の楣石は茶室のにじり口の様である。
 この世の世塵を祓い清めて茶室に向かう心持は
 まるであの世に向かいう羨道を歩く様だ。
 狭い石室に入るために頭を垂れる。
 それは身をかがめて頭を垂れてにじり入る茶室の入口の様だ。
 石室に入ると静寂と祈りが満ち足りている。
 それは身分も名誉も等しく消え去り一服の茶を飲む茶室の様だ。
」(解説より)

ちょっと怖かったけど、石室に入ってみました。入口は狭かったけど、
中は意外に広く、ひんやりしています。
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別世界に来たようなカンジ。外の光がまぶしいです。

木に3つの球が吊り下げられています。
酒井稔《土のオリオン》
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三つの泥だんごを木に吊るします。」(解説より)
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3号墳の前に2つのオブジェが置かれています。
大野裕之《阿吽》
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門のようでもあり、神社の狛犬のようにも見えたんですが
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先人たちが古墳に込めた思いとは、始まりと終わりだと思います。
 全ての物事に意味を持って、考えて、意識して、感じて。
 そうして創造された古墳に、私なりに始まりと終わりを表現しました。

(解説より)

四角い石の中から、うさぎが出てきているような彫刻が並んでいます。
衣斐康弘(Ebi Yasuhiro)《箱うさぎ》
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ここ数年、おとぎ話や絵本の物語の1ページのような情景を石の彫像で表現しようとしている。なぜか石の中に閉じ込められてしまい自らも石と化してしまったうさぎ達。目の前を通り過ぎる人々をくぼんだ目でみつめるばかりである。作品を前にして、いったいどうしたことだろうと空想をふくらませ、次のページを開いてみてください。」(解説より)
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自然の中で、おとぎ話のような雰囲気。うさぎ達がカワイイ。

木になにか不思議なものがとりついています。
矢田真之(Yada Masayuki)《つかわしめ》
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白い大蛇のようにも見え、
土から自然のエネルギーが出てきたみたいにも見えます。
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古来より、山、巨木、動植物などの自然物。
 雨、風、雷などの自然現象‥‥
 その中に特別な何かを感じ、その物事に神がいると考えられてきた
 自然物・現象(神)と人との接触をする者として特定の動物がいる
 時には神そのものと考えられることもある
 祀ることと現世とを繋ぐ者を像に表すことで現在の事について
 思考し表現しよう
」(解説より)

日本人的な考えなのかもしれませんが、眼にみえぬはずの雰囲気や気配と言ったものの 中にこそ本当の事があり、そこにいるはずの物を形作っているのだと思う。人や自然現象・自然物との繋がりを感じながら木を素材として彫刻を制作しています。」(解説より)

白い葉の形のオブジェが緑の中に並んでいます。
台湾出身のアーティスト 康雅筑(カン・ヤーチュウ)さんの作品
《Translucent Slices》
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池田町の土川商店で滞在(4月9日~24日)制作された作品とのこと。
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自然の中、古墳群をバックにとてもいい雰囲気です。
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楓の種のように、宙に舞い、羽が透明になり、繋がり、漂い私たちを別の世界へ誘うかのように。そんなイメージをしています。」(解説より)
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古墳群の周辺には茶畑が広がっています。
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石室に入れる43号古墳には、二村元子さんのワークショップで作ったという
音が聞こえる作品があるってことなんですけど‥‥
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ちょっと怖いなと思いつつ、石室に入ってみたんですが‥‥??
だけどここで音が聞こえたらさらにコワイww
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ふれあい街道沿いの林の中に小屋(?)と、木にはカラフルな風船(?)
Lifeislight(田中健作+森岡厚次)《光をつむ》
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「(前略)Lifeislightは光をキーワードに作品を展開する。」(解説より)
ってことなんですけど‥‥

草むらの中に、空気の入れ口(空気栓)がたくさん付いた赤いビニールが
埋もれそうになっていました。
陳奕彰(チェン・イージャン)《鶏誕》
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2015年の願成寺古墳群美術展ではバルーンの羊クンがこの場所に置かれていて
可愛くて目立ったんですけど‥‥

木々の間で薄い白い布がたなびいています。
児玉美咲《here/there―時間と空間の向こう側―》
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「(前略)風景と呼応することで、見える時間の向こう側。そういった試み。
 記憶の中に埋め込まれているように、原始的なフォルムは普遍的である。日々変化し続ける風景の中で、こちら側 here に居ながら、向こう側 there を想像する。
」(解説より)

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ところで大津谷公園キャンプ場の隣に、コテージタイプのキャンプ場?
オシャレな施設ができたんだなって見たら、
サンビレッジ宮路 サンヒルズ ヴィラ・アンキーノ」って、
http://www.shinsei-kai.or.jp/anki/
一戸建て住宅型有料老人ホームなんですね~

室内展示が行われている土川商店の「場所かさじゅう」へ
2015年の願成寺古墳群美術展の時にも、
二村元子さんの「天使とおばけ」展と交流会の時にも来たことがあります。
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2015-12-05

浮世絵に出てきそうな雰囲気の、奥が土川商店
(願成寺古墳群美術展の実行委員会事務局)
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手前が「場所かさじゅう」
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今回のチラシや解説なども置いてあります。
梁から下がっているのは、
酒井稔さんの《土のオリオン》のミニ版(?)ですね!
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座敷中央にあるのは二村元子さんの作品、
床の間にあるのは衣斐康弘さんの作品ですね。2017-5-7-(73).jpg

奥の部屋の壁にかかっているパネルは鳥谷浩祐さんの作品、
つり下がっている白いオブジェは康雅筑(カン・ヤーチュウ)さんの作品で
石は大間光記さんの作品かな。
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道の向かい側の小屋に鶏のバルーンが!
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陳奕彰(チェン・イージャン)さんの作品かな?
願成寺古墳群美術展では、草の中に赤いビニールが4つ置いてあっただけで、
え?!これだけ??って思ったんですが、最初の予定ではこの作品を設置する
つもりだったのかな。でもこれ、どうも動力で膨らませていないと
ダメみたいで、ちょっと失敗作?? カワイイんだけど~。
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今回の願成寺古墳群美術展、新緑の美しい自然の中に、アートが点在していて
いいんですけど、なんだか2015年と比べると‥‥作品の傾向が似通っちゃってる
(自然の中で布がひらひら)とか、なんかお手軽(石を置いただけ)‥‥みたいな
印象も持ったんですよね。そして後で気が付きましたが、
TABの《Bump》って作品を見落としていました。えー?! どこにあったんだ??

