So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン
前の10件 | -

加藤栄三・東一記念美術館「ぎふ次世代の作家展」 [美術]

1月6日(日)、岐阜公園内にある
岐阜市歴史博物館分館
加藤栄三・東一記念美術館へ行ってきました。
第二展示室で「ぎふ次世代の作家展」が
1月5日(土)から開催されていたからです。
gifu-art2019.jpg

フォローしている足立絵美さんのツイッターで、
作品が展示されると知りました。
(チラシ表面左上が足立絵美さんの作品)

岐阜ゆかりの若い(20~40代)作家6名が選ばれています。

足立 絵美(日本画)
飯沼 由貴(洋画)
鈴木 一太郎(彫刻)
水野 加奈子(日本画)
髙木 智広(洋画)
山崎 有美(日本画)
gifu-art2019-2.jpg

金華山のふもと、ロープウェー乗り場の横にあるこじんまりした美術館
観覧料300円を払って入ります。
2019-1-6-(8).jpg

第1展示室と第2展示室があり、
第1展示室は、美術館の名称にもなっている岐阜市出身の
加藤栄三・東一兄弟の作品が展示されています。

今回は「日展出品作と下絵」というテーマで、
下絵と出品作を見比べられるように展示されていた作品も興味深かったけど、

加藤栄三が描いた《雷神》の下絵と、
兄・栄三が生きていたら風神も描いただろうと、
対となる《風神》を東一が描いた作品が並んでいました。

そして、加藤東一の《蒼》と《離》が迫力だった!
どちらも馬と人を描いているんだけど、
《蒼》の馬は死んでいる?? 黒を基調にした画面に赤で彩色されて‥‥
兄・栄三の死から半年後の日展で発表された作品だそうで、
死を悼む哀しみのような情念を感じました。
《離》は、その翌年の日展に出品された作品だそうで、
青を基調にした画面で、死を悼む人の上を、
馬が冥界へと力強く駆けていくような大迫力の絵でした。

第1展示室と第2展示室の間にあるガラス越しに中庭が見える部屋(?)には、
この建物の建築時に発見された戦国時代のかまどが復元されています。

第2展示室が「ぎふ次世代の作家展」

水野加奈子さんの日本画は、蛙の武将と清洲城の絵が面白かったなぁ!
ちょっと山岸涼子のマンガ(って言うと不満かな?)に通じるような
お耽美な若武者(役者?)がなんとも色っぽい(^∇~)

山崎有美さんの日本画は、藤の花と女性を描いた大作が幻想的で素敵。
小さい額の絵は、最初見た時に、え?! って、老眼鏡を取り出して、
まじまじと見直しちゃいました。絵の上に絹が少し浮いてかかっている
二重構造になっていて不思議な雰囲気。

足立絵美さんの日本画は、今までも見たことがある大作ですが、
これだけ並んでいると見ごたえあります。
乙女チックな甘い可愛らしさと、ちょっとの不気味さと、
凝ったマチエールの装飾的なところがとても素敵です。

足立絵美さんのインスタグラムより
View this post on Instagram

『ぎふ次世代の作家展』 本日が初日でした。 ご来場下さった皆様に心よりお礼申し上げます。 照明のおかげで素晴らしく良い状態で観て頂けますので、ぜひご来場頂けたらと存じます[☆]? . . 『 #ぎふ次世代の作家展 』 . [新月]?3月3日(日)まで [新月]?加藤栄三・東一記念美術館 岐阜公園内 [新月]?9時~17時(入場16時半迄) . . 【出品作家】 #飯沼由貴(洋画) #鈴木一太郎(彫刻) #水野加奈子(日本画) #髙木智広(洋画) #山崎有美(日本画) #足立絵美(日本画) #instaart#painting #artistoninstagram #art #artwork #japanesepainting#japaneseart #japan #illustration #mineralpigment#イラスト#絵 #日本画 #アート#足立絵美#adachiemi#加藤栄三東一記念美術館 #岐阜公園#岐阜市#美術館#artmuseumby

足立 絵美emi adachiさん(@emiadachi_kamikirimushi)がシェアした投稿 -



髙木智広さんの洋画は、正直ちょっと不気味で、私の趣味ではないんですけど、
この描写力はすごいんでしょうね。

飯沼由貴さんの洋画は、とにかく猫やリス(?)がカワイイ!!
猫やリスのリアルさ、特に猫の目のガラスのような美しさとか、
リスの黒くツヤツヤした目の描写が魅力的。でも、
それぞれはリアルなのに、こんなに並んでいて不思議というか、
まぁよくこんなに描いたもんだ! なんて感心しちゃいます。

鈴木一太郎さんの彫刻は、ダヴィデ像がドットならぬ直方体が
積み上げられてできていて、不思議な空間ができていました。
こんな彫刻(?)ってユニークですよね。

岐阜で頑張っている若手作家の意欲ある作品が見られて
良かったです。3月3日(日)まで。
(第1展示室の展示は4月29日(月・祝)まで)

ロープウェー乗り場の新春の飾りつけ
2019-1-6-(11).jpg

「ルドルフとイッパイアッテナ」の
ルドルフのふるさとが岐阜なんですね。
2019-1-6-(12).jpg

修復整備工事が完了した三重塔が夕日に照らされて、
朱色が一層鮮やかです。
2019-1-6-(15).jpg

岐阜公園の駐車場、1時間以内だったので無料でした。
(それ以上は、1回300円)


--過去記事--

足立絵美さんのことはは、2016年の「色即是芸」展で知りました。
ぎふメディアコスモス「色即是芸」展
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2016-02-03

岐阜県美術館の一般展示室「それぞれの空間表現展」に
出していらっしゃるのを見に行きました。

2017年
岐阜県美術館一般展示室「それぞれの空間表現展」
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-03-11

2018年
岐阜県美術館一般展示室「それぞれの空間表現展」2018
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-03-19


飯沼由貴さんのギャラリー水無月の個展を見に行ったこと
ギャラリー水無月「飯沼由貴 作品展」
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-04-16


鈴木一太郎さんは、岐阜県美術館の 「ながれミながら」と所蔵品展に行った時に、
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2016-08-04
AR技術を使って、バーチャル館長が作品の説明をするアプリを
作られていて、実習棟でアーティスト・イン・ミュージアムを
されていたんですね。

それから各務原市中央図書館で個展「dis⇔play」を
開催されて、私、2016年10月25日(火)に見に行ったんですが、
ブログ書けてなかったので、その時に撮らせてもらった写真、
今更ですがアップします。
2016-10-25-(2).jpg
2016-10-25-(12).jpg
2016-10-25-(11).jpg
2016-10-25-(3).jpg
2016-10-25-(4).jpg
2016-10-25-(5).jpg
2016-10-25-(6).jpg
2016-10-25-(8).jpg
2016-10-25-(10).jpg
バーチャルリアリティーも体験させてもらって面白かったです。
2016-10-25-(13).jpg
nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

2019年あけましておめでとうございます [年賀状]

いよいよ「平成最後」の新年も明けました。

我が家は相変わらずの‥‥昨年1月3日に書いたブログ
2018年あけましておめでとうございます
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-01-03
を見たら、全く同じようなお正月でして‥‥まぁ、
この変化の無さは喜ぶべきことなんでしょうね。

はい、恒例の、私の年賀状を加工して遊んでみたもの。
nenga2019anime.gif

今年の(って言うの?)喪中欠礼ハガキの多かったこと!!
そして「還暦を機に年賀状止めます」なんて友人もあって、
出す年賀状の枚数も減りました。

毎年、今年こそは早めに年賀状出すぞ! って誓うんですが、
やっぱり今回も投函したのは30日も夕方(^^;;
なので、まだ届いてない方もいるかも??

