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岐阜県美術館後援会バスツアー(2)祇園・花郷の懐石料理 [旅行]

9月13日(木)、岐阜県美術館後援会のバスツアーに行ってきました。

京都国立近代美術館「東山魁夷展」を見て、
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-09-20
昼食は祇園「花郷(はなさと)」にて

祇園の小路には観光バスが入れないので、鴨川沿いの道で降りて
旗について行きましたが、結構歩きましたねー

花見小路通り
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「京料理 花郷」(人が通り過ぎるのを待つ時間がなかった)
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2階の座敷で。靴を脱いで上がる畳の部屋でしたが、
席はテーブルで用意されていてよかったです。

豪華な懐石料理!!
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盛り付けもチマチマと(笑)キレイだし、
天ぷらも彩りの変わり衣で手が込んでます。
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温かな椀が2品、途中で配られました。
(海老しんじょは撮るの忘れちゃった)
こちらはウナギが入った蒸し物の椀
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そしてご飯(ゆかりごはんだったかな?)が出ました。

デザートの葡萄も贅沢だけど、
小豆が入った抹茶味のモチモチしたスイーツが美味しかった!
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床の間には風情のある掛け軸とお花が飾られていました。
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この大広間、襖を立てれば3室になるみたいで、
反対側にも床の間があり、掛け軸の鹿の絵カワイイ。
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フツーに使われている由緒ありそうな屏風
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花郷: http://www.gion-hanasato.jp/
舞妓さんの手配もできるようです。

あたりは、さすが祇園で、和風の趣あるお店も多いです。
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草間彌生の展覧会やってる?!
門をくぐったところに草間彌生の巨大カボチャも見えて、
ちょっと気になったんですが。
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祇園甲部歌舞練場内 フォーエバー現代美術館だそう。

塀のむこうの大きな寺は建仁寺とのこと。
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おぉ! レトロな金物屋さん!!
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ランプや暖簾など和の趣、いいですね。
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鴨川
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次は、京の台所・錦市場でお買い物というスケジュールで、
バスは小路に入れないので、烏丸通で降りて、
ここを真っ直ぐ行くと、錦市場ですって案内されましたが

六角堂(帰りに撮影した写真もあります)
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立札によれば、
華道発祥の地で、現在も池坊華道の拠点だそうですね。
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京都らしい建物が並びます。
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ちょっと歩いたんですが、特に買いたいものもなかったし、
疲れたので‥‥行ったら戻ってこないといけないし。
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京都らしい和のスイーツにも魅かれたんですが、
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お腹いっぱいで、コーヒーが飲みたくて、
こちらの「蔦家」という珈琲店に入りました。
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おお! 店内レトロな雰囲気!!
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キリマンジャロ500円を注文。
いろんなカップの中から選んで出してくれます。
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トイレのレトロさもいいカンジだったので、
iPhone持ってもう一度撮影しに行きました。
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バスに戻ったんですが、出発時間を過ぎても3名の方が戻って来られなくて、
添乗員さんが探しに行かれて、心配しましたが、どうも
西へ戻らなくてはいけないところを北へ歩いて行ってしまったみたいで、
バスはぐるりと回って迎えに行き、無事に合流することができました。
添乗員さんお疲れ様でした。

最初の予定より1時間以上遅れたんですが、
バスは次の目的地・佐川美術館へ向かいました。

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岐阜県美術館後援会バスツアー(1)「東山魁夷展」 [美術]

9月13日(木)、岐阜県美術館後援会のバスツアーに行ってきました。
後援会バスツアーに参加するのは3回目です。

今まで行ったバスツアー
2005年 金沢21世紀美術館と石川県立美術館、兼六園
岐阜県美術館後援会旅行(金沢21世紀美術館他)
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2005-10-28-1

2012年 大阪市立美術館と国立国際美術館
岐阜県美術館バス旅行(大阪市立美術館「北斎」展)
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2012-11-16
国立国際美術館「エル・グレコ」展
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2012-11-17
宮永愛子「なかそら―空中空―」展
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2012-11-18

バスツアー(県外美術館日帰り研修旅行)は、毎年恒例の企画で、
ちょっと遠めの美術館に行けて、豪華なランチも付いて、
お値打ちなんですけど、パートが休めそうになかったり、
やっぱりバスツアーは鑑賞時間が短いので、
これなら自分で行こうって思ったりして。

今年は、
京都国立近代美術館「生誕110年 東山魁夷展」と、
佐川美術館開館20周年記念「生誕110年 田中一村展」
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とのことで、東山魁夷はともかく、佐川美術館の田中一村展が
見たかったんですよね。佐川美術館はちょっと不便なところにあるし。
で、この2つの美術展のチケット付き、
京都・祇園での豪華な懐石料理も付いて13,500円ってのはオトク!
パートも木曜なら休めそうだとは思ったんですが、実はグズグズ迷ってて、
申込締切直前に「まだ空きありますか?」と。

当日は、7:45にJR岐阜駅北口・十六プラザ前観光バス乗場に集合。
バス1台で、8:00に出発。(しかし、私が最初に参加した2005年はバス3台で、
2回目の2012年はバス2台、だんだん参加人数が減ってるし、高齢化がww)

バスの中では、岐阜県美術館の学芸員さんから、
東山魁夷と田中一村についての解説を聞きました。

東山魁夷と田中一村、画風の全く違う日本画家だが、
二人の共通点は?

どちらも展覧会に「生誕110年記念」ってついているとおり、
同じ1908年生まれ。

そして、東京美術学校日本画科に同じ1926年(大正15年)に入学
同期には、橋本明治・加藤栄三・山田申吾らがいて、
彼らの卒業の昭和6年(1931年)から「花の六年組」と呼ばれたそう。
しかし、田中一村はわずか2か月で退学してしまいます。

また、どちらにも共通の信頼できる友人が、岐阜市に生まれ、
岐阜公園のロープウェー乗場横に「加藤栄三・東一記念美術館」もある
加藤栄三だそう。
東京美術学校の同期生であった東山魁夷と加藤栄三
真面目な東山魁夷と、明るい加藤栄三は、ずっと親友だったそう。

田中一村はすぐに東京美術学校を退学してしまいますが、
加藤栄三は信頼している友人で、自分の作品を加藤栄三に見せて
批評してもらってほしいという手紙が残っているそう。

バスの中では、東山魁夷や加藤栄三が写っている東京美術学校時代の写真が
載っている図録(市川市東山魁夷記念館のものだったと思う)も
回覧で見せてもらいました。岐阜県美術館所蔵の加藤栄三《空》も
展覧会に貸し出されたようです。
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「岐阜県美術館名作50選」より 加藤栄三《空》1958年

などというお話を聞いている間に、休憩の多賀サービスエリアに到着。
再出発して10時20分頃には予定通り京都国立近代美術館に到着。

平安神宮の巨大な大鳥居が見えます。
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京都国立近代美術館の前の看板(?)‥‥帰りに撮影しました。
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この看板(?)、立体になっているんです。
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障壁画の間を通り抜けることができます!
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私、京都国立近代美術館に入るのは初めてです。

京都国立近代美術館「東山魁夷展」チラシ
真ん中で開くようになっている豪華チラシです!
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1階の階段入口でチケットを見せて、階段で3階まで上ると、
「第1章 国民的風景画家」として、
《残照》1947年 や、《道》1950年 といった初期の代表作が並びます。
それぞれの額に展示台が設けられている程の大作

チラシ裏面は《道》がドーンと使われています。
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チラシを開くと
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これだけの東山魁夷の代表作が一度に見られるってのは、
すごく贅沢なんだろうなーと思いつつ‥‥
鑑賞者は結構入ってたけど(バスの中で「混んでないそうです」
って聞いたけど、岐阜県美術館と比べてはいけませんねww)
作品が大きいので、鑑賞には支障ないんですが‥‥
なんか、あまりに絵がキレイすぎるというか‥‥
カレンダーや画集でよく目にするので、見慣れちゃったのか?
途中から飽きちゃった、というと言い過ぎだけど‥‥

なので本画より、かえって京洛四季習作やスケッチの方が
いいなって思ったり。

ここでチラっと時間を見たら、え!?もう時間の半分近く過ぎてる!!
大作ばかりだから、鑑賞にそんなに時間かかってないって思ってたのに!
なので、《唐招提寺御影堂障壁画》は去年豊田市美術館で見たので、
駆け足で通り過ぎて、階段を上がって4階へ。

「第6章 心を写す風景画」も急いで見ましたが、
雪の枝に鳥(鳩?)が一羽だけとまっている《白い朝》1980年
こっちまで、雪の寒さが伝わってくるような絵で、心に沁みました。