でもとにかく、新緑の自然の中、楽しくアートや古墳を見ることができて
いいですよ。5月28日(日)までの展示です。
TABさんの作品を探しにもう一度行こうかなー。

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「ミュシャ展」で上京したこと(横浜・六本木) [旅行]

ゴールデンウィークも終わろうってのに、今更、国立新美術館に
行った4月17日のことを書くのも、なんだかなーーって気もしますが‥‥

展覧会の感想はこちらに書きましたので、

国立新美術館「ミュシャ展」:
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-04-28

国立新美術館「草間彌生 わが永遠の魂」展:
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-04-21

上京を決めたことなどを。
「ミュシャ展」の記事でも書きましたが、《スラヴ叙事詩》全20点が
来日するって知って驚き、見たいとは思っていました。
3月16日(木)に放送されたNHKテレビ
「華麗なるミュシャ 祖国への旅路 パリ・プラハ 二都物語」で、
巨大な絵を展示するころを見て、見に行きたい気持ちはさらに強くなりました。

4月のパートのシフト表をもらったら(私のパートは日曜が休みなのですが)
17日(月)が休みになっていたんです。いつもなら、
月曜は美術館とかやってないしなーって、
ちょっとがっかりするところなんですけど、
国立新美術館が月曜日はやってるってのを知って(火曜日が休館日なんですね!)

16日(日)に上京して、横浜の友人と遊んで、ホテルに泊まり、
翌朝、友人は会社へ、私はそこからミュシャ展へ行くのはどうだろうって
プランを思いついたんですよ。
できたら日曜よりは空いているだろう月曜に見たいと思って。

横浜の友人に連絡すると、その日曜は昼間所要があるけど、
夕方からだったら‥‥ってことだったので、
2015年1月に上京した時に泊まったルートイン横浜馬車道を予約。

その時のことはこちらに:
単身上京(ルートイン横浜馬車道と周辺観光)
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2015-01-26

ここ、横浜の友人宅からも近いし、割引券があるんです。
今回もルートインのHPから予約しました。
ルートインホテルズ公式HP: http://www.route-inn.co.jp/

土曜日は満室ですが、日曜の夜は余裕で、料金も安くなってました。
今回も安いカジュアルツイン<2人で>9,200円を予約。
あ、一昨年より1,000円高くなってる、でも
横浜の便利な場所でこの値段は安いですよね。
私たちは割引券でさらにここから値引きされます!

で、このことが横浜の友人から山梨の友人に伝わったら、
(私もメールで知らせよう(自慢しよう)と思ってたんだけど)
なんと、山梨の友人も17日(月)に、ミュシャ展に行くつもりだったって
メールが来たんですよ!! 最初の予定では、週末に帰省して、
月曜昼頃に東京に着くからってことだったけど、
帰省が延期になったってことで、月曜の朝、山梨から特急あずさで
新宿駅に10:40着ってことになりました。
一緒に横浜のホテルに泊まるのはどう?って提案してみたんですが、
日曜夜は仕事がいっぱいってことで。

16日(日)、横浜の友人と夕方に待ち合わせになったので、
それまでどうしようか‥‥って考えたんですが、まぁ、私のことなので、
朝ダレダレしてたら過ぎちゃうかなって思ってたところに、
NHK日曜美術館がその朝、ミュシャを取り上げるって知って、
これは是非予習してから行かなくてはと。

日曜美術館「ミュシャ 未来を見つめる超大作」
戦場カメラマンの渡部陽一さんが
《スラヴ叙事詩「ヴォドニャヌイ近郊のペトル・ヘルチツキー」》を見て
水を入れる壺などが散乱しているのがリアル、
母親が抱いている赤ちゃんは生きているって語っていたのが印象的でした。

それからまぁ、いつもの日曜の家事とか、書きかけだったブログの
続きを書いてアップして、2時過ぎに家を出ました。
(3時までに出れば間に合うってことは調べてありました)

名古屋から新幹線で新横浜へ。JR横浜線で桜木町駅に着いたのが5時過ぎ。
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待ち合わせの時間まではまだあったので、周辺をお散歩。

日本丸メモリアルパークにあった彫刻
峯田義郎《海鳥達の風》
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新宮 晋《白い花》
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垣内治雄《青少年の像》
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このトーテムポールは、カナダ・バンクーバー港から
横浜港との姉妹港10周年を記念して寄贈されたもの
制作者はバンクーバー島に住むコーストサリッシュ族の彫刻家フランシス・ホーン氏
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上からフクロウ、熊、カエルが彫り込まれているそう。

トーテムポールとランドマークタワー
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水陸両用バスなんてあるんですね! 運行後の清掃をしているところのようです。2017-4-16-(6).jpg

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タワー棟(展望棟)は無料で登れるってんで登ってみました。
エレベーターが故障中とかで、階段で上るのはちょっとキツかったですけど。
日本丸を見下ろします。
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タワー塔内部にあったオブジェ(?)
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遊園地(よこはまコスモワールド)の乗り物
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見てるだけでもダイナミック! 泣き出してしまう子供もいましたよ。
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ヨットの帆をイメージしたという外観が素敵な
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルと
(実は昔~1999年3月~泊まったことあるんですよ)
コスモクロック(私がインターコンチネンタルホテルに泊まった時は、
移転中とかで、横倒しになってたなー)
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コスモクロックとタワー棟(展望棟)
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横浜の友人から「今どこ?」ってLINEが入ったので、
「日本丸の前」と。今はLINEもあって待ち合わせも便利ですね。
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夕食に連れて行ってくれたのが、
「自然食バイキング はーべすと」
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いろんなものを少しずつ、たくさんいただきます!
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お腹いっぱいだけど、デザートは別腹!!
このプレートの9種類すべて違うデザート!
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これで1人2,264円(バイキング+ドリンクバー)満腹ですー

それから赤レンガ倉庫の方まで散歩。
ガーデニングのイベント(第33回全国都市緑化よこはまフェア)などが
開催されていたようですが、暗かったので‥‥
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(画像はPhotoshopでかなり明るくしてみましたが)

ホテルルートイン横浜馬車道へチェックイン
一昨年と同じ部屋かな?
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バスルーム(11階の大浴場へ行ったのでバスタブは使いませんでしたが)
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ホテルルートインの“ウリ”の一つ、無料のバイキング朝食
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朝からしっかりいただきます。