もう年末の大掃除はやらなくなって数年になりますが、
今年はフツーの掃除もできていないような状態です。
(だいたい、大晦日にブログ書いてたしー)

年賀状止めるって友人は「大掃除・おせち・年賀状」を
「年末三大作業」と呼び、還暦を機に止めるそう。

ウチはまだ年賀状と、おせちは簡単だけど、一応
「作った」というか「詰めた」
2018-12-31-(3).gif
作ったのは煮〆(というか筑前煮)と紅白なますくらい。
鶏の巻いたのは出来合いのものが値引きされてたので、
買っちゃいました。

夕方近くなって、氏神様に初詣に。
お正月くらいは母がいろいろ持たせてくれた着物を着ようかと。
まだしつけ糸がついたままの着物がありましたー
2019-1-1-(13).jpg

ダイエットしたダンナは近頃オシャレに凝ってます。
2019-1-1-(11).jpg

毎年恒例の干支の作り物
2019-1-1-(14).jpg

今年のおみくじは「中吉」だけど、
思いもかけぬ嬉しいことがあるとか、わりといいことが書いてある。
何より旅行がいい!! 「旅立ちよく 楽しみあり」

毎年恒例の破魔矢と干支守りをいただいてきました。
(土鈴は年賀状の予約でもらったもの)
2019-1-1-(24).jpg

そして夜はダンナの実家へ。
二人の姪たち夫婦とそれぞれ二人の子どもたち、我が家3人、
義兄夫婦と義母の14人でテーブルを囲みました。

101歳の義母はほとんどベッドで横になっておられますが、
それでも祝いの膳にはつかれて、おかゆや茶碗蒸しなども
食べておられました。

2日は、昨年も行ったちょっと離れた金弊社へ。
参拝の長い行列ができていました。
2019-1-2-(5).jpg
2019-1-2-(6).jpg

ここは境内に出店が出ているのが嬉しい。
2019-1-2-(10).jpg

昨年より時間が早いので、岐阜の伊奈波神社へ行こうとしたんですが、
さすが、岐阜県で一番初詣参拝客が多い神社だけあり、周辺は交通規制が
行われて車の通行はできず、駐車場も民間有料駐車場に停めてください
って表示があって、軟弱な私たちは早々にあきらめて、
お気に入りの喫茶店でお茶することに。

敷島珈琲店(本店)

私は期間限定の「苺のパフェ」とコーヒーを。


2019-1-2-(13).jpg

ダンナはここの定番、名物メニューの「ホットケーキ」とコーヒーを。

鉄板で出てくるここのホットケーキは絶品です!!
ダイエット中のダンナは1枚だけ食べて、残りは私がいただきました。

店内では「丈園 美人画展」が開催されていました。
2019-1-2-(18).jpg

30年ほど、三代敏美先生に日本画(美人画)の師事を受けているという
小森久美子さん(雅号 丈園)の作品
2019-1-2-(20).jpg

丁寧に描かれた美人画、お正月らしくて素敵でした。
2019-1-2-(19).jpg
2019-1-2-(21).jpg



関連ランキング:カフェ | 岐阜駅名鉄岐阜駅西岐阜駅




3日は、昨年は母と海津温泉「ふくしの湯」へ行ったんですが、
今年はデイケアが新年3日から始まるそうなんですよ。
なので、お風呂の間隔も空かないので、行かなくていいってことで‥‥

どっか行こうかなって思いながら、このブログ書いたりして
結局ダラダラと過ごしています。

新しい年が素晴らしい年になりますように!
今年もよろしくお願いいたします。
nice!(6)  コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感

大垣市スイトピアセンター「クワクボリョウタ展」 [美術]

12月24日(月・祝)大垣市スイトピアセンターへ行きました。
学習館1階アートギャラリーで
「クワクボリョウタ展
 みえるものすべて -all that you see-」
をやっていたからです。
RyotaKuwakubo.jpg
一見、2色刷り?って思ったけど、カラー印刷の4色に加えて
光沢インクを使った凝ったチラシです。
でも実はこの展覧会のことを知ったのはチラシではなく、
(岐阜県美術館が閉館中で、チラシが手に入りにくいんです)
チラシミュージアム」というスマホの無料アプリででした。

クワクボリョウタさんは、
大垣市にある情報科学芸術大学院大学[IAMAS]准教授で、
メディアアーティスト
RyotaKuwakubo-2.jpg

秋に岐阜県美術館で開催された
「みる こころみる かえりみる」という企画展で
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-10-28
発表された作品、面白かったです。

展覧会は無料ですが、スイトピアセンターの駐車場が200円かかります。
祝日だったんですが、ギャラリーもスイトピアセンター館内も
閑散~としておりました。撮影可(動画は不可)

最初の部屋が《忘れ物取扱所》という作品たち

いろんな日用品で面白い影絵が作られています。
回転台に乗ったコーヒーカップの影
2018-12-24-(41).jpg

セロテープカッターがカタツムリの行進のようにも見えます。
影に大小ができるのも面白い。
2018-12-24-(38).jpg

透明な定規の影が幻想的
2018-12-24-(37).jpg

2018-12-24-(36).jpg
2018-12-24-(34).jpg
2018-12-24-(33).jpg

次の部屋が《10番目の感傷(点・線・面)》
「部屋が暗いので注意してください」って言われて暗幕から入ると、

明かりをつけた小さな電車が走ると、置いてあるものの影が
いろいろ変化していきます。

駅の雑踏の光景や、
2018-12-24-(7).jpg

高層ビルとか工場とか宮殿のような建物とか森とか‥‥
いろんな光景が夢幻のように現れては消えていきます。
2018-12-24-(9).jpg
2018-12-24-(12).jpg
2018-12-24-(13).jpg

タイトルの《10番目の感傷》とは、
光と影の構造を示す「点・線・面」を最初に決めて、英語で似た発音になる 言葉を探していたら「TENth SENti MENt」となり、それを直訳して決まった ものです。そんなわけで本当は感傷的な作品の意図はないんです。
(スイトピアセンター情報誌「SUITOPIA DROPS vol.99」より)

次の部屋が《以心分身》
壁に映る自分の影が!


そして最後の部屋が、「光と影で風景を作る」ワークショップで
参加者が作った作品をクワクボリョウタさんが監修した展示

12グループ、それぞれの世界ができていて楽しかった!!
2018-12-24-(28).jpg
2018-12-24-(21).jpg
2018-12-24-(20).jpg
2018-12-24-(23).jpg
2018-12-24-(31).jpg
2018-12-24-(22).jpg

「クワクボリョウタ展」は、2019年1月20日(日)まで
休館日:毎週火曜日、12/26(水)、12/29(土)~1/3(木)、1/16(水)

小さな子どもも楽しめる展覧会だと思います。私か行った日も
ベビーカーに子どもを乗せた家族が来て楽しんでいました。

大垣市スイトピアセンターのHP: https://www2.og-bunka.or.jp/
クワクボリョウタ展: https://www2.og-bunka.or.jp/event/data_935.html
ワークショップの記録がPDFでありました:
https://www2.og-bunka.or.jp/lsc/lsc-upfile/event/09/54/954_2_file.pdf

nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

スペース大原「天野裕夫展|かえってきた象」 [美術]

もう2ヶ月近く前のことになってしまいましたが、
奈良同窓会旅行に行く前に書いていた記事の続き(^^;)

10月28日(日)、美濃加茂市民ミュージアムで
「日本ラインの石、岐阜チョウの道」を見た後、
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-11-11

多治見市小泉町にある「スペース大原」へ行きました。

その一週間前に
瑞浪市市之瀬廣太記念美術館「中山尚子原画展」へ行った時、
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-11-04
このハガキを見つけたからです。
AmanoHiroo.jpg

天野裕夫さんは岐阜県瑞浪市大湫(おおくて)生まれの彫刻家。
多摩美術大学を卒業されてから、神奈川を拠点に作家活動を
されてきましたが、今年、故郷大湫に帰ってこられたそう。

スペース大原というギャラリーは今まで知りませんでした。
ハガキの地図ではよくわからず、iPhoneのナビを頼りに、
この道でいいのよね??と、細い道を走っていくと‥‥
車が何台も停まっていて、よく見ると、
天野裕夫さんの鯨の彫刻がある!!!
2018-10-28-(65).jpg
2018-10-28-(63).jpg
2018-10-28-(58).jpg