絶筆となった《夕星》1999年
画家の眠る墓所から見える風景によく似ているといわれる絵が
最後に展示してありました。

あまりに人気があって、通俗的すぎるんじゃ??なんて
思ってた時もあったけど、これだけの仕事、やっぱりすごいです。

それに、バスの中で学芸員さんから聞いたけど、
それまでの日本画は余白があって、
《道》のように隅々まで絵具が塗られた絵というのは、
当時としては新しかったそう。

東山魁夷展に続いて、コレクション展として、
「水に映る影、水の戯れ」というテーマでの展示がありました。
ちょっと「モネ それからの100年」展 を思い出してしまうような。
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-05-25
モネ《春、エプト川の柳》1885年 やルノワール並んでました。

岡田謙三《入江》1973年 って抽象画のようにも見える風景画が
気に入りました。

そして、民藝運動の作家たち、バーナード・リーチや富本憲吉の陶磁器が
展示されていましたが、駆け足で。

「バウハウスへの応答」という企画展もやっていたんですが、
解説とか読む時間もないので、あきらめてエレベータで1階に降りて、
グッズ売場は最初から行かないつもりだったけど、
美術館前の看板を写してバスへ戻りました。

東山魁夷‥‥国民的風景画家って言われてますが、人気ありましたねー。
唐招提寺御影堂障壁画を描く東山魁夷のドキュメンタリーがテレビで
放映されていましたし。

1976年に「現代日本の美術<愛蔵普及版>」全14巻が集英社から出版されて、
第1回配本が、第7巻「東山魁夷」で、
発刊記念特価で、定価1300円のところ980円で売り出されて、
私をはじめ、多くの友人も買いました。(そして私も含めほとんどが、
その後に発行された巻は買ってないですー)
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展覧会のことは覚えてないんですが、
「東山魁夷 第二期 唐招提寺障壁画展―水墨による中国山水―」
図録があるので(表紙が傷んでますが)、私、行ったみたいなんです。
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制作中の画伯の写真
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全国4か所を巡回し、
東京会場 三越美術館 1980年2月26日~3月16日
名古屋会場 オリエンタル中村 栄本店 1980年3月22日~4月2日
大阪会場 三越大阪支店 1980年4月8日~4月20日
神戸会場 大丸神戸店 1980年4月24日~5月6日

‥‥オリエンタル中村!! 懐かしいww 1980年にはまだ存在してたんだ。
1980年10月に名古屋三越になったんですね(Wikiはすごい)

ブログに感想書けてないですが、2017年6月1日(木)に、
豊田市美術館「東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展」行きました。
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唐招提寺御影堂が現在修理中なので、この障壁画の展覧会、
各地を巡回しているようですね。(それで今は京都国立近代美術館に)

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豊田市美術館の展示室は大きいので、今回より御影堂の再現度(?)が
高かったような印象。豊田市美術館で見ておいてよかったー。
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もちろんスケールの大きな障壁画、迫力ありましたが、
膨大なスケッチや試作がすごいと思いました。

この「生誕110年 東山魁夷展」
京都国立近代美術館で8月29日(水)~10月8日(月・祝)まで開催された後、
東京の国立新美術館へ巡回します。会期は10月24日(水)~12月3日(月)
国立新美術館のチラシ
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京都国立近代美術館: http://www.momak.go.jp/
生誕110年 東山魁夷展特設サイト: http://kaii2018.exhn.jp/
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岐阜県美術館所蔵名品展「さよなら、再会をこころに。」 [美術]

台風21号、北海道の大地震と災害続きの日本。
被災された方には心よりお見舞い申し上げます。

なかなかブログ記事が書けないので(もっと簡潔に書けるといいけど)
ずいぶん前のことを思い出しながら、少しずつコツコツ
書いて(メモ帳で下書きして)ます。
展覧会、他にも見ているし、新しい記事も書きたいんだけど‥‥

----
8月30日(木)岐阜県美術館の一般展示室で「源流展」を見たことは
前記事に:https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-09-06

この日、岐阜県美術館の企画展・所蔵品展示室は本来なら
閉まっていたんです。
「さよなら、再会をこころに。」という所蔵名品展が8月26日(日)まで
だったので。
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しかしっ! この展示室の一部が、9月17日(月・祝)まで
無料開放しているというツイートが流れてきてまして!

私は、8月21日(火)に見てきてはいたんですが、
岐阜県美術館の名品、特に川合玉堂の名品がズラリと並んだ展示室が
もう一度見られるということで、(無料でしたし)入りました。

わざわざ入場券も切って渡してもらえました。
いつも会員証で入っているので、この変形のチケット嬉しいなぁ!
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ルドンの、蜘蛛くんと並ぶキャラクター(?)人間の顔をした魚の半券

川合玉堂(1873-1957)の1891年、つまり18歳の作品《老松図》と、
1928年45歳の《老松蒼鷹》の2つの金屏風を見比べられて、とても贅沢!
今までもこれらの屏風を見る機会はあったけど、こうやって
見比べられるように展示されていると、玉堂18歳の力強い筆致と
45歳の円熟した精緻な筆致と、それぞれすごいと感心します。
この展示がもう一度見られて良かったー。

もちろん、《深林宿雪》1936年 も展示してありました。
他に《駒ヶ嶽》1914年 と、《柳蔭閑話図》1922年が。

この日はもう見られませんでしたが、
《日光裏見瀧》1903年頃(チラシ裏面下中)も別の展示室にありました。
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そして前田青邨の、古事記に題材をとった《大久米命》1907年
南都焼討を行い多数の僧侶を死なせた平重衡が囚われ、
僧侶たちに囲まれている《囚われたる重衡》1908年 が並んでいます。
どちらも大きな掛軸の歴史画で見ごたえありますし、
子ども向けの解説文が丁寧でよかったです。

前田青邨《烟雲古塔》1924年 霧の中の西欧の古城が詩情あふれる雰囲気で
水墨で描かれていて、あれ?この作品この間見たっけ? と思ったら、
玉舎春輝《貴妃追夢》1926年 がなかった。

「岐阜県美術館名作50選」より、左ページが玉舎春輝《貴妃追夢》
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この日は見られませんでしたが、右ページの
伊東深水《鏡》1947年 も別の展示室にありました。

「岐阜県美術館名作50選」の表紙にもなっている、
山本芳翠《浦島図》1893-95年頃
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熊谷守一《蝋燭》1909年 と、岸田劉生《自画像》1914年 が並んでました。
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「岐阜県美術館名作50選」より
熊谷守一初期の代表作、ロウソクに照らされているのは熊谷守一本人だそう。

長原孝太郎《明星》1930年(チラシ裏面下右)も好きな絵です。

そして、次の工芸の部屋も見ることができました。
荒川豊蔵の茶碗、土屋順紀の着物、各務鑛三のガラスなどがありました。

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ここからは8月21日(火)に見てきたことです。
熊谷守一《萬の像》1950年 《ヤキバノカエリ》1956年(チラシ裏面3段目)
《朝のはぢまり》1969年
前田青邨《ラ・プランセス》1957年 《出を待つ》1955年(チラシ表面上)

そして、岐阜県美術館といえば!のルドンが、
黒い壁面パネルのコーナーに並んでいました。
チラシ表面下に使われているルドン《まなざし》1889-94年頃 素敵!