ホテルルートイン横浜馬車道のスグ前が神奈川県立歴史博物館
7階のエレベーター前の窓から、風格のあるドームがよく見えます。
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ホテルルートイン横浜馬車道の入口に展示されていた馬車
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桜木町駅横の大岡川には、桜の花びらがたくさん浮いていました。
(写真ではゴミみたいに見えますけど)
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ビルに横浜ベイスターズの選手(スミマセン野球に詳しくないので
誰だかわかりませんが)が描かれています。
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桜木町駅から、友人は会社へ。私は国立新美術館へ向かいます。
(私は馬車道駅から乗ろうかとも考えたんですが、
友人と一緒に桜木町駅まで歩きました。)

首都圏は公共交通網が発達していて、国立新美術館のある乃木坂駅か、
近くの六本木駅にどうやって行こうか、いくつもルートがあって迷いましたが、
料金の安さにひかれて東横線を利用。
(名古屋では地下鉄の初乗りが200円なのに、東横線の安さは驚き!)
中目黒乗換の六本木までの切符が買えたので、それで行くことに。

中目黒駅の乗換も、反対側のホームでとても便利でした。

おー、アンディ・ウォーホルを使ったキリンビールの中吊り広告!
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東京メトロ日比谷線「六本木」駅では、
ミュシャの《ヒヤシンス姫》を使った案内が
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案内に従って地下道を歩きました。

わー!! なんか不思議な物体が!!
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安田 侃(やすだ かん)《意心帰》2006年
岡崎市美術博物館「ブリューゲルとバロックの巨匠」展に行った時に、
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2016-12-01
遠目にも不思議なカタチの屋外彫刻だなーって印象的だった作品が
この人の作品でしたね。

地上からの光が差し込んでいます。
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地下道に、ミュシャ展、草間彌生展、アスリート展のポスターが。
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国立新美術館
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ここで山梨の友人と待ち合わせ。新宿駅10:40着で、
東京メトロ千代田線「乃木坂」駅に到着ってことだったけど、
線路に人が入って列車が遅れてるってメールあって、心配したけど、
それほど遅くならずに会うことができました。

一緒に「草間彌生 わが永遠の魂」展を見て、
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-04-21

お昼を食べようってことで‥‥国立新美術館には1つのレストランと
3つのカフェがありますが‥‥どこも混んでいそう。

1階の「カフェ・コキーユ」
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結局、地下1階の「カフェテリア カレ」で、ペンネセット1,000円を。
コーヒーが付いてこの値段はなかなかお値打ち。私はそれに
ハーゲンダッツのアイスクリームを奮発(?)しました。
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それから「ミュシャ展」を見て
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-04-28
(見てる途中で友人とはぐれちゃったけど、今はメールがあって便利)

東京ミッドタウンへ
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サントリー美術館もあるし、いろんなお店もあるようですが、
結局、地下の小さなカフェ(?)で、350円のドリンクで
1時間以上話し込んでました(^^;)

その後、友人は別の友人宅へ泊るとのことで、
六本木駅から恵比寿へ出て、そこで別れました。

品川から新幹線に乗って帰ると、岐阜は大雨。
日曜に軒に干していった洗濯物は、ずぶ濡れになっておりました[むかっ(怒り)]

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国立新美術館「ミュシャ展」 [美術]

4月17日(月)、東京・六本木の国立新美術館で、
「草間彌生 わが永遠の魂」展を見た後、「ミュシャ展」を見ました。
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アール・ヌーヴォーを代表する芸術家として、
パリで華やかな名声を手にしていた
アルフォンス・ミュシャが、50歳で故郷のチェコに戻り、
晩年の約16年間を捧げた一大プロジェクト
《スラヴ叙事詩》のことは聞いてはいましたが、
その全作品20点が来日するってのに驚きました。
全20作がチェコ国外で展示されるのは初めてだとか!!

NHKテレビで、巨大な絵を展示するところを見て、
うわー、すごい!!って、見に行きたいとは思っていました。
4月のシフトの休みに月曜日があり、
国立新美術館が月曜日やってるってのを知って
今回の上京を決めました。で、山梨の友人とも美術館で会うことが
できたんです! このあたりのことは別記事で書きたいと思っています。

オンラインで購入してプリントアウトしたチケットを提示して入りました。
入口横に音声ガイドの貸し出しコーナーがありましたが、
私は普段音声ガイドって借りないので、そのまま展示室に進みました。

最初に展示されていたのが、チラシのメインビジュアルにも使われている
《スラヴ叙事詩「原故郷のスラヴ民族」》1912年
610×810cm の巨大な絵!!

その巨大さにあらためて驚きました。そして、巨大な絵なのに、
バックの星空が細かな点描で描かれていて、その美しさに感動!!

しばらく見惚れていましたが、画面横の説明パネルで、
空中に両腕を広げて浮かぶのは多神教の祭司で、
(大きな絵なので、見上げることになり、本当に空中に浮かんでいるよう!)

右に平和を象徴する娘、左に若い戦士が描かれていること、
前面に目を見開いてうずくまるのは、略奪者に村を焼かれて
逃げ延びてきたスラブ人だということを知り、
これは何が描かれているのか知って絵を見た方がいいし、
説明パネルを読むより音声ガイドの方がいいと、
(人が多いので、説明パネル近くに行くのに時間がかかるし、
読んでいる時間がモッタイナイ)
戻って、520円で音声ガイド借りました。

音声ガイド、正解でした。
スラヴの歴史ほとんど知らないので。
(まぁ説明ガイドで聞いたくらいでは理解できませんが)

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《スラブ叙事詩(3)「スラブ式典礼の導入」》(チラシ中面左下)1912年
では、スラブ語に翻訳された聖書を使っての典礼を許可する
教皇の大勅書をスヴァトプルク王に向かって読み上げる場面が描かれているそう。
前面の若者が手にする輪は、スラヴ人の団結を象徴しているのだと。

多くの文献をスラブ語に翻訳させ、スラブの文化を高めたという
《スラヴ叙事詩(4)「ブルガリア皇帝シメオン1世」》1923年
宮殿の壁画の文様なども細かく描かれていて素敵