こちらの看板、帰る時に気が付きました。
2018-10-28-(64).jpg

草むらに彫刻作品らしきものが埋もれています。
2018-10-28-(59).jpg
2018-10-28-(60).jpg
2018-10-28-(62).jpg

田舎の古民家って風情の建物に展示されていた
天野裕夫さんの彫刻作品、素敵でした!
2018-10-28-(61).jpg

スペース大原のインスタグラムより
View this post on Instagram

「天野裕夫 展|かえってきた象」おかげさまで無事に終了しました! 最終日の今日も途切れることなくお客様がおこしくださり、とても賑やかな1日でした。 今回は天野さんがこちらへ戻ってきてはじめての個展で、みなさまへのごあいさつの意味合いも強くありましたが、今後こちらで作品を観ていただく機会も増えるかと思いますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします! (天野さんは還暦をすぎてらっしゃいますが、あと20年は制作を続けると宣言されています!) さて、本展をもちまして弊廊の展覧会予定はすべて終了いたしました。 おかげさまで今年もいろいろな方々におこしいただき、何よりも我々がいちばん楽しませてもらいました。 来年の予定につきましてはまた追って発表いたしますので、どうぞご期待ください! ・ ・ ・ #japan #craft #sculpture #spaceohara #contemporaryart #craft #岐阜 #多治見 #工芸 #彫刻 #スペース大原 #天野裕夫

スペース大原さん(@spaceohara)がシェアした投稿 -



スペース大原のウェブサイトや、ブログ、オンラインショップ
とても充実していて、写真もきれいです。
スペース大原: http://www.spaceohara.com/
スペース大原ブログ: http://spaceohara.blogspot.com/
スペース大原オンラインショップ: https://spaceohara.theshop.jp/

最終日だけあって、来場者も結構いましたし、
天野裕夫さんも在廊していらっしゃいました。

大湫の御神木の再生事業で下ろした大量の枝を使い、
ブロンズと組み合わせた作品たち。
趣のある雰囲気の中で間近に鑑賞できて、とてもよかったですが、
もちろん私に買えるはずもなく‥‥
View this post on Instagram

「天野裕夫 展|かえってきた象」4日目終了しました! 今日は午前中に多治見工業高校専攻科の公開講義があったなど、賑やかな1日でした。 写真の作品「堂堂鳥」は、緑青をふかせた頭部が木部分とのコントラストを生んでいて、力強く踏ん張った足によってその迫力を増しています。 二本足で立たせるのはなかなか難しいのですが、とてもいいバランスで屹立しています。 そして木の質感を生かした尾っぽに、小さな象が行列を作っているのも天野さんの作品らしいです。 それぞれの作品の中に楽しい仕掛けがたくさんつまっているので、ひとつひとつじっくり観ていただければと思います! ・ 【天野裕夫展|かえってきた象】 2018.10.20(土) - 10.28(日) 13:00-18:00 会期中無休 作家在廊日:26日(金), 27日(土), 28日(日) ・ ・ ・ #japan #craft #sculpture #spaceohara #contemporaryart #craft #岐阜 #多治見 #工芸 #彫刻 #スペース大原 #天野裕夫

スペース大原さん(@spaceohara)がシェアした投稿 -



View this post on Instagram

「天野裕夫 展|かえってきた象」3日目終了しました! 今日は天気も良くて暖かく、じっくりと作品を観ていかれる方が多かったです。 天野さんはこれまで、木を素材として扱ってきませんでした。 というのも天野さんの作品はいろいろな要素を組み合わせていくことでつくられていくため、削っていくという工程が作品の性格になじまなかったためです。 ただ地元の御神木の枯れ枝を使わせてもらえるようになったことをきっかけに、木にも取り組み始めました。 その中でどこを生かしてどこを削っていくか、これまでとは少し違った感覚を使いながら、ブロンズと組み合わせることでこれまでとは違ったタイプの作品を生み出すことに成功しました。 木そのものにもひとつひとつおもしろさがあり、さらにそれを天野さんがどう見立て、どうやってかたちを作り組み合わせて作品として完成させたのか、想像しながら観てみるとより楽しんでいただけるのではないかと思います! ・ 【天野裕夫展|かえってきた象】 2018.10.20(土) - 10.28(日) 13:00-18:00 会期中無休 作家在廊日:26日(金), 27日(土), 28日(日) ・ ・ ・ #japan #craft #sculpture #spaceohara #contemporaryart #craft #岐阜 #多治見 #工芸 #彫刻 #スペース大原 #天野裕夫

スペース大原さん(@spaceohara)がシェアした投稿 -



作品集が2冊あったので、どちらか1冊にしようか? とも
思ったのですが、決められずに2冊とも買っちゃいました。
各2,000円でした。
AmanoHiroo-1.jpg

1995年から2007年の作品集「大鑑巨砲主義」
AmanoHiroo-5.jpg
AmanoHiroo-6.jpg

2008年から2016年の作品集「象群」
大湫の御神木を使った作品や、
インドで拾った石を使った作品などが載っています。
AmanoHiroo-4.jpg
AmanoHiroo-3.jpg


サインもしていただきました
AmanoHiroo-2.jpg

スペース大原: http://www.spaceohara.com/
スペース大原ブログ: http://spaceohara.blogspot.com/
スペース大原オンラインショップ: https://spaceohara.theshop.jp/

過去記事:
撮影OKで嬉しかった
瑞浪市市之瀬廣太記念美術館の天野裕夫彫刻
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-02-20

岐阜県美術館所蔵の天野裕夫彫刻作品のことなど
岐阜県美術館「彫刻のさんぽ道」(所蔵品展)その1
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2014-05-19

たまたま行ったJR名古屋タカシマヤ美術画廊でやっていた
天野裕夫展。大湫の御神木を使った作品が展示されていました。
JR名古屋タカシマヤ美術画廊の天野裕夫展
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2014-09-15
nice!(9)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

柳原麻衣「microcosmos」@ギャラリー元浜 [美術]

12月9日(日)、岐阜のナガラガワフレーバー内にある
「ギャラリー元浜」へ行ってきました。

柳原麻衣「microcosmos」展の最終日
YanagiharaMai.jpg

柳原麻衣さんの作品は、ここ「ギャラリー元浜」で
以前に見たことがあって、繊細なガラス作品たち、
とても素敵だったんですよね!

柳原麻衣「Twinkle Little Glass」展
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2012-10-30

あ! もう6年も前のことになる?!
その時に記帳してきたせいなのか、ギャラリー元浜から
DMもらって、行かなきゃと思いつつ、ズルズルと‥‥

で、最終日にやっと行ったんですが、やっぱり、
もっと早く行くんだったー!! ってのは、

置物の棚はほとんど売れちゃってたんですよww

モビールはまだ結構残っていて、
光の中で儚げに揺れる繊細なガラスのモビールは
柳原麻衣さんの世界ってカンジで素敵だったけど‥‥

うーーん、ウチに飾るには場所が‥‥
残念だけど今回はあきらめようかなぁ‥‥なんて考えて、
しばらく見惚れていたんです。

そんな間に「ここにあったティアラみたいな作品は?」って
入ってきた人に「売れちゃいました」なんてやりとりがあったりして

やっぱり欲しい! と、いくつか組み合わさったモビールは
ゆっくりと揺れ動いてとても素敵だけど、飾る場所もないし、
お値段も当然高くなるので(まぁこれが大きな理由ですが)
一つだけで吊り下げられていた作品を購入しました。
8,000円+消費税640円)

柳原麻衣さんのイラストがついた箱に入れてもらえます。
ギャラリー元浜の紙袋もオシャレ。
YanagiharaMai-(4).jpg
YanagiharaMai-(5).jpg