ロドルフ・ブレスダンのリトグラフは見たことがありましたが、
ドラクロワのリトグラフもあったんだ、とか

モローらしくない、初期の珍しい油彩《ピエタ》1854年 や、
いかにもルノワールって《泉》1910年 なども、
しばらく見られないんだと目に焼き付けてきました。

ムンクのリトグラフ《罪》1901年 には、子供向けの解説で、
このちょっと恐そうな赤い髪の女の人の絵のタイトルが《罪》と
つけられているのはなぜなんだろう? みたいなことが書いてあって、
(答えは書いてなかった) あらためて、絵を見直してみました。

この絵、ホールの顔出し看板にもなってて楽しかった。
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山本芳翠《浦島図》の顔出しもできました。
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藤田嗣治が西洋画の中に並んでいて、
猫好きにはフジタの《猫》1949年 たまりません!!
フジタらしい乳白色の女性や象、虎が描かれた大作《夢》1925年
フジタの絵って、私にはなんか気持ち悪い‥‥って
感じるのもあるんですけど、この絵、ちょっとそんな雰囲気も感じつつ、
夢の幻想的な雰囲気がいいなって感じます。

パスキン《マリエッタの肖像》1928-29年
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岐阜県美術館のパスキンの展覧会でこの画家の経歴等を知り、
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2014-07-13
名古屋市美術館やメナード美術館、ヤマザキマザック美術館も
パスキンの作品持ってることに気が付いたけど、やっぱり、
この《マリエッタの肖像》が一番名作だと思う。

そして現代美術(?)へ

「現代美術はわからん」って友人が「巨大風呂敷」と評した(笑)
クロード・ヴィアラ《反復》1970年 とか、

へー、岐阜県美術館、フランシス・ベーコンも持ってたんだーとか、
《闘牛のための習作 No.1》1978年
‥‥でも私はあまり良さがわからないんですが。

でもジョアン・ミロ《人と月》1950年 はいいなって思う。

矢橋六郎《ミコノス夕照》1979年 はいいなって思うけど、

「岐阜県美術館名作50選」にも載っている
山口薫《画室の森》1949年 は、‥‥うーーん??ってカンジ。
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李禹煥《線より》1977年 はいいなって思う。見慣れた?のかな。
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今回の展示で、私としては
真っ黒な、遠藤利克《天使のためのプラン》1989年 と、
真っ青な東正之《青釉壺》2014年 が気に入りました。
(今まで見てないというか、覚えてなくて新鮮だったせいもある)

今回、コレクションから選りすぐりの約130点ってことで、
やっぱり、岐阜県美術館の所蔵品すごいって感じました。

リニューアル後にまた再会できることを楽しみにしてます。
(って、この後に「みる こころみる かえりみる」って企画展が
11月3日(土・祝)まであって、休館はそれから約1年なんですけど)

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岐阜県美術館一般展示室「源流展」 [美術]

8月30日(木)岐阜県美術館へ行ってきました。
一般展示室[B]で「第19回 グループ源流展」が開催されていたからです。
会期:8月28日(火)~9月2日(日)
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今までも岐阜県美術館へ行った時に何度か見たことがあって、
記帳してきてましたので、案内はがきをいただいてました。

グループ源流は、美術におけるジャンルや表現の形、めざす方向などが まったく異なる者たちの集団です。唯一共通しているのは、 独自のやり方で独自の表現を模索し続ける制作の姿勢であります。
私たちは、その共通点を認め合い呼びかけあって発表の場を 持つことにしました。
郷土を流れる大河も、極めて個性的な源流の集積にほかなりません。
今回は、会員14名の発表であります。

(出品目録のリーフより)

それぞれの方が、それぞれの創作の世界を追求していらして、
とてもよかったです。

写真では上手く写ってないんですが、
村上典子さんのインスタレーション
《 By each other -hovering- 》
美濃和紙を巻いて作られた紐に、和紙で作られた葉がつけられていて、
繊細な空気感(?)が素敵でした。
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小澤紀代美さんの立体
《ひろがる》
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天使になれる(?!)作品
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さすがにコスプレ(?)やりませんでしたが、見てるだけでも楽しい!
天使の輪っかクッションがナイス!ですね。
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石原ミチオさんの平面
《ながれ 2018-1》《ながれ 2018-2》《ながれ 2018-3》
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近づいて見ると、抽象絵画のようなタッチなんですけど、
水の動きの表現、とても素敵!
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新海修さんの平面(と、出品目録には書いてあります)
《無何有の庭》
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水彩の透明感が素敵です。

早矢仕昌子さんの立体<木>
《材》
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井上象元さんの平面
《きざし 18-A 》《きざし 18-B 》
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小畑恭子さんの平面
《樹 三点組》
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堀祥子さんの平面(染色)
《花の色》《街の色》
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桂川成美さんの平面<和紙・墨>
《tell a secret》《disperse》
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小出勝彦さんの平面
《求める果て Ⅰ》《求める果て Ⅱ》《求める果て Ⅲ》
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<べニヤにアクリルガッシュ>とのことですが、
メタリックにも見えるマチエール、面白いと見ました。

近藤央さんの平面<ケント紙にコンテ>
18-08ID《藁》 2点組
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この方、ずっとこういう藁を写実的に描いた作品を
制作されているみたいですね。継続力(?)すごいです。

野々村十九一さんの平面
《Space 18-Ⅰ》《Space 18-Ⅱ》《Space 18-Ⅲ》
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画面のマチエール面白いなと見たら、<銀紙に油彩>とのこと
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服部牧子さんの立体<陶>
《Pulse/鼓動》《D-ware/Dの器》《Resonate/共鳴》
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あ、荒井克典さんの作品を個別に写してくるのを忘れてる。
後ろに見える白と黒の作品が
《クロ》《シロ》というそのままのタイトルですが‥‥
和紙に墨と金箔で作られているそう

荒井克典さんの、ギャラリー小さい家での展示、
見に行ったことがあります。
小さい家「-円相- 荒井克典」展: https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2016-06-12
(これ以外の展示も見てますが)

ギャラリー小さい家を運営していらっしゃるのが小澤紀代美さんです。

一般展示室[A}ではデコパージュの岐阜グループ展が開催されていました。

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DIC川村記念美術館の庭とレストラン [旅行]

8月19日(日)千葉県佐倉市にあるDIC川村記念美術館へ行き、
所蔵品展と「ゆらぎ ブリジット・ライリーの絵画」展を
見たことは前記事に: https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-08-27

DIC川村記念美術館には、緑豊かな自然を生かした広大な庭園があります。
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美術館の建物を出て、
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3つの噴水のある大きな池。周囲はよく手入れされた芝生が広がっています。
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池のほとりにある彫刻。近くまで行けないのが残念だけど
ジョエル・シャビロ《無題》1988-89年
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秋の七草のひとつ、萩が咲き始めていました。
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ベンチにいたカマキリ
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広い芝生の広場
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ヘンリー・ムーア《ブロンズの形態》1985-86年
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自然の中の素敵な雰囲気のテラス。トイレや自動販売機もありました。
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サルスベリ
「百日紅」(ヒャクジツコウ)とも呼ばれ、長い間鮮やかな花を
咲かせてくれる花木ですね。
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白いサルスベリもあります。
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木々に囲まれた池
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大賀ハスの池。周囲にはミソハギが咲いています。
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大賀ハスは花が終わって実(花托)になっています。
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「ハス」の名は、花托が蜂の巣に見えることからついたとか。
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秋の七草のひとつ、女郎花(オミナエシ)
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睡蓮の池には白鳥が浮かんでいました。
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展示室で見たモネの《睡蓮》の絵のよう。2018-8-19-(45).jpg
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日本在来のスイレンはこの白い「ヒツジグサ」だけだそうですね。
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トンボ
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キキョウ
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ホトトギス
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木々の下のアジサイに残っている花もありました。
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可憐な野の花たち
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レストラン「ベルヴェデーレ」
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ランチタイムが2:30までってことで、2時過ぎ、そろそろランチの客も
一段落しているのでは?って入ったけど、大勢の人が待っていました。
ウェイティングリストに名前を書いて待ちました。

窓からの景色が素敵な席で、パスタセット1,600円(税別)をいただきました。

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前菜盛り合わせ
それぞれ説明していただいたけど忘れてしまいましたが、
真ん中は梨を加工したもので、そうか、千葉はふなっしーもいるし、
梨が名産だったかと。他も地産の材料を使っているみたいです。
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パスタは3種類のうちから選べました。
「佐倉きのこ園の椎茸とアンチョビのペペロンチーノ」
「バジルペーストを和えたスパゲティ」
「トマトとモッツアレラチーズのリゾット」
から、椎茸とアンチョビのペペロンチーノを選びました。
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デザートと飲み物
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さすが千葉、ピーナッツのケーキでした。
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レストランを出ると3時過ぎ。東京駅行き高速バスが
15:29に発車するので、それに乗って帰りました。
1,340円。ICカードも使えるようですが、さすがにマナカはなかったー
(『PASMO』・『Suica』が使えるそう)

約1時間で東京駅に着きました。
特に行くところも思いつかなかったので、新幹線に乗って帰りました。

DIC川村記念美術館、とても素敵なところでした。
DIC川村記念美術館: http://kawamura-museum.dic.co.jp/

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DIC川村記念美術館「ブリジット・ライリーの絵画」展 [美術]

8月19日(日)、千葉県佐倉市にあるDIC川村記念美術館へ行ってきました。

「ゆらぎ
 ブリジット・ライリーの絵画」という企画展をやっていました。
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(A4二つ折りチラシ表面)

ブリジット・ライリーの、見ていると目がチカチカするような、
画面が揺らいでるように見える絵、好きなんですよね。
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(A4二つ折りチラシ裏面)

今はパソコンで簡単にマネできるので、
ライリー風デザインとか作って遊んでたりします。

DIC川村記念美術館も一度行ってみたかったんですね。
以前、知人から、招待券付きハガキをいただいたことがあるんです。
ご主人の会社関係で、とても素敵なところだから、
よかったら行ってみてと。

行きたかったんですが、ちょっと遠いので、行きそびれているうちに
招待券の有効期限が過ぎてしまって残念だったんです。

それで、大好きなブリジット・ライリーの企画展もやっているし、
今回こそ行こうと思っていいましたが、
ライリー展の期間は4月14日(土)~8月26日(日)と、わりと長め
だったのに、気が付くともう会期末も近い‥‥!