《スラヴ叙事詩(6)「東ローマ皇帝として戴冠する
 セルビア皇帝ステファン・ドゥシャン」》(チラシ中面中上)1923年
NHKテレビの番組でも指摘されていましたが、
戴冠式の行列の主人公である皇帝がそれほど目立っていないんですよね。
前面の花を持つ娘たちがミュシャらしく(?)可憐。

《スラヴ叙事詩(13)「フス派の王、ポジェブラディと
 クンシュタートのイジー」》1923年
ポジェブラディとクンシュタートのイジー王が教皇特使と対面する場面。
ローマ教皇庁への従属を迫る教皇特使に対して、
イジー王は憤慨して椅子を蹴倒していると。
ステンドグラスの窓からの光がとても美しい。

そしてスラヴ叙事詩では、戦争の場面も多く描かれています。中でも、
《スラヴ叙事詩(12)「ヴォドニャヌイ近郊のペトル・ヘルチツキー」》1918年
には、思わず涙ぐみかけてしまったというか、胸がえぐられるようでした。
横たえられた犠牲者に取りすがって泣く女性、
赤ん坊を抱く母親の正面を向いた目にはドキッとします。
燃える街を見る、おそらくその街の住人で、ここまで避難してきた人々‥‥
そんな人々の痛切な感情が、この絵の大きさ(405×610cm)なので、
まるで目の前にいるかのように伝わってきました。さらに、音声ガイドで、
画面中央にいるペトル・ヘルチツキーは、暴力に暴力で報いてはいけないと、
復讐を誓う男の拳を受けとめている場面だと知り、感動しました。

そして、スラヴ叙事詩の最後の展示室はなんと撮影可能!!
月曜日ですが、この鑑賞者の多さ!! 皆スマホ等で写真を撮っていますね。
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《スラヴ叙事詩(15)「イヴァンチツェの兄弟団学校」》1914年
チェコ語に翻訳された聖書が印刷され、それを読む人々。
この大きさ(610×810cm)なので、iPhoneの画面に入りきりません!!
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左下で盲目の老人に聖書を読んで聞かせる青年の顔は、
若き日のミュシャをモデルにしているのだとか。
この二人だけ、下の枠(?)から出ているように描かれているのが
面白いというか。図録にはこの枠から中のみが載っています。
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全体を写そうとすると鑑賞の人が入ってしまいます。

《スラヴ叙事詩(19)「ロシアの農奴制廃止」》1914年
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モスクワの赤の広場ですね!
ロシアもスラヴなんだ(スミマセン、それくらいの認識しかありません)
1861年の農奴解放令が出されたモスクワを描いたものだそうで、
自由の身になって喜ぶというより、呆然としている民衆がかえってリアルというか。
この大きさの絵、まるで自分も雪の赤の広場にいるようです。
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ミュシャはこの絵を描くために、1913年ロシアへ行き、
多くの写真も撮影したそうです。

《スラヴ叙事詩(17)「聖アトス山」》1926年
巡礼者たちに降り注ぐ光が荘厳な雰囲気
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《スラヴ叙事詩(18)「スラヴ菩提樹の下でおこなわれる
 オムラジナ会の誓い》1926年(未完成)
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この絵は未完成で、ミュシャの生前には一度も公開されなかったそう。
でも、左下のミュシャの娘をモデルにした少女は、
スラヴ叙事詩の展覧会ポスターに使われていますよね。
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この展覧会でもそのポスター展示されていました。
《「スラヴ叙事詩」展》1928年

でも、この時の展覧会ではこの作品のみ展示されなかったとのこと。

右下の少年はミュシャの息子イジーをモデルにしているそう。
二人が腰かけている壁(?)が舞台のようにも見えて、
どこからが絵なのか、面白い構成だなと。

友人は、この絵の光溢れる雰囲気がとても好きだと言いました。
(私はやっぱり最初の作品が一番好きかな)

そして、スラヴ叙事詩シリーズの最後の絵として描かれたのが、
《スラヴ叙事詩(20)「スラヴ民族の賛歌」》1926年
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自由と調和を象徴する花輪を持つ青年がスラヴ民族への賛歌を
高らかに歌い上げる、幸福感と高揚感が伝わってくる絵です。
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でも、これらの絵のために、ミュシャは危険な愛国者として
1939年、ドイツ軍がチェコに侵攻すると、ゲシュタポに拘束され、
数日間の尋問の後に釈放されるが、それによって
前年から患っていた肺炎が悪化して死去とのこと。

《スラブ叙事詩》全20点に続いて、ミュシャと言えば‥‥って、
《ジスモンダ》をはじめとするサラ・ベルナールの舞台ポスター等、
華やかなアール・ヌーヴォー時代の作品が展示されています。
【Ⅰ ミュシャとアール・ヌーヴォー】

これら、今回のミュシャ展の
アール・ヌーヴォー時代のポスターの所蔵は全て「堺市」です。

大阪・堺に「アルフォンス・ミュシャ館」ってのがあるってのは、
美術展のチラシを見て知り、一度見に行きたいと思ってましたが、
なぜ堺市に??って疑問でした。

今回の図録で知ったんですが、
カメラのドイ創業者である土井君雄氏のコレクションだったんですね!!

以下、ミュシャ展図録「父とドイ・コレクション」より
日本で初めてミュシャ展を行うにあたり、父と文化事業部スタッフは、 まず作家の名前を覚えて好きになってもらうことが重要だと考えました。 ‥‥(中略)‥‥美しく華やかなパリ時代に焦点をあてることにしたのです。 「アール・ヌーヴォーの華」というキャッチコピーとともに、名称を チェコ語の「ムハ」ではなく、フランス語読みの「アルフォンス・ミュシャ」を 採用したのもこのためです。

そうだったのかー!! ちなみに、この日本で初めてのミュシャ展、
1978年(昭和53年) 新宿の伊勢丹で開催されたんですが、
大学3年生だった私が一緒に見に行ったのが、今回も一緒に見た友人です。

1978年のミュシャ展チケット
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この《桜草》1899年 今回は展示されていませんでしたね。

 幾度も巡回展を開催し、日本中にミュシャの魅力を伝える夢は叶ったものの、 美術館開館の夢半ばで父は急逝しました。‥‥(中略)‥‥私たち遺族は 散逸を避けるため、恒久的な美術館開館の夢を託し作品の大部分を 「ドイ・コレクション」として堺市に寄贈しました。