部屋に取り込んだベンジャミンの枝から吊り下げてみました。
YanagiharaMai-(10).jpg
YanagiharaMai-(19).jpg
YanagiharaMai-(25).jpg
YanagiharaMai-(30).jpg

‥‥同じような写真ばかりになってスミマセン
(写真はすごくたくさん撮ってるんですけど、
工夫したつもりでも同じような写真ばかりになってしまう)

透明度の高い耐熱ガラスで作られているそう。

インスタに投稿した画像


柳原麻衣さんのインスタグラム
https://www.instagram.com/ko_ma_glass_mai_yanagihara/

柳原麻衣さんと革職人の朝倉綱大さんご夫婦のHP:
https://www.ko-macraft.jp/

「microcosms」展でもお二人の合作ありました。

----
ギャラリー元浜は、長良川沿いにあるカフェやベーカリー、
インテリアショップ、陶芸工房などの複合施設
「ナガラガワフレーバー」内にあります。

ナガラガワフレーバー: http://www.n-flavor.net/

趣のある建物ごしに岐阜城が見えます。
2018-12-9-(3).jpg

中庭の楓も色づいていました。
2018-12-9-(4).jpg

ギャラリー元浜のついでにカフェでケーキセットを
(以前とは店名が変わっているんですね。)
2018-12-9-(7).jpg



関連ランキング:カフェ | 田神駅名鉄岐阜駅岐阜駅



nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

亥年に届いた年賀状 [年賀状]

12月に入って、年賀状も作らなきゃ‥‥とは思っているんですが、
なーんかあんまりやる気が出ない。

今年届いた喪中欠礼はがきがとても多いってことも一因なんですが、
やっぱり、もう年賀状って時代遅れになりつつあるのかな‥‥って。

Wikiでも、お年玉付郵便はがきの発行枚数は、2003年用がピークだそう。

でもまぁ、このブログの毎年恒例の記事になっていますので、
亥年に我が家に届いた年賀状を紹介します。


前回の亥年は2007年(平成19年)

このブログも2005年から続いているので、
過去の記事を読み返すと面白いです。

2007年はパートがまだ前の大型スーパーだったので、
元旦から11時間半入ったと愚痴った新年最初の記事を、
やっと11日になってアップしてました。
鏡餅も下げなきゃねー: https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2007-01-11

その記事で使ってるイノシシの画像


2007年の私の年賀状
nenga2007.jpg
パソコンのデータで残ってるし、年号だけ変えれば、
今年も使えそうだなぁ(もちろん新しく考えますけど)

パソコンも普及してきて、一般の方でも素材集などから選んで、
素敵なデザインの年賀状ができるようになりましたね。
nenga2007-1.jpg
nenga2007-2.jpg
住所もパソコンでプリントしてるのが多いです。
nenga2007-3.jpg

パースイラストを描いていらっしゃる方からの年賀状
名古屋・栄のテレビ塔風景のイラスト
フラッグが2007(0がイノシシの足跡)になっています。
nenga2007-4.jpg

デザイナーの方から。一瞬何??って
法被・乳・ear(耳)‥‥Happy new year!
nenga2007-5.jpg

パソコンで作った年賀状の中、木版刷りの年賀状は目立ちます。
nenga2007-6.jpg

「あけおめ」メール等ではよく使われるようですが、
年賀状では、よっぽど親しい人に限られますね。
ユニセフのハガキ(デザインは日比野克彦)に
手描きの「あけおめ」とメッセージが嬉しい。
nenga2007-7.jpg

コピーライターの方からの年賀状
猪子石神社と大石神社として祀られているふたつの石、
名古屋市名東区猪子石に伝わるお話が書かれています。
nenga2007-8.jpg


その前の亥年は1995年(平成7年)

毎年、木版多色刷りの年賀状を送ってくださる先生から
nenga1995-1.jpg

漫画家の友人からの年賀状
うり坊を押しのけて母猪のお乳を吸ってます。
nenga1995-2.jpg
進め、進め、進め、とにかく進め、壁にぶちあたっても
進め、どんどん進め、進め、進め、不況も消費税も空洞
化も蹴散らして、今年はまっすぐバシバシ前進あるのみ
だ。

ってコピーもさすがです。

沖縄大好きな友人からの年賀状
プリントゴッコのメタリックインクも素敵
nenga1995-3.jpg

猫大好きな友人からの年賀状
nenga1995-4.jpg
黒猫が小判でなくスルメを抱えてるのが笑える。

デザイナーの友人夫妻からの年賀状
nenga1995-5.jpg
LC575で作ったと。まだパソコンは普及してなくて、
( Windows95はまだ発売されていない)
パソコンでクリエイティブをやるには Mac しかなく、
とても高価でした。ここまでできるのはスゴイなと

ウチが大枚はたいてPerforma630を買ったのも1994年でした。
これで仕事できないかなと考えて、Mac講座とかにも行ったけど、
結局、ゲームとキッドピクスくらいしか使えなかったorz

この年の私の年賀状
印刷はプリントゴッコだけど、デザインはMac(Perfoma630)の
Illustratorを使ったのかな? 私は3.2から習ったんですよね。
まだプレビューには別画面が必要だった頃です。
nenga1995.jpg

子どもたちが描いた絵をシルクスクリーンで。
nenga1995-6.jpg

息子が卒園した幼稚園からの年賀状。
nenga1995-7.jpg
園児の紙版画をプリントゴッコで印刷しています。

息子の英語塾からの年賀状。
プリントゴッコの素材集を使っていると思います。
メタリックインクも使って、カラフル。
nenga1995-8.jpg


その前(36年前)の亥年は1983年(昭和58年)

毎年、木版多色刷りの年賀状を送ってくださる先生から
太った豚と運動するイノシシ(^▽^)
nenga1983-1.jpg

西遊記の猪八戒ってイノシシ??
シルクスクリーン多色刷り!!
nenga1983-2.jpg

こちらもシルクスクリーン
∞(無限大)をイノシシが突進してます。
nenga1983-3.jpg

漫画家の方からの手描き年賀状!!
nenga1983-4.jpg
さてさて今年のぼくのほーふはどれでせう‥‥
1.お金をもうけたい
2.さぼりたい、なまけたい
3.もてたい
4.仕事をしないでらくしたい
5.メジャーになりたい
6.少年誌にもどりたい


に、「ぜ‥ぜんぶかな‥?」と

勤務先の上司(デザイナー)からの年賀状
自分のデザインを取引先の印刷所で印刷してもらったんだと。
1色刷りに手彩色かな。
nenga1983-5.jpg

この年の私の年賀状、評判が良かったです。
花札のデザインを参考に、プリントゴッコで印刷しました。
nenga1983.jpg


その前(48年前)の亥年は1971年(昭和46年)

私は中学1年生でした。はがき7円でした。
イノシシが焚火にあたっています
nenga1971-1.jpg

谷岡ヤスジの「アサー!」が人気でした。
nenga1971-2.jpg

さぁ、今年も年賀状のアイデアに苦しみながら、
(でも楽しい)作るとしますか!