8月19日(日)、もうこの日を逃したら、行けないかもと、
早起きして出かけました。DIC川村記念美術館のHPで、
http://kawamura-museum.dic.co.jp/

東京駅発の高速バスが9:55にあるってことだったので、
それに乗るには、最寄り駅を6:19の電車に乗ればいいなと調べてたんですが、
その前の電車に乗れ、新幹線にも早い時間ののぞみに乗れたので、
9時前には東京駅に着くことができました。
それで、バスの時間までまだ結構あるし、
JR総武快速線エアポート成田で「佐倉駅」まで行くことにしました。
9:20の成田空港行き快速で、佐倉に10:17着
JR佐倉駅南口から出ている無料送迎バスに乗りました。
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途中、かなり黄金色になってきている田んぼを見ながら
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(我が家あたりの田んぼは、晩生のハツシモなので、まだ青々としています)
約20分で、DIC川村記念美術館に着きました。

チケットを買っていたら(ブリジット・ライリー展の期間中は一般1,300円)
バス停に東京駅からの高速バスが入ってきました。
所蔵するレンブラントの絵がラッピングされていますね。
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ちなみに、佐倉駅からの無料送迎バス(帰る時に撮影)
カンディンスキーの絵が使われています。
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高速バスを待っていても、時間的にはほとんど同じだったわけですが、
高速バスは1,340円だったのに比べ、JRは乗越料金760円だったので、
まぁ、お金の節約にはなったかな。

佐藤忠良の彫刻横の入口から(帰る時に撮影)
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緑の木々の間の小径を通っていくと、
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3つの噴水がある大きな池と、よく手入れされた芝生の庭園が広がっています。
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美術館はヨーロッパの古城のような塔が印象的な建物。
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あ、この赤い彫刻は! はい、清水九兵衛《朱甲面》1990年
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こちらの巨大な彫刻は、フランク・ステラ《リュネヴィル》1994年
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とにかく大きい! 見る角度で印象も違いますが‥‥うーーん??
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チケットを提示して美術館へ。館内は写真撮影禁止なので残念ですが、
エントランスホールの高い天井の装飾が厳かな雰囲気で素敵!!

マイヨールのヴィーナスを見て、展示室へ進むと、
最初の101展示室は[印象派からエコール・ド・パリへ]
モネ《睡蓮》1907年、
ルノワール《水浴する女》1891年、《クロード・ルノワールの肖像》1902年

そして、ピカソの年代もスタイルも違う作品が4点!
1900年の《宿屋の前のスペインの男女》は、これがピカソ?って
普通(?)の絵(厚紙にパステル)だし、
1927年の《肘掛椅子に座る女》は、いかにもピカソって、
わけのわからない形が組み合わさったような絵。
1935年《ミノタウロマキア》はミノタウロスをモチーフにしたエッチング。
1954年の《シヴェット》という少女を描いた具象的な絵はモノクロで迫力。

シャガール《ダヴィデ王の夢》1966年 は、
いかにもシャガールらしい幻想的な大きな絵で見ごたえありました。

次の102展示室は、レンブラント《広つば帽を被った男》1635年
いかにもレンブラントらしい男性の肖像画のみが展示されている小部屋で、
時空を超えてオランダの市民と対峙したような気分になれました。

そして、通路のような? 103展示室は[初期抽象]
マレーヴィッチやカンディンスキー、
ラースロー・モホイ=ナジ(私が昔、大学でバウハウスについて学んだ時は
モホリ・ナギーって習った覚えが‥‥でもホンモノの絵を見るのは初めてかも)
などの絵が展示されていました。

110展示室[フランク・ステラ]
幾何学的な形のバリエーションのようなリトグラフが並んでいました。
今だったら、パソコンの図形で簡単に描けちゃうような‥‥
ちょっと意味深(?)なタイトル‥‥「理性と卑しさの結婚」とか、
「働けば自由がある」とか‥‥がつけられていて、ふーーんと思ったり。

この展示室の奥に茶室がありましたが、一通り見てから戻りました。

中庭の見える渡り廊下を通って104展示室へ。
[シュルレアリスムとその展開]
マン・レイの便座と写真を使った《だまし卵》1963年
タイトル通りアイロンを赤く塗っただけ?って《赤いアイロン》1966年
エルンスト《入る、出る》1923年 は木製の扉に描かれた不思議な人物像
‥‥うーーん。

その奥の105展示室は、
ルイーズ・ニーヴェルスンの作品が2点
黒く塗られた木材が並んでいる《世界の庭 6》1947年
黒い透かし彫りの箱のような《夢の家 XXX》1972年
ふーん、初めて知る彫刻家‥‥だと、ネットで検索してたんですが、
あれ? こういう作品ってもしかしたら??
岐阜県美術館も愛知県美術館も作品所蔵してるじゃないですかぁ!!
どちらも壁に設置されるタイプの立体彫刻作品ですが。

岐阜県美術館では、ルイーズ・ネヴェルスンと表記され、
《ブラック・クリプティックⅣ》1979年
《ミラー・シャドー XIV》1985年
愛知県美術館では、ルイーズ ニーヴェルソンと表記されて
《漂う天界》1959-66年 
を所蔵してましたー。

戻って1階奥の106展示室が[ロスコ・ルーム〈シーグラム壁画〉]
ダイヤモンド形のような変形の部屋に、マーク・ロスコの作品が7点
並んでいます。部屋は薄暗く、深い赤茶色の地に赤や黒の長方形の
ような形が描かれていますが、色がうごめくような、赤い炎が揺らいでいる
ような感覚になります。
部屋の真ん中に、部屋の形を縮小したような六角形のソファが置かれていて、
そこに座って、この部屋の茫洋というか、静謐な雰囲気を楽しみました。
ソファと同じような暗い色の床材もいい雰囲気です。

ちょっとクラシカルな雰囲気の階段を上がった先の部屋が
200展示室[サイ・トゥオンブリー]
ロスコ・ルームとは対照的に、大きなガラス窓から緑の木々や、
庭園を眺められる白い部屋に、サイ・トゥオンブリーの
グレイに白いクレヨンの線が並んだ《無題》1968年 と、所蔵する
立体作品《無題》1990年 が並びます。
‥‥部屋全体の雰囲気はとても素敵です。

201展示室[アメリカ抽象絵画の展開とフランク・ステラ]
ジャクソン・ポロック《緑、黒、黄褐色のコンポジション》1951年
をはじめ、
モーリス・ルイス《ギメル》1958年
サム・フランシス《無題》1952年
そして、フランク・ステラの幾何学的な絵や立体作品も並んでいました。
ちょっと愛知県美術館の展示室5を思い出しちゃいました。
でもDIC川村記念美術館、フランク・ステラの作品が充実していますね。

そして、企画展示室の「ゆらぎ ブリジット・ライリーの絵画」へ

入ってすぐに、ここDIC川村記念美術館が所蔵する《朝の歌》1975年
(チラシ中面左ページ 下)
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このうごめくような絵、いいなぁー。パステル調の色彩も素敵。
図録には原寸大に印刷されたページもありますが、
色は白地にピンク、黄緑、ブルーのみなんですね。
でも、この画面を見ていると黄色やオレンジが見えたりと、
色も揺らいでいるように見えて、その感覚も素敵。
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今回の「ゆらぎ ブリジット・ライリーの絵画」展では、
ライリーの31点の作品が「カーブ」「ストライプ」「「ダイアグナル」の
3つの分類で展示されていました。

入口あたりは「カーブ」の分類でしたが、最初期の
《接吻》1961年 という作品が、白と黒のみのシンプルでシャープな作品で、
とてもいいなと思いました。
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続いて正方形を用いた《正方形の動き》1961年(チラシ中面 右ページの左上)
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そして、チラシ裏表紙の《落下》1963年 が並び、
表紙の《波頭》1964年 は突き当りの壁に展示されていました。

白と黒だけだったカーブに、グレイが加わった
《アレストⅠ》1965年、《ただよい1》1966年

そしてカラフルになった《大滝1》《大滝2》1967年 へと続きます。

奥のコーナーは「ストライプ」
ライリーは、1967年頃から、直線をモティーフにした作品を
手がけるようになります。
色彩の線を並べて配色効果が試されているよう。

「カーブ」の展示コーナーを戻って、最後の展示室は「ダイアグナル」
斜めのストライプが加わるようになり、さらに曲線も組み合わされて
リズムが感じられる、踊っているような画面でいいなと感じました。

《ラジャスタン》という大きな作品は(チラシ中面右ページ 右)
ライリーの助手たちが構図をもとに、展示室の壁に鉛筆とアクリルで
直接描いた壁画作品で、展覧会会期中のみ出現する壁画だそう。

ブリジット・ライリーの企画展も、DIC川村記念美術館の所蔵品展も
とても素敵でした!