ポスターだけでなく、ミュシャがデザインして
宝石商ジョルジュ・フーケが制作した《蛇のブレスレットと指輪》や、
暖炉のマントルピースに飾るために制作された鏡を囲む
《ウラロフ・ミラー》1903-1904年
《クオ・ヴァディス》1904年、《ハーモニー》1908年 といった
華やかで装飾的なミュシャらしい油彩画もあって、
充実したコレクションだったんだ!! って。

【Ⅱ 世紀末の祝祭】では、
1900年パリ万博の「ボスニア・ヘルツェゴヴィナ館」壁画の下絵 1899-1900年
墨で描かれた線がまるで少女漫画のようにロマンティックで上手いなって、
友人と感心して見ました。
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そしてプラハ市民会館の「市長の間」の装飾を委ねられたミュシャが描いた
果樹園で働く人々の上を飛ぶワシを描いた天井画《スラヴの連帯》1910-1911年
ペンデンティヴ(天井を支える壁の隅にある三角形の部分)に描かれた
公徳をチェコの歴史的人物に託して擬人化した8点の絵画が
展示されていて、文字も含めたデザインセンスすごいなって感心しました。

【Ⅲ 独立のための闘い】
ミュシャが故郷チェコに戻ってからのポスターや、
チラシ裏面にも使われている《ヒヤシンス姫》のポスター 1911年
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2013年に名古屋・松坂屋美術館で見た「知られざるミュシャ展」でも
チラシのメインビジュアルで使われていました。(感想が書けておりませんが)
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こちらはリトグラフの冊子挿絵とのことで、微妙にイメージが違いますね。
「父とドイ・コレクション」で書かれていましたが、
リトグラフは同じ作品が複数存在し、色調や退色の状態で雰囲気が異なります。 ドイ・コレクションに統一感があるのは、このような父のセンスとスタッフの尽力によるものだと思います。
今回、ドイ・コレクションのポスターを見て、あらためてこれらのポスターの
状態が良くて美しいことに気が付きました。
岐阜県現代陶芸美術館「アール・ヌーヴォーの装飾磁器」展 で、
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2016-04-28
《ジスモンダ》のポスターが参考作品として展示されていたんですが、
こんなに落ち着いた色調のポスターだったかな?って思ったんです。
京都工芸繊維大学美術工芸資料館蔵のものでした。

「知られざるミュシャ展」は、ミュシャの祖国チェコの
個人コレクション(チマル・コレクション)を中心とした展示で、
ミュシャが有名になる前の素描や天井画のデザイン、挿絵、
そしてチェコへ戻ってからの《スラヴ叙事詩》の習作なども展示されて
興味深かったです。(この展覧会、全国各地を巡回しました)

プラハで開催された《第8回全国ソコル祭》のポスター 1925年
そのソコル祭のパフォーマンスとして計画された
《同朋のスラヴ》の構想スケッチ 1925-1926年
この壮麗な野外劇は、初日の開演直後の嵐と洪水で中止になり、
実現しなかったそう。

そして、ミュシャ(ムハ)が新生国家チェコスロバキアのために
無償でデザインした切手や紙幣も展示されていました。

あ、これ「OGATAコレクション」って、
清須市はるひ美術館「アルフォンス・ミュシャ デザインの仕事」展
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2016-08-28
で展示されていた尾形寿行氏のものですね!!

最後のコーナーが【Ⅳ 習作と出版物】
ポストカードや書籍の表紙などが展示されていました。

そしてショップ!! 当時からミュシャのポストカード等は
人気だったそうですが、このショップも大変な混雑でした。
展示室は絵が大きいこともあって、まだ見られたんですが、
ショップは人が群がっていて、ろくに商品が見られないんです。
レジ待ちの人の行列も長い(でも草間彌生展よりはちょっと短かったかな?)ので、
グッズはあきらめたんですが、図録だけは欲しいなー、ネットで買えないかな
って思ったら、地下のミュージアムショップでも図録は販売しているって
案内があったので、国立新美術館B1のミュージアムショップで購入しました。
(こちらは4、5人待ちで買えました) 2,400円(税込)でした。
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公式図録、全国の書店でも買えるし、
通販サービス「朝日新聞SHOP」でも購入できるそう。
https://shop.asahi.com/products/detail.php?product_id=1013

《スラヴ叙事詩》全20作のカラー画像はもちろん、詳しい解説のページもあり、
アール・ヌーヴォー時代の華やかなポスター等も収録された
これぞミュシャ! って充実の図録です。
2,400円はミュシャの本としてもお値打ちなのでは?!

楽天ブックスでも買えます
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ミュシャ展 [ 国立新美術館 ]
価格:2399円(税込、送料無料) (2017/4/28時点)




本当に、東京まで見に行けてよかったーーって展覧会でした。

国立新美術館: http://www.nact.jp/
「ミュシャ展」展覧会ホームページ: http://www.mucha2017.jp/

--オマケ--
堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市立文化館): http://mucha.sakai-bunshin.com/
ミュシャ展の期間中を含む2017年2月6日(月)~6月30日(金)は、
空調設備更新や収蔵庫改修などの工事のため臨時休館しているそうです。

過去の企画展のチラシ
「ミュシャとコスチューム」平成28年3月12日(土)~6月12日(日)
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国立新美術館には《椿姫》のポスター(1896年)来てなかったですね。

「ミュシャのデザイン集 装飾資料集」2013年3月16日(土)~7月7日(日)
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『装飾資料集』1902年 も、国立新美術館では展示されていませんでした。
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チラシ裏面の《蛇のブレスレットと指輪》1899年 は展示されていましたが、
その下の、ミュシャ様式の代表作のひとつと言っていい《夢想》1898年は
展示されていなかったですよね?!