過去記事
戌年に届いた年賀状: https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2017-12-09
酉年に届いた年賀状: http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2016-11-18
申年に届いた年賀状: http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2015-12-12
未年に届いた年賀状:http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2014-11-28
午年に届いた年賀状:http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2013-12-10
巳年に届いた年賀状:http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2012-12-11
辰年に届いた年賀状:http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2011-12-19
卯年に届いた年賀状:http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2010-11-11
寅年の年賀状を紹介した記事
年賀状の(私的)歴史:http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2009-11-24

nice!(4)  コメント(2) 

奈良同窓会旅行(5) 再びならまち散策 [旅行]

11月17日(土)~19日(月)、大学の同級生たちと奈良を旅行しました。

18日(日)の夜、吉野金峯山寺蔵王堂秘仏ご開帳特別拝観をして、
翌日の午前中、吉野山を散策したことは前記事
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-12-02

吉野駅から近鉄電車に乗り、大阪へ向かう友人と「橿原神宮前」で
別れ、私たちはもういちど「ならまち」へ行こうと、
「大和西大寺」で乗り換えて「近鉄奈良」へ

17日(土)奈良在住の同級生と会ってランチやならまち散策をしたことはこちら:
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-11-24

還暦を過ぎてもお茶目やってます(^^;)>
(写真2枚つないでます)
2018-11-19nara.jpg

もう一度ならまちへ行こうと思ったのは、
今井町の嘉雲亭で奈良の食べ物の話をしていたら、
萬々堂のぶと饅頭を教えてもらったんですね。

古くから春日大社のお供えに作っていた菓子で、
米粉を油で揚げた、餡ドーナツみたいなものだと。

近鉄奈良駅から少し南へ行った「もちいどのセンター街」に
あるってことで、行ってみました。

萬々堂通則(まんまんどうみちのり)
https://www.manmando.co.jp/
2018-11-19-(75).jpg

ぶと饅頭、結構高かったので、
職場へのお土産には別のものを買うことにして、
10個入を1箱だけ買いました。2,376円(税込)
2018-11-19g-(33).jpg
そんなに油っぽくなくて固めの、
上品な餡ドーナツってカンジですね。
昔からこんな揚げ菓子が作られてきたなんて驚きです。

ここへ行く前の「ひがしむき商店街」観光客でごった返していて
写真が撮れなかったんですが、ダイソーの店の前にズラリと
「鹿の角のカチューシャ」が並んでいて、
カワイイ! 奈良のお土産にいいかと。
クリスマスシーズンにもいいかも?(トナカイと鹿の角は違う?)

アーケードの「もちいどのセンター街」を外れて、路地を
歩いていくと、センスのいいお店の入口にちょっと入ってみました。
「遊 中川 本店」
https://www.yu-nakagawa.co.jp/
2018-11-19-(76).jpg
鹿や和風のデザインが入ったふきんなど、センスのいい小物が
並んでました。あ、結構有名で、全国展開もしているお店なんですね。

風情のある家が並びます。
2018-11-19-(77).jpg
2018-11-19-(79).jpg
2018-11-19-(80).jpg
2018-11-19-(81).jpg
2018-11-19-(82).jpg

「彫刻のあるまち奈良市」
2018-11-19-(83).jpg
お茶目写真ww
2018-11nara-(33).jpg

「をかし東城」
2018-11-19-(84).jpg

「春日庵」
あ、奈良の同級生からもらったお土産(宿で皆で食べました)
「さつま焼」はここのお菓子だったんだ!
2018-11-19-(86).jpg

「元興寺」って石碑が立ってますが、
国宝の極楽堂(本堂)や禅室の拝観はぐるりと回った反対側の入口から。
昔はならまち一帯が元興寺の寺域だったそう。
2018-11-19-(87).jpg

素敵な窓は「ネパールの伝統的飾窓」で、
1970年の大阪万博でネパール館に使用されていたものだそう。
2018-11-19-(88).jpg
2018-11-19-(90).jpg

身代わり申が吊り下げられています。
履物屋さんのマークもいいですね。
2018-11-19-(89).jpg

2018-11-19-(91).jpg
2018-11-19-(92).jpg

奈良町にぎわいの家
http://naramachi-nigiwainoie.jp/
2018-11-19-(108).jpg

入館料無料だったので、軽い気持ちで入ってみましたが、
あちこちに意匠が凝らされた瀟洒な町家に驚きました。
大正6年(1917)に建てられた、美術商だった家だそうで(納得!)
空家になって売りに出されていたのを奈良市が取得して、
いろんなイベントなども開催できるようにしたとか。

表に面した2階では、アートのインスタレーション(?)の準備を
されていました。

通り庭の高い天井
2018-11-19-(93).jpg

モダンなタイルのカマド!
2018-11-19-(107).jpg

奥の蔵はギャラリーになっていて、
「青鉛筆の水族館」という、若冲の絵を中学生が
青鉛筆で模写した作品が並んでいました(このイベントは前日まで
だったみたいですが、まだ展示されていました。)
2018-11-19-(106).jpg

奥の庭
2018-11-19-(94).jpg

離れ座敷の窓
2018-11-19-(95).jpg

2018-11-19-(96).jpg

板戸にも絵が描かれていたりします!!
2018-11-19-(105).jpg

贅が凝らされた座敷!!
2018-11-19-(97).jpg

床の間の床框には螺鈿細工がされています。
2018-11-19-(104).jpg

仏間 天井の絵も素敵でした
2018-11-19-(98).jpg

四季の移ろいが楽しめる庭
2018-11-19-(99).jpg

茶室
2018-11-19-(101).jpg


「奈良町物語館」
2018-11-19-(109).jpg
公益社団法人奈良まちづくりセンターが、明治時代後期の町家を
イベントスペースに改装。

奈良の名所を描いたのれんと身代わり申がいい雰囲気。
2018-11-19-(110).jpg

月曜定休で残念でした「吉田蚊帳
http://yoshidakaya.co.jp/
2018-11-19-(111).jpg
奈良で作られてきた伝統的な蚊帳のお店。
でも近年は蚊帳が使われなくなりましたよね。
そこで、蚊帳生地で作られたふきんやストールなどが人気だそう。

去年の同窓会旅行で、奈良の同級生からここの
「ならまちふきん」をもらったんですが、とても良かった!!
私は以前から台ふきには、かや織りふきんが気に入っていて
使ってたんですが、5枚組、10枚組で売られているものとは
モチが全く違う!! 一応そういうふきんの表示には漂白剤ダメって
マークがありますけど、やっぱり使っちゃうじゃないですか、
そうすると生地が傷んですぐダメになっちゃうんですが、
これはいまだに使えてます。
2018-11-19-(112).jpg

猫カフェ!? 「寧估庵」
2018-11-19-(113).jpg

塀の透かし彫りと身代わり申が風情あります。
2018-11-19-(115).jpg

「鵲(かささぎ)町」と表示ありました。
2018-11-19-(116).jpg

2018-11-19-(117).jpg
2018-11-19-(118).jpg

世界遺産「元興寺
https://gangoji-tera.or.jp/
2018-11-19-(119).jpg
もう時間もなかったので入りませんでした。

2018-11-19-(120).jpg

どこかでお茶したいねって、駅への帰り道で見つけて入った
Cafe TANNE
https://cafetanne.com/
2018-11-19-(129).jpg

オシャレな店内(帰る時に撮影したもの)
飾られている水彩画も素敵
2018-11-19-(128).jpg

平山郁夫の版画や、パッチワークキルトも飾られていました。
2018-11-19-(122).jpg

私は「紅玉りんごの焼きたてパイ」とコーヒーを注文
2018-11-19-(126).jpg

他の人が選んだスイーツも美味しそう!!
2018-11-19-(124).jpg
2018-11-19-(125).jpg
ゆっくりくつろぎました。



関連ランキング:カフェ | 近鉄奈良駅奈良駅



京都駅で大阪の友人と別れ、
横浜に帰る友人と、名古屋まで新幹線に乗って帰りました。
とっても楽しかった3日間でしたー。
長々とブログ書いちゃいましたねー

奈良同窓会旅行(1) 鹿の舟ランチと空気ケーキ 
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-11-24

奈良同窓会旅行(2) 今井町の町家民宿・嘉雲亭
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-11-25

奈良同窓会旅行(3) 今井町散策
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-11-27

奈良同窓会旅行(4) 金峯山寺蔵王堂秘仏ご開帳夜間拝観
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-12-02
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

奈良同窓会旅行(4) 金峯山寺蔵王堂秘仏ご開帳夜間拝観 [旅行]

11月17日(土)~19日(月)、大学の同級生たちと奈良を旅行しました。

18日(日)、奈良・橿原の江戸期の町並みが残る今井町を
ボランティアガイドさんの案内で散策したことは前記事
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-11-27