さて眼福の次は口福! 展示室を戻って、茶室へ行き、
「ゆらぎ ブリジット・ライリーの絵画」展期間中の特別メニュー
「錦玉と和紅茶」700円をいただきました。
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京都の町家でギャラリーのような和菓子工房『御菓子丸』を主催する杉山早陽子さんに、 ブリジット・ライリーの絵画から受けた印象を形にしていただきました。 水のゆらぎと光の玉を思わせる美しいお菓子は、きび砂糖のお酒(ラム酒)を煮詰めた 寒天に夏みかんのジュレを浮かべた錦玉です。」(リーフより)
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立礼式茶席で、大きな窓からの庭園の眺めを見ながら頂くことができます。
(お抹茶と和菓子のセットも700円)
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ミュージアムショップで図録買いました。2,700円
この値段は企画展開催中のみの特別価格で、
会期終了後および通販は4,104円になるそう。
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‥‥しかし、この図録、書体やハードカバーの装丁が、
昔の図書館にあった本のような雰囲気だなぁと。

ショップにはクリアファイルやTシャツなどのオリジナルグッズをはじめ、
お土産にできそうなものも売られていて、見ていて楽しかったです。
今回は買いませんでしたが。

美術館を出て、次は広大な庭園を楽しみましたが、そのことは
次の記事で。(ここまででもものすごく長くなってしまいました。
読んで下さった方、お疲れ様です。ありがとうございました。)

DIC川村記念美術館: http://kawamura-museum.dic.co.jp/

--オマケ--
以前私が作ったライリー風デザイン
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どこかで死んだであろうクロへ [猫]

このブログ「猫と花の日々」ってタイトルなのに、最近は
猫の記事がありません。(そもそも記事自体なかなか書けてませんが)

ハッキリ言って、我が家の猫が可愛くなかったんですよね。

13歳になるビビリのタビ(ブログのプロフィール画像に描かれた
猫たちの一番後ろにいるのがタビ)は、ゴハンもらう以外は、
人とかかわりたくないみたいで、どこかへいっちゃってるし
‥‥この暑さにもかかわらず、カーテンの影が好きだったりします。
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でも、まだタビは抱っこしてもしばらくはガマン(?)して
おとなしくしているのでまだしも‥‥


「家庭内ノラ猫」って呼んでたクロは、とにかく、
人の顔を見ると逃げる!

(クロの写真はなかなか撮れてないんですが、
珍しく1匹だけで写ってます)
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ダンナにも「人の顔見ると逃げて、可愛くない奴!」って
言われてたんですが‥‥

そのクロ、多分、今年の6月21日あたりに死んだと思われるんですが、
どこで死んだのか?? 死体が見つからないんですよ。

クロは、ストーブが出ている冬の間は、まだストーブの前にいて、
なんとか撫でても逃げないまでになったので、ノミとり櫛で
ノミとりしてやったりしてたんですが、

ストーブを片付けたら、もう人の顔を見ると逃げる!
なので、痒そうに体をなめていたりしているのを見て、
ノミとりしてやりたかったんだけど、つかまらなかったんですね。
たまに捕まえることができた時にノミとり櫛使うと、
ぞわっ!としてしまうくらいに取れるww
外には出ないハズなのに、どうしてこんなにノミがいるのか??
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6月16日の夜、タビでない猫の鳴き声がするので、
「えっ?! クロが鳴いている!!」って、家族で驚いたんです。
それほど、クロは鳴きませんでした。

それで見てみるとガリガリに痩せている!
(その頃は、じっくりクロを見ることもなかった)

でもその時は、捕まえようとすると、多少ヨタヨタしながらも
逃げてしまいました。

19日には、体が臭く、かなり動きもヨタヨタしていて、
捕まったので、ノミとり櫛を使うと、櫛についたノミや毛を
水につけて洗うんですが、その水が真っ赤になってしまって!!
この体力がない時にやらない方がいいのかな‥‥と迷いつつ、
体を洗ってやりました。ちょっと医者も思ったんですけど、
この状態ではもうダメだろうし、この家庭内ノラ猫に
そこまでの治療費をかけるのも‥‥と。

タオルで体を拭いてやると、ヨタヨタしながら、押し入れの
隙間へ入っていったので、まぁ好きなように過ごさせることにしました。

20日昼に、クロが廊下で鳴くので、見に行くと、そこで粗相をしていました。

「家庭内ノラ猫、かわいくない」とかクロの悪口ばかり言ってますが、
クロの偉いところは、家へ連れてきてから、トイレの粗相をしたことが
ありません。必ず猫トイレでしました。最後の頃はおしっこの量が
多くて(こういう症状って猫の腎臓病だそうですね)
猫砂を月に3袋か4袋使うようになってたんです。

トイレまで行けなくて、廊下でしてしまったと詫びているようでした。

21日の朝、廊下に粗相をした跡らしき水たまりがあり、
足跡が付いていましたが、クロはいませんでした。

22日になって、多分押し入れで死んでいるんだろうと、
各務原市のHPで「ペット(犬猫など)が亡くなったとき」はと調べて、
http://www.city.kakamigahara.lg.jp/life/kankyogomi/95/000619.html
(実は私、いままで猫をたくさん飼ってきたのに、
死体を火葬場へ持って行ったことがありません。)
段ボール箱にタオルを入れたのを用意して、手袋をはめて、
覚悟して押し入れの襖を開けました。
布団袋に汚れとキャットフードを吐いた跡はありましたが、
死体は見つかりません。押し入れの布団を全部出して見ましたが、
‥‥いない?!!!!

‥‥え?! あの状態でどこへ行ったんだ????

以前は、家の床下へ潜れる穴があって、床下でトイレをするらしくて、
(あ、クロも、床下へ潜れる時はトイレは床下でやってたかww)
臭かったので、家のリフォームの時に穴をふさいでもらったんですよね。

タビが外へ行くので、3階の窓が開いていましたが、
3階まで上がって、ベランダからどこかへ行くような体力が残っていたか??

この暑さなので、どこかで死んでいれば臭ってくると思うのですが、
‥‥いったいどこで死んだのか?

なんだか最後まで、人に迷惑をかけないようにしたのかなぁと、
ちょっと哀れに思えます。

クロのいいところは、家の外へ出なかったことと、
人の食べ物に手を出さなかったところ。というか、
クロはキャットフード、それもカリカリしか食べなかったんですね。
猫缶もほとんど食べませんでした。

タビも、刺身くらいは食べましたが、ほとんどカリカリしか食べなかったので
私が夕方からパートに行くのに、夕食の焼き魚や肉を
テーブルに並べて出かけても、盗み食いをしたことがなかったです。

猫のいる家庭でこれは、今思えばスゴイことだったのかなぁと。
タビもクロも、実家の半ノラあがりだったのに‥‥

クロを連れてきたことはこちらの記事に
我が家の猫が増えました: https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2014-12-31

クロ、2013年6月に生まれたと思うので、5歳でしたか‥‥

我が家に連れてきた時、1歳半過ぎているのに、1.7kgしかなく、
子猫のようでした。それからも、あまり体は大きくなりませんでしたね。

実家での厳しい生存競争の中、なんでも食べているって思ってたけど、
カリカリしか食べなかった偏食のために、あまり成長できなかったのか?
実家では朝晩、残飯にカツオブシなどをかけたエサをやってたんでずけど、
それよりはたまにもらえるカリカリの方が生き残るにはよかったのか?
ネズミ捕りの上手い猫はかえって、ネズミ駆除剤が撒かれた時に、
やられてしまうんですね。