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国立新美術館「草間彌生 わが永遠の魂」展 [美術]

4月17日(月)、東京・六本木の国立新美術館へ行き、
「草間彌生 わが永遠の魂」展と「ミュシャ展」を見ました。

国立新美術館に行くまでのことや、ミュシャ展のことは
別記事で書くことにしますが、まず

「草間彌生 わが永遠の魂」展!!
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ホント言うと、国立新美術館でミュシャ展が開催されていなかったら、
ここまで見に行かなかったと思うのですが。

草間彌生の展覧会、2012年11月に松本市美術館まで見に行きました。

松本市美術館「草間彌生 永遠の永遠の永遠」展
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2012-11-04

すごく良かった!! 現代美術の展覧会って言うより、
テーマパークみたいに楽しかったし、迫力に圧倒されました。
なので、見ればすごくいいことはわかっていたんですが、
まぁ、前も見たしなぁーなんて思いながら‥‥

国立新美術館に行くのは初めてだし、六本木? 乃木坂??
東京の地下鉄とか複雑で、どーやって行ったらいいの‥‥??
(これでも大学4年間‥もう40年程前のことになる?‥は
東京近郊に住んでいたんですけど)

結局東京メトロ日比谷線「六本木駅」で降り、案内表示に従って‥‥
国立新美術館に着きました。
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え?! この行列はチケットを買う人?!!
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月曜の10時半でこの行列!! チケット売り場はここと、乃木坂駅からの
入口にもあり、そちらもずらりと並んでいました。
良かったー!! オンラインでチケット買っておいて!!
(割引にならないので、ちょっと迷ったんですよね。でも買っておいて正解!!
自宅でプリントアウトするのと、スマートフォン画面表示する方法が
ありましたが、自宅のプリンターでプリントアウトする方を選びました。)

庭の木々に水玉模様の布が巻き付けられています《木に登った水玉 2017》
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1階ロビー
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窓の外のステンレス製ボールは《ナルシスの庭》って作品だそう。
横浜トリエンナーレ2001では、横浜港の海上にステンレス製ボールが
浮かべられていたそうですね。
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山梨の友人と待ち合わせたんですが、電車少し遅れるってメールがあり、
先に1階ロビーにあった《オブリタレーションルーム》に入ってみました。
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草間彌生展のチケット提示で入れます。
入口で水玉ステッカーをもらい、部屋の好きなところに貼ることができます。
ステッカーは持ち帰ることはできません。台紙は出口で回収されます。
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部屋中がカラフルな水玉ステッカーで埋め尽くされつつあります。
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友人と合流して、1階の草間彌生展示室へ。

「40分待ち」ってプラカードを持ったスタッフがいて、えぇ~?!って
驚いたら、それはショップの会計待ちの行列で(それはそれで驚きだけど)
展示室には待たずに入れました。(ホッ)

最初に《生命は限りもなく、宇宙に燃え上がって行く時》2014年
片岡球子の富士山をさらにポップにパワーアップしたような絵があり、

続いて、巨大な大展示空間の部屋へ。
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壁いっぱいに大型の絵画シリーズ《わが永遠の魂》が約130点!!!
松本市美術館での展覧会では、約64点でしたから、その倍の点数、
しかも、その頃より一枚の大きさも大きくなっているようですし、
これらの130点は「日本初公開」ってことで、
どんだけ描いているの?!! このパワーすごい!!
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この展示室は撮影可でした。
それぞれの絵に
《限りない人類愛は全世界を包んでほしい》
《朝、太陽は地平線にのぼってきた》
《愛が花咲いたときの慶び》とかって、
なかなか素敵なタイトルがつけられているんです。
(どれがどれだか全く覚えていませんが)
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あ、この下の絵のタイトル写真に写ってました
《天国へ上る入口》
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上《野にいでてよろこぶ》
下《銀色の宇宙》
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側面の壁面には194×194cm(S120号)の絵が2段に展示され、
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奥の壁面には少し小さな‥っても162×162cm(S100号)の絵が3段に展示されています。
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下《わが死の祭壇はかくのごとく》
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この絵、黒い画面にピンクのドットを描いたのではなく、
ピンクの画面を黒い色で塗っていったみたいです!!
《あなたにあげた愛のすべて》
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メタリックな絵具を用いて描かれた作品もあります。
私このあたりの絵好きだなぁ!!
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展示室の中央には、ド派手で強烈な立体作品が。
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これ、第一回目のあいちトリエンナーレ2010
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2010-10-10
メインビジュアルになっていたものかな。
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この巨大な展示室の周囲をぐるりと回るように展示室が配置され、
初期作品から現代までの、草間彌生の創作活動が紹介されています。

松本市美術館でも見た、10歳の時に描いた、母親に水玉の幻覚を見た絵、
《残夢》1949年 は、枯れたひまわりが人の骨のようにも見えてドキッとしました。
《太陽》1953年 東京国立近代美術館蔵 そんなに大きくない(38.4×33.7cm)絵
なのに、なんかすごい迫力!! (どちらも展覧会HPの「みどころ」に画像あります)
http://kusama2017.jp/point/

ニューヨーク時代(1957-1973)では、
昨年のクリスマスの日に駆け込んだ豊田市美術館「蜘蛛の糸」展の、
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-01-15
「作品をゆっくり読みとくギャラリートーク」で、
テーマになっていた豊田市美術館蔵の《No.AB.》1959年 をはじめとする
ネットペインティングの作品や、
Airmailのラベルをコラージュした作品、
ソフト・スカルプチャーに覆われた梯子や椅子、
ニューヨークの画廊で行った
ソフト・スカルプチャーに覆われたボートと、
その写真を壁いっぱいに貼り付けたという展示が再現されたコーナー、
着物の草間彌生がニューヨークを歩くスライドや、
パフォーマンスの映像(猫に葉っぱを乗せていくところが♡)
草間彌生が書いた小説などの本も並んでいました。

ガラス窓からの光が入る展示室は、21世紀の草間彌生(2)
モザイクタイルの《南瓜》2016年 や、
水玉のマネキンが並び、
続いて、鏡張りの部屋に光がまたたく《生命の輝きに満ちて》2011年
うわー! 無限の空間に迷い込んだみたい。落ちそうでコワイ。

展示は時代が戻って、帰国後の作品(1970-2000)
絵にホンモノの網がかぶせてあるのが面白い
《とらわれのダニー・ラ・ルー》1970年 広島市現代美術館蔵

床と天井の鏡の間に梯子があって、無限に登っていく、
降りていくような不思議な感覚になる《我ひとり逝く》1994年 とか

草間彌生といえばってカンジの《かぼちゃ》とか、
多彩な作品を楽しんだ後、また巨大展示室へ戻り、ショップへ。

分厚くて重そうな図録、ポストカードやマステ、
手ぬぐいやバッグ、スマートフォンケースなど、カラフルでポップな
草間彌生グッズが並んでいて、私は、やよいちゃんのマスコット人形(?)が
欲しかったけど、ショップの会計待ち40分って行列を見てあきらめました。
やよいちゃんマスコット、たしか1,000円で、購入は1人10個までって
書いてありました。えー?! どんだけ人気なの?!!