この日夜は、吉野の金峯山寺蔵王堂秘仏本尊特別ご開帳
宿泊者限定 夜間拝観を予定していました。
YoshinoKinpusenji.jpg

近鉄「八木西口」駅から「橿原神宮前」駅で乗換え、
終着駅「吉野」へ
2018-11-18-(174).jpg
2018-11-18-(175).jpg

駅前には土産物屋が並びます。
2018-11-18-(176).jpg

吉野山のロープウェイは現在運休しています。
徒歩ルートで、ロープウェイ吉野山駅まで約20分、
金峯山寺蔵王堂まで約35分って看板があって、
紅葉も良さそうでしたが、思い荷物もあって
軟弱な私たち(特に私)は、宿に迎えの車をお願いしました。
2018-11-18-(177).jpg

太鼓判 花夢花夢
http://www.taikoban-yoshino.com/
2018-11-18-(186).jpg

実は別の宿を予約していたんですが、
身内の不幸で泊めることができなくなったと、
急遽代わりの宿ってことで紹介してもらったんですね。
料金はそのままでいいのでってことで。
ちょっと金峯山寺蔵王堂からは離れていましたが、
拝観の送り迎えもしてもらえましたし、料理も豪華で、
この値段でいいの?ってカンジで、
私たちとしてはラッキーだったかも。

宿の部屋で少しくつろいだ後、まだ夕食まで時間あったので、
散歩に出てみました。

少し行った先の櫻本坊 仁王門の真っ赤な仁王様
2018-11-18-(188).jpg
天武天皇建立という櫻本坊では、天武天皇御神像を特別に
ご開帳しているということで、翌日拝観に行きました。

この坂、帰りはキツかったー
2018-11-18-(191).jpg

土産物店などが並んでいます。
2018-11-18-(192).jpg

柿の葉寿司のお店
2018-11-18-(193).jpg

修験者の法衣、法具などが売られています。
ほら貝もありました。
2018-11-18-(199).jpg

ライトアップされて紅葉が鮮やか!
2018-11-18-(196).jpg

金峯山寺蔵王堂は青くライトアップされてました。
2018-11nara-(26).jpg

宿に戻って夕食。鴨鍋の肉の量がすごい!
たっぷり食べました。鴨肉、美味しいですね。
2018-11-18-(203).jpg

金峯山寺蔵王堂の夜間拝観は夜8時から。
待っている行列の人から、去年より寒くないねって声も
聞きましたが、カイロ貼っていって良かったです。
撮影禁止なので、写真はここまで。
2018-11-18-(206).jpg

ほら貝に先導されて入堂、ろうそくの明かりだけの堂内に
声明が響きわたる厳かな雰囲気の中、秘仏のご本尊
金剛蔵王権現像3体(重要文化財)が照らされます。
闇の中に浮かび上がる巨大な青い蔵王権現、
衣装の彩色も鮮やかで、とてもお美しい!!
安土桃山時代の像―天正18年(1590)の銘がある―だと、
堂内の売店で売られていたこちらの本で知りました。
2018-11-19g-(25).jpg
法話で聞きましたが、蔵王権現は、役行者が金峯山で修行中に、
山上の岩が割れて現れた、日本独自の仏様だそう。
「権現」とは仏様の仮のお姿のことで、この3体の蔵王権現は、
中央が釈迦如来、向かって右側が千手観音、左側が弥勒菩薩で、
それぞれ過去、現在、未来を司っていらっしゃるのだとか。
(ちょっとうろ覚えのところあります)

法話の後では本尊の奥をぐるりと廻る通路に安置された
聖徳太子像や、廻船が描かれた巨大な絵馬なども見ることが
できました。

この秘仏本尊・蔵王権現のご開帳は、
金峯山寺の国宝仁王門大修理の勧進のために
2012年から10年間の一定期間のみ行われているそうで、
平成30年は11月3日(土・祝)~11月30日(金)
夜間拝観はその期間の中でもさらに日が限られ、宿泊者限定100名。
そんな稀少な機会に拝観できてとてもよかった!!
マキさんプランありがとう!!

2018-11-18-(208).jpg

そして夜間拝観者は、朝の勤行も拝観することができるんです。
翌朝は雨が降っていましたが、霧のかかった山の景色もいいですね。

勤行が終わって、蔵王堂から南朝妙法殿を望む
2018-11-19-(3).jpg

雨の朝の蔵王堂
2018-11-19-(5).jpg
2018-11-19-(6).jpg

宿へ戻って朝食 朝からしっかりいただきます。
2018-11-19-(11).jpg
2018-11-19-(12).jpg

9時頃にチェックアウト。荷物は電話してくれたら金峯山寺前まで
届けてあげるって言葉に甘えて預かってもらい
(駅への迎えに、夜間拝観・朝の勤行の送迎、お世話になりました!)
まずは近くの「櫻本坊(さくらもとぼう)」へ。
11月10日(土)~19日(月)つまりこの日まで、
天武天皇御神像特別ご開帳が行われていました(800円)
2018-11-19-(25).jpg
昨日見た真っ赤な仁王さんのいる仁王門をくぐり、
天武天皇御神像が安置されている本堂。
2018-11-19-(24).jpg

私たちは特別拝観の受付から大師堂や宝聚堂を通って拝観しました。
天武天皇御神像は、明治の廃仏毀釈で行方不明になった後、
写真(?)を基に造られたとか説明があり、新しい像でした。
本尊の19歳のお姿だという役行者神変大菩薩(重要文化財・鎌倉時代)
など、多くの仏像も見ることができました。

このしだれ桜が天武天皇が夢でご覧になった「夢見の桜」
2018-11-19-(22).jpg

ここの大講堂からの眺めが素晴らしかった!!
2018-11-19-(19).jpg

はしゃいでおりますー
2018-11nara-(21).jpg

まだこれから紅葉の木も。雨に濡れた風情がいいですね。
2018-11-19-(21).jpg

伝統的な民間胃腸薬「陀羅尼助丸」の藤井利三郎薬房
2018-11-19-(29).jpg

東南院の多宝塔
2018-11-19-(31).jpg

金峯山寺前まで、荷物を持ってきてもらいました。
傘をささなくてもあまり気にならないくらいの雨でした。
2018-11-19-(43).jpg

雨にけぶる山がいい雰囲気
2018-11-19-(34).jpg

真っ赤な紅葉
2018-11-19-(35).jpg

土産物店を裏(?)から見ると、急な坂に建てられていることがわかります。
2018-11-19-(36).jpg
2018-11-19-(37).jpg

2018-11-19-(38).jpg
2018-11-19-(45).jpg

金峯山寺横の紅葉がいちばん赤かった!
2018-11-19-(46).jpg

国宝の仁王門はもう修理の足場が組まれていました。
2018-11-19-(50).jpg

由緒ありそうなお菓子屋さん
2018-11-19-(52).jpg

銅の鳥居
2018-11-19-(53).jpg

黒門
2018-11-19-(56).jpg

ケーブル(ロープウェイ)吉野山駅
2018-11-19-(60).jpg
ロープウェイ再開のめどはたっていないそうで、ここから
ケーブル代行バスが近鉄吉野駅まで出ています。360円

バスの時間まで少しあったので、食事していこうってことで。
春には窓いっぱいに桜が見えるんでしょうね。
2018-11nara-(25).jpg

皆はおでん定食を注文しましたが、私は朝いっぱい食べて、
まだお腹空いてなかったので、
焼餅と抹茶のセットをいただきました。600円
2018-11-19-(58).jpg

代行バスで近鉄吉野駅へ行き、大阪阿部野橋行きの急行電車に
乗ることができました。車窓から吉野川が見えます。
2018-11-19-(64).jpg

1人は明日大阪で用事があるのでと、終点までこの電車で
行くことにして、私たち3人はもう一度ならまちを散策しようと、
橿原神宮前駅で降りました。


吉野山観光協会: http://www.yoshinoyama-sakura.jp/index.php
太鼓判 花夢花夢: http://www.taikoban-yoshino.com/

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

週刊 仏教新発見 改訂版 6号
価格:579円(税込、送料別) (2018/12/2時点)