もう少し人に甘えれば、もっと人生ならぬ猫生もよかったのではないかと
思うんですけど‥‥まぁ、このクロの前に我が家にいた一代目のクロは、
懐っこくて可愛かったんですが、外へ出ていくので、車に轢かれて
まだ1歳で死んでしまいましたから‥‥
(一代目の)クロのこと: https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2011-07-05


最近はクロの写真も撮ってなかったですが(今年に入ってからの
クロの画像はなかった)画像ファイルを探したら、結構見つかりました。

クロを連れてきた時、先住猫のタビは気がいいというか、気が弱いというか、
トラブルもなく受け入れてくれました。
まぁ、ちょっと迷惑そうでもありましたが‥‥2015年3月29日撮影
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クロはこの時1歳半過ぎた頃で、実家の半ノラの生活で見せなかった
じゃれる姿も見られました。人には捕まらなかったクセに、
紐でじゃらすと寄ってきて遊びました。

タビとクロ(散らかっている部屋はスルーしてください)2015年11月18日
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冬はストーブの前で特等席の取り合い。
どちらかというとクロの方がいい席にいたかな。2015年12月28・29日
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クロを舐めてやっているタビ2016年7月13日
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ストーブの前にいるだけでは飽き足らず、
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こんな特等席に! 2017年2月10日
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タビとのツーショット写真が多いですが、
冬は2匹ともストーブの前にいるし、
そんなシーンを撮ることになるからですね。
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ストーブがない時期は、お互い1匹ずつでいることが多かったです。
2017年4月4日
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6月3日 黒猫は写真写りが悪いなぁー
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夏のクロのお気に入りの場所の一つがこの洗面台の上。7月8日
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これがクロが写っている最後の写真でした。2017年12月27日
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タグ: クロ タビ
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暑中お見舞い申し上げます(近況報告)

ブログもずっと書けていませんが‥‥生きてます。

もはや「災害レベル」とまで言われている今年の猛暑。

なかでも岐阜は、7月の猛暑日が16日あったそう!!
多治見をはじめ、揖斐川町や美濃市、郡上市など、
全国の最高気温ランキングにズラリと岐阜県内の各所が
並んだりしてますが、ホントに暑い!!
もう35度なんて当たり前! 38度、39度ww!!
多治見では40.7度を記録したとか。

そんな中、さすがの私も部屋のエアコンをつけております。
設定温度は日中は30度、それでも十分涼しいですww

毎年、夏は3階ベランダで育てているバラの水やりのための
水を運ぶのが大変なんですが、今年はさらに問題が!

例年なら、ついでの時に水(風呂の残り湯)を運んでおくのですが、
今年は、そうやってベランダに用意しておいたバケツの水が
湯になっちゃってるんですよ!!
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3階の用事のついでに水やりをしようとしても、湯ではダメなので、
1階まで降りて水を運ばねばならない‥‥暑さの中、この一往復
余分な労力はキツイ。
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暑さの中、たまに小さな花もつけてくれるベランダのバラ。
(夏バテしないようにこの時期、蕾は摘んだ方がいいとかっては聞きますが)
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そして、子どもたちの夏休みが始まった頃から、パートが忙しくて、
普段は夕方5時の出勤なんですけど、早出が続いていて、バテてます。
3時の早出だと、家族の夕食を作っておこうとすると、
昼からは何もできないんですよねー。
バラの水やりも、朝と晩にやりたいんですが、出勤の前の一番暑い時間に
やらなくてはならず、まぁ、やらないよりはマシかなぁと
(鉢植えの土はカラカラなので)水やりしてから出勤してます。

さらに、母がペースメーカーを入れる手術のため入院したんです。
以前から不整脈だったんですが、最近は脈拍が遅くなって(徐脈)
デイケアでお風呂に入れてもらえなかったってことが続くように
なっていたんです。それで紹介状をもらって大病院で検査の結果、
ペースメーカーを入れる手術を勧められたんです。

母は驚いて「そんな手術までは」‥‥2014年に脊椎管狭窄症の手術をした
のですが、術後にせん妄が出たりして、あまり経過が良くなく、
手術前より足が動かなくなってしまったんです‥‥とか、
「あまり長生きすると困る」なんて言ったそうなんですが、
今はペースメーカーも進歩して、局所麻酔で左胸を5cmくらい切開する
1時間ちょっとの手術でできるそうですね。そんな説明と、
検査に付き添った父の勧めもあって、手術を受けことにしたそう。

なんと、検査から2週間後には手術を受けていたという早さ。
手術も、昼12時半頃に病室を出て、2時頃には終わって帰ってきたそう。
おかげさまで術後の経過も順調のようで、1週間くらいで退院できるそう。

しかし、この暑さの中、我が家周辺では家の取り壊しや
新築をしているところを目にするようになりました。
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少し前まで、独居老人が多かったのですが、亡くなられたり、
施設に入られたりして、空き家が増えてきていました。
この頃は空き家の取り壊し現場を見ることが多くなりまして、
これは、経済が少し動いてきたのか、消費税増税前に
片付けておこうという動きなのかなぁと。
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いずれにしても、この猛暑の中、作業される方は大丈夫なのかと、
ちょっと心配しながら見ております。

皆さまもこの猛暑、充分注意してお過ごしください。

あ、異常気象の7月末、逆走していった台風12号の被害は
大丈夫でしたか?

このあたりは、花火大会や夏祭りが軒並み中止になり、
暴風警報も出て警戒しておりましたが、風は結構吹いたものの、
一滴の雨も降りませんでして‥‥被害がなかったのは良かったけど、
もう少し雨が降ってほしかったと、農家では言っております。

では、くれぐれも熱中症には気を付けてお過ごしください。

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一宮市博物館「幸せをよぶ花鳥画展」 [美術]

7月8日(日)、一宮市博物館へ行きました。
「幸せをよぶ花鳥画展」の最終日。
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先週から降り続いた大雨がやっと止んだこの日‥‥

西日本各地の記録的な豪雨、岐阜でも水曜からずっと雨が
降り続いていましたが、土曜には大雨特別警報が出て、
私のパート先は予約がキャンセルになったりして、
ヒマだったので、私はいつもより早く上がったんですが、
家に帰り着いた頃から猛烈な雨が降り、残ってた同僚によると、
一時、駐車場までが靴では通れない程の水浸しになったとか。
でも、私の家あたりは氾濫するような川も土砂崩れするような山も
ないのがありがたいです。

岐阜では、長良橋の陸閘(りっこう)が14年ぶりに閉じられたとか、
長良川の氾濫はなんとか回避できましたが、支流の津保川が
氾濫したというニュースがテレビで報じられていましたし、
なにより、西日本各地の甚大な被害には息をのむばかりです。
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

さて、とりあえず私の家あたりは無事だし、パートは休みだし、
どこか美術館でも行こうかと、最初は少し遠出しようかと
考えていましたが、久しぶりに晴れた空がみるみる暗くなって、
雨がザーッと降ってくるではないですか! 外に干した洗濯物を
あわてて取り込んだりしているうちに、あまり遠くは行けない時間に。
(この日、岐阜県美術館は大雨特別警報が出ているうち臨時休館すると
ツイッターで流れてきました。13:30より開館したそう)

出鼻をくじかれたような気分で、展覧会のチラシなど眺めていたら、
このチラシが目についたんです、うわ、今日までだって?!!
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一宮市博物館なら今からでも間に合うなと。

一宮市博物館には、「絹谷幸二展」などに行ったことがあります。
https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2011-10-28

この日、車が使えなかったので、初めて名鉄電車で行きました。
(夏は息子のバイトで車を使われちゃうんです)

名鉄「妙興寺」駅下車、南口より徒歩7分とチラシにはありますが、
もっと近いカンジです。

一宮市博物館 西側(帰る時に撮影)
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設計は内井昭蔵 1987年(昭和62)開館

中庭へのガラス扉も素敵
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中庭には柳原義達氏の彫刻《道標 鳩・鴉》
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受付で観覧料200円(安っ!!)を払って入ります。

企画展の入口にあった記念撮影コーナー 
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企画展はなんと、一点を除いて撮影可でしたっ!!