屋外に《南瓜》の展示があるってことで行きました。
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この南瓜、穴が開いています。穴から顔が見えるように撮ってもらいました。。
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(もちろん南瓜の前でも撮ってもらいましたよー)

草間彌生の展覧会はどうしてこんなに楽しいんでしょうね!!

国立新美術館: http://www.nact.jp/
「草間彌生 わが永遠の魂」展覧会ホームページ: http://kusama2017.jp/
オンラインチケットの購入もここからできます。
観覧券:一般1,600円/大学生1,200円/高校生800円
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ギャラリー水無月「飯沼由貴 作品展」 [美術]

4月14日(金)、岐阜の画廊「アートギャラリー水無月」へ行きました。

飯沼由貴 作品展「たくさんのひとり」が開催されています。
2017年4月7日(金)~16日(日)
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岐阜の画廊が企画展を同時開催する
「ぎふの画廊めぐり」というイベントを行っているということは、
ぎふメディアコスモス「色即是芸」展の、
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2016-02-03
画廊主らの座談会で知って、面白そうと思ったのですが、
今年で23回目となるこの企画、私今まで行ったことはありませんでした。

今年、たまたまツイッターで開催を知りましたが、
一週間だけかぁ、今回も行けないなぁって思ったんです。
でも、岐阜新聞Webの紹介記事の写真がとても良かったので。
https://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20170410/201704100751_29401.shtml

アートギャラリー水無月
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「空から日本を見てみよう」のくもみが喜びそうなトンガリ建物!!
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飯沼由貴さんの描く動物たち、とてもいいですね!!
リアルな描写力もすごいけど、動物たち、可愛いだけでなく、
こちらをじっと見つめているのが、何かを訴えているようでもあります。
たくさんの動物がこちらを見ている作品もいいなぁ!!

輪切りにした木に描いた作品もよかったし、
お祝いのお花も、メルヘンな雰囲気を出しててよかったです。

案内状に使われていた猫もよかったけど、
たくさんの白い猫の真ん中に黒猫が一匹いる作品、
猫好きとしてはたまりませんでした。
(さすが、売約済みの印が! 他も結構売れてました)

で、つい‥‥その絵が使われていたこのポーチ、
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買ってしまいました。3,000円
実は一旦画廊を出たんですが、やっぱり欲しい気持ちが
抑えられなくなって。で、ついでに写真撮らせてもらいました。
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(ホントはもっと撮りたかったんですけど‥‥)

飯沼由貴さんは、1991年岐阜市生まれの若い作家さん。
最新号(2017年春)の
「岐阜まちなか再発見フリーマガジンa un」でも紹介されています。
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Webページはこちら:
岐阜まちなか再発見Webマガジン a un(あ うん)web
http://aun-web.com/

a un 画家 飯沼 由貴さん紹介ページ
http://aun-web.com/art/17580.html

あまり時間がなかったけど、少し歩いて柳ヶ瀬画廊へ
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熊谷守一の絵や書が展示されていました。

しかし、柳ヶ瀬の寂れぶりは‥‥
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でもさすが、素敵なお店もありますし、
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ショーウィンドウに飾られた絵が素敵だったりします。
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そして、古いビルを改装した貸しスペースに、
個性あふれるお店やアトリエが集まっているという「やながせ倉庫」
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街の活性化に、頑張ってほしいですね。
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やながせ倉庫
http://yanagasesouko.com/

アートギャラリー水無月: http://gallery-minazuki.com/

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60本の赤いバラ [花]

私の誕生日、ダンナが大きな段ボール箱をかかえて帰宅。
中からは、
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じゃーーん!! 60本の赤いバラの花束!!
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はい、還暦です。
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赤い服を着ているのは、還暦だからではなく、私の普段着(^▽^)
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しかし、花屋で売るバラって、どうしてこんなに茎が長く育てられるんでしょうね?
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花瓶に生けてみました。
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小さい花瓶に生けた3本は、バラして水切りをしていると、
茎の途中が傷んでいたので短く切ったものです。

ダンナが言うのは、バラ60本、かなり値打ちで買ったもので、
傷んだものが入っていてもご容赦くださいと説明されたそう。
花屋で1本、2本を買う時には、たくさんの中から良いものを選びますものね。

玄関に飾りました。
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翌日、花があまりに窮屈そうでせっかくの60本がモッタイナイと、
もう一度水切りをして、花瓶を増やしました。
同じ本数なのに、豪華に見えますよね。
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前日にはなんともなかったのに、茎の途中が傷んでいるものも発見。
短く切って剣山にさしました。

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この後、小さいほうの花瓶のバラは実家へおすそ分けに持っていきました。


ついでに‥‥誕生日のディナーはビーフステーキ!!
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もちろん私のことなので、輸入(アメリカ産)の15%引きになっていた肉ですが
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ケーキももちろん買いましたよ。家族3人だけど4つなのは、
ダンナが今ダイエット中で食べないからです。
(ステーキも半分残してました。ダイエット中のダンナの節制ぶりには感心します)
つまり、私と息子と2つずつ。(さすがに1つは翌日までとっておきましたが)
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しかし、ブログもご無沙汰でしたが、最近は一週間が4日くらいに
なってしまったんじゃないかと思うくらいに、日が経つのが早いです。
(ツムツムのハートを送り合っている友人が聞いたら、
「ツムツムにハマっているからよ」っていうかな?
ま、それもありますが(^^;)>

他にも原因(?)として、最近ダンナの仕事が軌道にのってきたというか、
忙しくて、私も細かな雑用を頼まれるんですよね。
このバラのプレゼントも、そんな、仕事が上手くいっていることと、
私の手伝いへのご褒美ってこともあるのかなと思うけど、
とにかく嬉しかったです。感謝!!
次は、100歳に100本のバラを頂戴ねって頼んでおきました(^▽^)

60歳っていうと、立派(?)なシニアですよねぇ。
なんだかウソみたいですが、年金の案内は来るし‥‥
ま、私は会社には結婚前、3年も勤めていないので、
厚生年金はほとんどないですが。
国民年金がもらえるまではまだ5年ありますけど、
きっと、5年なんてスグきちゃうんだろうなぁー。

私、ダンナとは6歳違うんですが、ダンナの還暦の時に、
「♪村の渡しの船頭さんは、今年60のおじいさん~」って
からかってたんです。それから6年も経ったなんて!!
え~?!! あれ2年くらい前じゃなかった??って。

この歌、ダンナは知らないって言い、私もうろ覚えだったんですが、
ネットで調べたら、
船頭さん』って、1941年(昭和16年)7月に発表された童謡だそう。
人生50年どころか、20歳くらいで戦死、病死する人も多かった時代。
当時の60は「お爺さん」だったんでしょうね。

村の渡しの船頭さんは
今年六十のお爺さん
年を取つてもお船を漕ぐときは
元気いつぱい艪がしなる
それ ぎつちら ぎつちら ぎつちらこ

(Wikipediaより)

今は‥‥ありがたいことに、人生80年は当たり前、
ダンナのお母さんももうすぐ100歳になられます。

60歳は、まだまだこれから!!
100歳に100本のバラをもらうまで頑張りますー。
その時、ダンナは106歳か。ともに頑張りましょう!