楽天で購入



nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

奈良同窓会旅行(3) 今井町散策 [旅行]

11月17日(土)~19日(月)、大学の同級生たちと奈良を旅行しました。

江戸期の町並みが残る今井町の町家民宿・嘉雲亭に泊まったことは
前記事に。https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-11-25

18日(日)は、今井町の観光ボランティアガイドをお願いしていたので、
9時に今井まちなみ交流センター「華甍」へ。
2018-11-18-(30).jpg
今井町の南東に位置する建物で、奈良県の指定文化財。
明治36年(1903)高市郡教育博物館として建設され、
昭和4年からは今井町役場として使用されていたそう。

ボランティアガイドの方のお話によると、大正天皇が皇太子時代、
ご結婚の報告に神武天皇陵に来られた時、今井町からお祝いを出した
お返しのお金で建てられたとか‥‥今井町からどんだけお金出したの?!
って話ですよね。(この話、あくまで私のうろ覚えの記憶で書いてますので、
聞き違い等あるかもしれません。以下同様、あくまで私が覚えている話です)

2018-11-18-(34).jpg
和洋折衷の明治の雰囲気あふれる建物ですね。唐破風の玄関が素敵。
1階のガラス窓は建てられた当時の吹きガラスでできているそうで、
2階の平坦な窓ガラスとは違い、揺らぎが美しいです。

昔の今井町の町並みを再現したジオラマもありました。
2018-11-18-(33).jpg

ボランティアガイドの方に案内してもらって今井町散策に出発です。

江戸時代の家がこれほど広範囲に残されている町はないそうで、
「奇跡のまち」と言われているそう。
どこを歩いても趣があって素敵です。
2018-11-18-(26).jpg
2018-11-18-(36).jpg
2018-11-18-(37).jpg

テーマパークではなく、ちゃんと生活していらっしゃるんです。
2018-11-18-(38).jpg
2018-11-18-(43).jpg

恒岡醤油醸造本店
2018-11-18-(44).jpg

2018-11-18-(46).jpg

重要文化財 中橋家住宅
2018-11-18-(47).jpg

称念寺の太鼓楼
今井町はこの称念寺の境内地として発達した「寺内町」です。
2018-11-18-(48).jpg

重要文化財の本堂は解体修理中で、白い建物に覆われていました。
庫裡の玄関
2018-11-18-(49).jpg

明治10年、明治天皇がここにお泊りになった時、
西郷隆盛蜂起の第一報をお聞きになったそう。
2018-11-18-(50).jpg

床屋さんなんですね! ちゃんとサインポールも回ってます!
2018-11-18-(53).jpg

2018-11-18-(52).jpg
2018-11-18-(54).jpg
2018-11-18-(55).jpg

重要文化財 豊田家住宅
旧は木材商で、壁に丸に木の字の紋がついています。
2018-11-18-(56).jpg

道がまっ直ぐではなく、ところどころ屈折しているのは、
敵の侵入に備えて、弓矢が通らないようにするためなのだそう。
2018-11-18-(58).jpg

豆腐店
2018-11-18-(62).jpg

屋根の上(窓の下のところ)に鍾馗さんが飾られています。
今井町の鍾馗さんは、道の突き当りの屋根の上から、
道を来る悪いモノを見張っているのだそう。
2018-11-18-(63).jpg
2018-11-18-(63)up.jpg

こちらに見える屋根の鬼瓦、打ち出の小槌なのが商家らしいと。
2018-11-18-(64).jpg

奈良県指定文化財 山尾家
2018-11-18-(96).jpg

ボランティアガイドの方に見学を予約していただきました。
1人見学料400円+お抹茶500円
2018-11-18-(95).jpg

畝傍山から今井町を見ると、山尾家の金貨の虫干しが見えると
歌われたほどの金持ちだった大商家。屋号は「新堂屋」

八代将軍徳川吉宗の時代、巡見使の本陣となり、
幕末には町年寄をつとめたそう。

勅使門のある庭園は、幕末のままとのことで、
水琴窟や樹齢400年の紅梅があります。
2018-11-18-(68).jpg

文政3年(1820)の棟木名がある座敷は、
狩野派の絵師が描いたという襖絵もあって華麗!!
2018-11-18-(70).jpg
2018-11-18-(75).jpg
2018-11-18-(73).jpg
2018-11-18-(91).jpg

桂小五郎(木戸孝允)も泊まったことがあり、直筆の礼状があると。
2018-11-18-(71).jpg

螺鈿の机も素敵です。
2018-11-18-(74).jpg

奥の蔵(今井まち衆博物館)には、古文書や
2018-11-18-(76).jpg

嫁入り衣装や調度品などが展示されています。
嫁入りの時に乗ってきたという駕籠もありました。
2018-11-18-(77).jpg

見学の後、座敷で羊羹とお抹茶をいただきました。
2018-11-18-(86).jpg

箱階段がありました。2階は奉公人たちの部屋だったそう。
2018-11-18-(92).jpg

南都銀行 畝傍支店
2018-11-18-(99).jpg

2018-11-18-(100).jpg

NHK朝ドラ「あさが来た」のあさの京都の実家がここだそう。
2018-11-18-(105).jpg

重要文化財 旧米谷家
内部見学無料でした。
2018-11-18-(103).jpg
2018-11-18-(104).jpg

土間のカマド
2018-11-18-(108).jpg

煙出しの屋根
2018-11-18-(106).jpg

広い土間が農家のような雰囲気です。
2018-11-18-(114).jpg

裏庭に建つ土蔵の前に「蔵前座敷」があり、ご隠居さんの部屋だったそう。
息子に家督を譲っても、蔵の番はしていると。
2018-11-18-(110).jpg

ドリフの頭にたらいが落ちてくるサントリー伊右衛門CMは
ここで撮影されたそう。
2018-11-18-(109).jpg
2018-11-18-(113).jpg

YouYubeに動画ありました。


2018-11-18-(117).jpg

紙半 豊田記念館
2018-11-18-(124).jpg

肥料販売を皮切りに、財をなした豊田本家。屋号が「紙半(かみはん)」
6代目は両替商を営み大名貸で豪商となり、書画・骨董・古美術を収集。
受け継がれた美術品を展示している記念館。 入館料300円
紙半豊田記念館: https://toyota-kinenkan.com/
kamihan (1).jpg

kamihan (2).jpg

先ほどの山尾家の所蔵品は、歴史を感じさせるものでしたが、
この「紙半 豊田記念館」に展示されていたのはとてもきれい!
徳川美術館にあるような蒔絵の重箱やら、お膳やら、
源氏物語の絵を描いた屏風やら、日本刀も!!

大名貸をしていた時の質草ではないか? とのこと。

向かいの豊田本家住宅も一部見せていただきました。
2018-11-18-(125).jpg
ここで、ボランティアガイドの方は、午後からの案内もあるので
帰られました。依頼する時、1時間半くらいで‥‥なんて
申し込んだそうですが、気が付くと11時半近くなっていました。
案内していただき、本当に良かったです。
ボランティアガイドは交通費として1000円でした。
ボランティアガイドは橿原市観光協会サイトから申し込みができます。
http://www.kashihara-kanko.or.jp/tabinotetsudai/volunteer.html

さて、そろそろお腹も空いたので、今井町の町家茶屋「古伊」へ。
町家茶屋 古伊: http://imai-furui.com/index.html
2018-11-18-(127).jpg

店内いっぱいとのことで、向かいの休憩所で少し待ちました。
(それまで他の観光客にはほとんど会わなかったんですけど)
先客が帰られた店内
2018-11-18-(130).jpg

私たちはこちらの座敷でいただきました。
2018-11-18-(135).jpg

ここにも箱階段があります。
2018-11-18-(128).jpg

私は、炊き込みご飯と山菜そばにコーヒー付けて1,000円
2018-11-18-(134).jpg

2018-11-18-(136).jpg

古い町の雰囲気を楽しみながら食事や休憩ができる貴重なお店
京都や高山のようにあまり観光地化してほしくはないですが、
やっぱりこういうお店、あってほしいです。
価格もリーズナブルで嬉しい。