展示室前のギャラリーには、縁起がいいとされる図柄が
あしらわれた器などが展示されていました。
それぞれ、なぜ縁起がいいとされるのか説明も詳しくて、
例えば松竹梅、私も年賀状のデザインによく使いますが、
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松竹梅(歳寒三友)
 常緑の松、雪に耐える竹、早春に芳しい香りを放って咲く梅は、 厳しい冬にも負けぬ精神を表す植物として、「歳寒三友(さいかんさんゆう)」と 称され、とりわけ中国の文人たちに好まれました。略して「三友」ともいい、 変わらぬ友情・得がたい友を意味しました。 日本でも「松竹梅」として親しまれ、吉祥のシンボルとなりました。
‥‥中国ではむしろ友情のシンボルとされるんですね。

吉祥文様が刺繍された筥迫(はこせこ)なども並んでいました。

これらは、毛織物の染色整理加工業を営んでいた艶金興業株式会社の3代目社長・
墨敏夫氏が収集した江戸時代から近代までの毛織物約530点からなる
「墨コレクション」からの展示だそう。

猩々緋羅紗地花丸模様錏 江戸末期(19世紀)
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武家の火消装束の一つである錏(しころ)
赤い羅紗地に丸く模様化された花々が刺繍されて豪華です。

展示室には素敵な花鳥画と、込められた意味などが丁寧に説明された
キャプションが付いていました。出品リストももちろん置いてあったのに、
私としたことが、入口にあったリストと同じだと思って
取ってきませんでしたっ(T.T)
なので、作者名とタイトルがわからない絵もあります。不覚‥‥


雪洞《蓮鷺図》室町時代(妙興寺蔵・一宮市博物館寄託)
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蓮と鷺は「一路連科」続けて科挙に合格する、立身出世の
願いが込められているのだそう。

伝相阿弥《五位鷺図》(妙興寺蔵・一宮市博物館寄託)
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狩野安信《萩兎図》江戸時代17世紀
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この絵が載っている「日本の水墨画2 花鳥」河出書房新社
受付で売られていたので、買いました。2,700円でした。
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狩野安信(1613-85)は「孝信の三男で、探幽、尚信の弟」だそう。
サラッと描かれた兎の愛らしいこと!
兎の目が赤いのは、西洋種が入ってきてからだそうですね。


森狙仙(もり そせん 1747~1821)《藤に三匹猿之図》
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猿の絵で名高い森狙仙の愛らしい母ザルと子ザル

愛らしい子犬
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喜田華堂(きだ かどう 1802~79)《冨貴祝寿之図》1877年
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牡丹は富貴花とも言い、富の象徴とされますね。華やかです。

柿や琵琶や桃など、いろんな果物が描かれています
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山本梅逸(やまもと ばいいつ 1783-1856)《四季花鳥図》1851年
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十五幅対《四季花鳥図》のうち「葡萄とカマキリ」
葡萄は子孫繁栄を、カマキリは、蟷螂は、中国語で「当郎」に通じ、
郎という官位に就くという意味で、めでたいとされたそう。
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浅井星洲(あざい せいしゅう 1796-1862)《枇杷親子猿之図》
中島郡苅安賀村(現一宮市)の庄屋役を勤めていた画家で、
猿を描くのを得意としていた。
尾張藩主に愛賞され、「御留筆」として藩主の許可がなければ
みだりに人の求めに応ずる事ができなかったとのこと。
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隣の屏風も浅井星洲
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もう一つの展示室では

森半逸(もり はんいつ 1848-1940)
《華果競香之図》1936年(若栗神社八幡宮蔵・一宮市博物館寄託)
不老長寿の意のある桃、仏様の手のような形の仏手柑、
たくさんの種があることから多産の意のある柘榴、
白菜も清廉潔白の意味だとか、
縁起のいいものばかりが描かれているそう。
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森半逸は、葉栗郡島村に生まれ、岐阜に出て活躍した画家で、
この作品は、若栗神社の県社昇格を祝して奉納されたものだそう。


今井景樹(いまい けいじゅ 1891-1967)
三重出身 今尾景年に学び、才能を認められ養子になったと。
とても上品な花鳥画ですね。
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左が、吉田稼雲(よしだ かうん 1827-75)《梅水仙花図(歳寒三友)》
中島郡小信中島村(現尾西市)出身の画家
右が、秦金石(はた きんせき 1855-不明)《芝仙祝寿図》1919年
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左が、勾田台嶺(まがた だいれい)(絵)亀田鵬斎(かめだ ぼうさい 1752-1826)(讃)
《芙蓉双鴛図》
右が、竹原嘲風(たけはら ちょうふう 1897-1947)《春光(木瓜と小鳥)》
淡い色彩でロマンチックな雰囲気ですね。
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いゃー、よかった!! こじんまりした展覧会ですが、地元で活躍した
あまり知られていない画家の絵を見ることもできましたし、解説も丁寧で、
どんな吉祥の意味で描かれているのか知って見ると、またよかったです。

和室もありました。
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企画展の後、常設展示室も行ってみました。実は今まで見たことが
なかったんですよ。歴史的なものは興味がイマイチだったので。

で、1階の展示室の古代の出土品とかはサラッと流して2階へ。

一宮市に残る独特な農業景観「島畑」を再現したジオラマの
リアルさにへーっとなって、さらに進むと、立派な仏像が!!
一宮市の長隆寺に安置されていた
木造阿弥陀如来坐像と木造観音菩薩立像・木造勢至菩薩立像とのこと。
おぉー、これスゴイ!!

そして、「近代の洋装」という特集展示で、
墨コレクションから、大礼服・軍服が展示されていました。
おぉー、ドラマなどでは目にするけど、
肋骨式胸飾のついた陸軍下士兵卒正装(騎兵・一等兵卒)明治時代
とか、カッコイイww
この「近代の洋装」展は、9月30日(日)までやっているそう

残念だったのは、展覧会期間限定スイーツが時間が過ぎて
食べられなかったこと。(まぁ、のんびりな私にはいつものことですが)

正面玄関
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緑の中にオニユリが鮮やかです。
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建物の目立たないところに《十牛図》という陶板が並んでいました。
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徳力富太郎(版画)山田朝春(陶彫)
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隣の妙興寺も少し歩いてきました。
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あ、猫がいる!
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「絹谷幸二展」に来た時にも、妙興寺には少し寄りました。
妙興寺: https://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2011-10-30

スイーツが食べられなかったので、名鉄妙興寺駅の西にあった
ピアゴのフードコートで、クリームぜんざい250円食べて帰りました。
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名鉄「妙興寺駅」 やっぱり名鉄電車はこの赤い電車がいいなー
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名鉄電車の木曽川の橋から撮影
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こんなに増水した木曽川は初めて見ました。
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一宮市博物館: http://www.icm-jp.com/


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岐阜県現代陶芸美術館「デンマーク・デザイン」展 [美術]

6月10日(日)、多治見の岐阜県現代陶芸美術館へ
「デンマーク・デザイン」展を見に行きました。
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赤にハート型のスタイリッシュな椅子
(ヴェアナ・パントン《椅子「ハートコーンチェア」》1958年)の
チラシ、カッコイイですね!
――ネットで「デンマーク・デザイン」展を検索したんですが、
「デンマーク・デザイン」展の巡回展のチラシの中でも、
このチラシのデザインは一番クールだと見ました。
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その前に、ついでにって、
とうしん美濃陶芸美術館で「喫茶文化美濃」展見たり、
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-06-17

多治見駅北口の「TREE by NAKED tajimi」でパンケーキ食べたりして、
http://shizukozb.blog.so-net.ne.jp/2018-06-19

やっと岐阜県現代陶芸美術館のあるセラミックパークMINOに着いたのは、
4時過ぎてました(^▽^;) まぁ、岐阜県現代陶芸美術館6時まで開館して
くれてるので、私のようなノンビリにはありがたいんですけど。

今回も岐阜県美術館の後援会員証で入りますー。
(ハートコーンチェアがデザインされたチケットもらえて嬉しい)
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最初にデンマークの陶磁器の展示

ロイヤル コペンハーゲンの〈ブルーフルーテッド〉の
皿やカップなど、白に青の繊細な花(唐草)の文様の磁器が素敵。
〈ブルーフルーテッド〉はロイヤル コペンハーゲンを代表する
ロングセラーだそうですね。

アーノル・クローウ〈マーガレットサーヴィス〉の花や蜻蛉の絵の
鉢や皿、カップ&ソーサーがとても素敵!!
アール・ヌーヴォーというか、クローウは日本の工芸品から
影響を受けたと図録の説明にあったけど、そんなところも
素敵って感じるところなのかなと。
カップの持ち手が蝶の形なのも繊細で素敵!!