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楽天市場で見つけたバラの花束



タグ:バラ 還暦

MOA美術館リニューアル記念名品展(その3) [旅行]

3月12日(日)、熱海のMOA美術館へ行き
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-03-16

リニューアル記念名品展を見ました。
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-03-19
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展示室を出て、ショップの向かいに「創立者の部屋」があり、
MOA美術館の創立者・岡田茂吉の書や絵が展示されていました。

以前、我が家のご近所に、世界救世教の熱心な信者さんがいらして、
息子どうしが同級生ということもあり、仲良くさせてもらってました。
その方から、教祖・岡田茂吉のことや、
MOA美術館のこともよく聞かせてもらいました。
MOA美術館へ行く教団のバスツアーに誘われたことも
ありましたが、さすがに断りました。

‥‥なので、今までMOA美術館行きたいなとは思っていたんですが、
かえって行きにくくて、今回初めて行きました。

画家を目指したこともあるという岡田茂吉の絵、
なかなかいいなって見ました。
《雲上観音》昭和20年頃
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この鶴の絵《青松》と《紅梅》どちらも昭和12年
可愛くていいなって。
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MOA岡田茂吉賞を受賞した工芸作品も展示されていました。

そして、本館の「茶の庭」側の出口近くには
「MOA美術館全国児童作品展」の歴代優秀作品が展示されていました。
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子どもたちの絵いいですねぇ!
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さて、眼福の後は口福ですが、
今回のリニューアルで、館内に、「オーベルジュ・オー・ミラドー」の伝説のシェフ、勝又登シェフのカフェ・レストランがオープンとのことでしたが、高そうなので‥‥
人気のようで、待っている方も大勢いらっしゃいましたし。

「茶の庭」にも蕎麦や甘味のお店があるとのことで行ってみました。
美術館の茶の庭への出口
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「唐門」
もと神奈川県大磯町の三井家別邸 城山荘内にあったものだそう。
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趣のあるお庭があります。
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「片桐門」
賤ヶ岳七本鎗の一人 片桐且元が薬師寺の普請奉行をつとめた際の宿舎の正門で、当時且元は馬上のままここを通行したと伝えられるそう。その後、奈良慈光院に移され、ついで昭和16年神奈川県大磯町の三井家別邸城山荘内に移築されていたとのこと。
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「光琳屋敷(復元)」
尾形光琳が自ら描いた図面と大工の仕様帖、
茶室起し図が含まれる小西家文書と呼ばれる資料(重文)に基づき復元した屋敷。

玄関
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こちらは勝手口?
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台所
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天井が高いです
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「化粧の間」仏壇がありました。
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茶室「青々庵」
光琳の号「青々」にちなんで名付けられ、扁額は日本画家・奥村土牛氏によるものだそう。
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梅が咲いていました。
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少し離れたところに紅梅もあるんですが、花はかなり終わっていました。
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光琳屋敷の両脇に蕎麦の店と、和食・甘味の店がありました。
蕎麦は待っている人が大勢いらしたので、
「和食・甘味 花の茶屋」へ。限定の御膳は完売でしたが、
「小倉しるこ」650円をいただきました。
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塗りのお椀やお盆が素敵ですね!
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カリッと焼けたお餅に、トロリとした甘~いおしるこ、幸せです~~

続いてですが、お抹茶もいただこうと。
「茶室 一白庵」黒漆のテーブルとイスが素敵な立礼席。
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バスパックでもらった100円割引券で一服700円が600円になりました。
(但し、選べるお菓子が制限されて羽二重餅になります)
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奥の座敷にかかったお雛様の掛け軸、季節が感じられていいなって、よく見たら、
会記が書かれておりまして、
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床 円窓雛図 柴田是真 筆

え?! 柴田是真って、あの漆工芸で有名な?

続いて、
花入 古銅中蕪 宝尽文
脇  茶経
   紅紫釉三足香炉   鈞 窯
   粉彩花卉山水文硯屏 景徳鎮 窯
釜  阿弥陀堂      高橋敬典 造
水指 乾山 色絵唐花文


‥‥私にはよくわかりませんが、なんかスゴそうな茶道具だと。

そして、立礼席の壁にあった掛軸も由緒ありそうって見たら、2017-3-12-(120).jpg

箱根色紙 近衛信尹
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近衛信尹‥‥どこかで聞いたような、ってネットで調べたら、
あ、「寛永の三筆」の一人って、
愛知県美術館「線の美学」展で、
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2015-12-17
木村定三コレクションの近衛信尹(このえ のぶただ)《渡唐天神図》が
展示されていたっけ。そっちは文字で遊んだみたいな洒脱な作品だったけど。

さすがにもうコーヒーは飲めなかったけど、本館1階のカフェもいいですよねぇ!
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この景色が素晴らしい!!
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自分と、友人へのお土産に、
紅白梅図屏風のダブルクリアファイル540円を買いました。
裏が白梅の絵になっています。
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実家などへのお土産は「梅まんじゅう」680円
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小ぶりなお饅頭が6個入っています。
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MOA美術館のショップでは、これら定番(?)の美術館オリジナルグッズの他、
工芸作家の作品なども並んでいました。
(これらの作家さんの作品としたらリーズナブルな価格なんでしょうが、
 やはり私には手が出ません)

熱海まで来たからどこか‥‥とも思ったけど、
(考えたら、私、熱海初めてだわ)
MOA美術館だけで充分満足したし、と帰りました。

MOA美術館はぜひまた来たいな。次はどこか温泉にも入りたいです。

MOA美術館: http://www.moaart.or.jp/

MOA美術館「リニューアル記念名品展」のチラシ裏面
(クリックで拡大します)
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