関連ランキング:甘味処 | 八木西口駅畝傍駅大和八木駅




重要文化財 今西家
今井町の西端にある、惣年寄の筆頭をつとめていた家。
まるでお城のような「八つ棟造り」とよばれている豪壮な建物。
2018-11-18-(138).jpg

復元環濠と今西家
2018-11-18-(139).jpg

2018-11-18-(141).jpg

春日神社の境内にあった橋
2018-11-18-(145).jpg

江戸時代、9ヶ所の門があったという今井町。
南町生活広場に復元整備された「南口門」
2018-11-18-(148).jpg

今井町の南にある今井小学校 塀のデザインが趣あります。
この道は濠を埋めて作られたそう。
2018-11-18-(149).jpg

この建物はなんと今井保育所!
2018-11-18-(150).jpg

泊まった嘉雲亭に荷物を受け取りに行きます。

喜多古美術店
2018-11-18-(152).jpg
2018-11-18-(160).jpg

澤井薬局
2018-11-18-(23).jpg
2018-11-18-(163).jpg

あ、ここにも鍾馗さんがいた。
2018-11-18-(164).jpg

2018-11-18-(167).jpg

蘇武橋のエノキ
2018-11-18-(168).jpg
「景観重要樹木」に指定されている樹齢約420年の大木。
今井町の北東で、町の歴史を見守ってきたんでしょうね。

飛鳥川にかかる赤い蘇武橋
2018-11-18-(170).jpg

近鉄「八木西口」駅
2018-11-18-(171).jpg

この駅から徒歩5分の地に、江戸時代そのままの町が残っているなんて
信じられませんね。
2018-11-18-(173).jpg

これから次の目的地・吉野へ向かいます。


かしはら探訪ナビ: https://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/
今井町のページ: https://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_imai/kankou/imaichou/

紙半豊田記念館: https://toyota-kinenkan.com/

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

奈良同窓会旅行(2) 今井町の町家民宿・嘉雲亭 [旅行]

11月17日(土)~19日(月)、大学の同級生たちと奈良を旅行しました。

17日(土)、奈良に住む同級生と会って、鹿の舟でランチして、
ならまちを歩き、空気ケーキを食べたことは前記事に。

奈良の同級生と別れ、この日の宿、今井町の嘉雲亭へ
2018-11-18-(20).jpg
(翌日の朝、嘉雲亭の前で撮った写真)

嘉雲亭: http://www.kauntei.com/
江戸期の町並みが残る今井町の町家民宿

昨年の京都の町家宿泊がとても良かったので、今年もそんな
歴史の趣を感じられる宿泊施設ってことで、探してくれました。

私、歴史を感じるレトロな町並みが大好きなのに、
今井町のこと今まで知りませんでした!

全国最大規模の重要伝統的建造物保存地区で、
「奇跡の町」とも言われているそう。

近鉄「八木西口」駅で降りて電話してくれたら迎えに行くってことで、
てっきり車で迎えに来てくれるのかと思ったら、
自転車でいらして、ちょっと驚きましたが、歩いて5分ほどでしたし、
確かに、この町は車では不便! 昔ながらの町なので、道が狭く、
車は通れないことはないですが、すれ違いはできそうにないです。
そして、迎えに来てもらわないと、町中で迷って、
宿に到着できそうにありません!

18世紀半ばに建てられた旧家は、もとは呉服屋で、屋根瓦、漆喰の白壁に格子戸といった町家の外観や旧来の間取りをそのまま残し、宿泊施設として必要な改修・改装を隋書に施しております。
(嘉雲亭ホームページより)

「みせの間」には風情のある花が生けられています。
2018-11-17-(87).jpg
2018-11-18-(154).jpg
(翌朝の写真や、荷物を取りに戻った時の写真もあって順不同です)

昔ながらの箱階段を上がって2階が宿泊室。
箱階段は高さが違うので、気を付けないとつんのめります。
2018-11-18-(155).jpg
2018-11-18-(8).jpg

1階座敷
2018-11-18-(6).jpg

2階の客室。布団はひいてあり、畳まないでいいと。
2018-11-18-(4).jpg

虫籠窓からの眺め
2018-11-18-(1).jpg

こちらは別の宿泊客が泊まった部屋。朝早く出発された後、
戸が開いていたので写真撮っちゃいました。
2018-11-18-(10).jpg
2018-11-18-(11).jpg

2階のトイレへ行く途中の部屋 梁が見える高い天井
2018-11-18-(12).jpg

柿渋染めの幟(のぼり)が掛けてありました。
日本神話の神武東征(神武天皇と高倉下りと八咫烏) 
2018-11-18-(13).jpg

トイレから見える景色も風情あります。
2018-11-18-(14).jpg
宿の主人から聞きましたが、古い家を宿泊施設にするのに、
箱階段では許可が下りなかったので、ここの避難階段を
宿の階段として登録して許可をもらったんだそう。

夕食はついていないので、奈良駅で柿の葉寿司や惣菜を
買ってきたんですが、ビール買うのを忘れてました。
2018-11-17-(82).jpg
近くにコンビニもなく、宿を出たら迷って帰ってこれそうにないので、
今晩はアルコールなしです。宿のお茶でガマンします。
ミカンと黒豆の枝豆は友人が家から持ってきてくれたものです。
食堂でいただきました。

宿の主人が話好きの方で、今井町のことなど色々聞くことができました。

室町時代の末期に一向宗道場を中心とする寺内町として成立した今井町。
信長に対抗したが、攻められる前に降伏したので、町が残ったと。

江戸時代中期には、幕府天領の自治都市として栄え、
「海の堺、陸の今井」と称されたそう。

そして、この嘉雲亭は、今井町の歴史上初めての宿泊施設とのこと。
というのは、今井町は旅人の宿泊は認めなかったので。
町の周囲に濠をめぐらせ、9つの門は門番が夕方には閉め、
他から来た者はそれまでに町の外へ出なくてはならなかったからだそう。

そんな話を聞いて、それぞれに頂いたのが「今井町中宿泊免許」
kauntei.jpg

お風呂は、もう一組の宿泊客が先で、掃除・給湯してから呼んでもらえました。
脱衣場と洗面所が同じなので、他の人が入っている間は洗面所が
使えないのがちょっと不便。(トイレは2階にもありますが)

ここはテレビもないんですね。とても静かです。

ご主人から聞いた、昔、新婚の頃、奥様が実家から
夜遅くなって戻られた時、ヒールのコツコツという音で、
翌日隣の人から「奥さんえらく遅く帰ってきはったんやな」と言われて、
それ以来、家の少し先から靴を脱いで帰ってくるようになったって
話が印象的でした。

簡単な朝食が付いています。スープとパン、りんご、
サイフォンで淹れたコーヒーが美味しかったです。
2018-11-18-(5).jpg
しかしパンを皿に出すのは見えないところでやった方がいいよね、
(スーパーでフツーに売ってるパンだしー)
男の人のやることよねー、って後で皆で笑いました。
退職して民宿をやろうとした時、奥様も一緒にって相談したら
断られてしまったそう(笑)

風情を守るためあえて冷暖房を設置せず、夏は蚊帳と扇風機、 冬はこたつと火鉢でお過ごしいただいております。
(嘉雲亭ホームページより)
私たちが泊まった日はそんなに寒くなかったです。布団も温かかったし。
真夏や真冬は、現代の快適で便利な住環境ではないかもしれませんが、
この風情を楽しめるのと、宿泊料金の安さ!
(1人5,000円+税・サービス料で5,720円でした)
とても印象的で素敵な宿でした。

さて、今井町の散策に出かけるのですが、長くなりそうなので
(この日撮った写真だけで200枚以上!!) それは次の記事で。

嘉雲亭前の道
2018-11-18-(18).jpg

嘉雲亭: http://www.kauntei.com/

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行
前の10件 | -