そして、ビング オー グレンダールもデンマークなんですね!
岐阜県現代陶芸美術館「アール・ヌーヴォーの装飾磁器」展で、
《釉下彩鷺センターピース》が展示されていてとても素敵だったんですが、
今回、〈鷺のサーヴィス〉が4点展示されていました。
1890年設立の美術工芸博物館の初代館長に就任した
ピートロ・クローンのデザインだそう。
今回もこのあたりの磁器は塩川コレクション所蔵のもの

と、最初の部屋はいかにも岐阜県現代陶芸美術館らしい展示だったんですが、
それからは、椅子やランプ、工業製品などの展示へ。

アーネ・ヤコプスン[アルネ・ヤコブセン] (1902-1971)の
(アーネ・ヤコプスンがデンマーク語の原音カナ表記で、
[]内が、日本で流通するカナ表記)
自然の植物をモチーフにしたテキスタイルが素敵だった。

そして椅子はいかにもモダンデザイン!!ってシンプルなもの。

去年、愛知県美術館で「フィンランド・デザイン展」を見たんですが、
(ブログに感想が書けておりませんが)
そこにもモダンな椅子がたくさん展示されていました。
私には、フィンランドもデンマークも同じように見えてしまいますが、
(スミマセン、家具とか詳しくないので‥‥)
座面が紐(ペーパーコードって、樹脂を含ませてよった紙紐なんですね)に
なっているのは、フィンランド・デザイン展では見なかったような‥‥
デンマーク・デザイン展では多いですね。

ハンス・ヴィーイナ[ウェグナー](1914-2007)の
椅子JH550〈ピーコックチェア〉1947年 や、
椅子Ch24〈ウィッシュボーンチェア/Y-チェア〉1950年 とか。

ジョン・F・ケネディが座っている写真も展示されていて、
いかにも50-60年代の、機能美を追求したモダンデザイン!!って、
(椅子の中の椅子ってことで、「ザ・チェア」と呼ばれたそう)
椅子JH503〈ラウンドチェア/ザ・チェア〉1949年 も、
ハンス・ヴィーイナ[ウェグナー]のデザインで、
この座面は竹で編まれていました。

フィン・ユール(1912-1989)デザインの
椅子〈チーフテンチェア〉‥‥「酋長の椅子」という意味だそう。
美術工芸博物館での発表時、国王フレズレク9世(Frederik Ⅸ 1899-1972)が この椅子に腰を下ろした。その場にいたジャーナリストの一人が、 「この椅子は“国王の椅子”という名前にすべきですね」と問いかけると、 「いえ、むしろ“チーフテンチェア(=酋長の椅子)”と呼んでください。 この椅子はそれほど豪奢なものではありませんから」とユールは答えたという。
(図録より)
シンプルだけど、ちょっとユーモアも感じるような
愛嬌のある暖かな雰囲気の椅子だなって見たんですが‥‥と、
フィン・ユール邸の写真や、ユール邸に飾られていた絵(版画)も
一緒に展示されていました。

自然の植物をモチーフにしたテキスタイルが展示されていて素敵だった
アーネ・ヤコプスン[アルネ・ヤコブセン]は椅子のデザインで
有名だそうですね。

スチールの足がモダンで機能的で実用的で、大量生産向けってカンジの、
椅子 モデル3100〈アントチェア〉1952年 や、
椅子 モデル3107〈セヴンチェア〉1955年

肘掛椅子〈エッグチェア〉1958年 や、
肘掛椅子〈スワンチェア〉1957-58年 の未来的な美しいフォルム!!

そして、展覧会で一番インパクトがあったのが、
赤いプラスチックのサイケな壁と赤い床という強烈な空間に置かれていた、
ヴェアナ・パントン(1926-1998)デザインの
プラスチック一体成型の、ポップな未来!!って雰囲気の
椅子〈パントンチェア〉1967年 と、

チラシのメインビジュアルとして使われている
椅子〈ハートコーンチェア〉1958年

ピア・リュケトン(1916-1998)デザインの
ベース、ピッチャー〈カーナビ〉1968年 の、
鮮やかな原色とインパクトあるフォルムが面白かった!!

でも、私はこういう前衛的なデザインがデンマークっぽいと
思ってたんですが、自然素材を大切にする上品な趣味のデンマークでは、
非デンマークみたいに思われていたと知って興味深かった。

そして工業製品やレゴや木で作られたおもちゃ、
自転車やポスターの展示もあって盛り沢山でした。

最後の展示室は撮影可、そして椅子に座ることができました!!
椅子は全て、ハンス・ヴィーイナ[ウェグナー]デザイン
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椅子pp130〈サークルチェア〉1986年
木で完璧な円形フレームを作るために、木材を薄くスライして
接着しているそう。
デザイン的にとても美しいけど、座るとギシッとなるところが
ちょっと気になっちゃった。なんか壊しそうで‥‥
座ってしまえばリラックスできたんですけど。
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椅子pp19〈パパベアチェア〉1951年
無垢材の頑丈な木製フレームに麻、馬の毛、綿、ヤシの葉等で
肉付けしていくそうで、椅子張りの作業は少なくとも一週間かかるそう。
包み込まれるような座り心地で、形もなんかユーモラス。
「パパベア」ってネーミングもいいな。でもちょっとネットで検索したら、
驚きの値段がww(職人が1週間以上かけてってことですから‥‥にしても!!)
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壁にはロナン&エルワン・ブルレック
テキスタイル・タイル〈クラウズ〉2009年 がかかっています。
手前の赤いシートの椅子は、
椅子pp503〈ラウンドチェア/ザ・チェア〉1950年
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ケネディ大統領が座っていた写真と共に展示されていた椅子は、
座面が竹で編まれてました(JH501)が、シートが皮のもあるんですね。
うん、何の変哲もないもないように見えて、美しい‥‥!
「これぞ椅子(ザ・チェア)」って呼ばれるのもわかります。

椅子pp701〈ミニマルチェア〉1965年
ヴィーイナ[ウェグナー]が、自邸のダイニングルーム用に設計した
椅子だそう。簡素でスタイリッシュ。
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椅子pp68〈アームチェア〉1987年
ほぞで接合された無垢材からなり、接合部は1トンの牽引力にも
耐えることがテストで証明されているとのこと。
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(こちらの椅子は座れませんでしたが)
椅子pp250〈ヴァレットチェア〉1953年
背もたれはジャケットかけに、座部を開けるとズボンをかけることができ、
シートの下のボックスに、鍵や財布を入れるようになっているそう。
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椅子pp505〈カウホーンチェア〉1952年
背もたれの中央の、2つの木材パーツを接合するほぞが
アクセントになっていますね。
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そしてホールにも撮影コーナーが
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左側の椅子が、ハンス・ヴィーイナ[ウェグナー]
アームチェアNo.513 ヨハネス・ハンセン 1957年

右側の椅子が、ヤコプ・ケーア[ヤコブ・ケア]
チェア キタニ 2015年(デザイン1950年)

この撮影コーナー含め、
ギャラリーⅡ A室が、デンマーク・デザイン展の関連展示として、
株式会社キタニ所蔵の椅子や家具が展示されていました。

株式会社キタニは、北欧名作家具をライセンス生産している会社で、
飛騨高山にフィン・ユール邸を再現建築したそう。
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FJC(フィン・ユール アート・ミュージアムクラブ)のリーフより

FJCのウェブサイト: https://finn-juhl-house-takayama.org/
キタニ: https://www.kitani-g.co.jp/

階段を上がったギャラリーⅡ D室は、
「近代の美濃陶芸1
 明治期の革新」というテーマで、
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前回の「コレクション×キュレーター」展 で、
大きさに驚いた西浦焼の
西浦圓治(五代)《上絵金彩染付四季図大長頸壺》明治時代前期-中期
が、今回はここに展示してありました。(チラシ表面左)

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岐阜県現代陶芸美術館: http://www.cpm-gifu.jp/museum/

「デンマーク・デザイン展」は、
2016年12月23日(金・祝)~2017年2月12日(日) 長崎県美術館
2017年4月28日(金)~6月25日(日) 横須賀美術館
9月9日(土)~11月12日(日) 静岡市美術館
11月23日(木・祝)~12月27日(水)東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館
2018年2月24日(土)~4月8日(日) 山口県立美術館
と、巡回してきて、
4月21日(土)~6月17日(日) 岐阜県現代陶芸美術館
そして、
7月14日(土)~8月26日(日) 群馬県立館林美術館 で、開催されるそうです。

盛り沢山な内容なので、図録も買ってしまいました。2,200円
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--オマケ--
2017年4月7日(金)~5月28日(金) 愛知県美術館で開催された
「フィンランド・デザイン展」のチラシ
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イッタラ カイ・フランク《ティーマ》シリーズ1952年
を使った、鑑賞ガイドの表紙が、いかにもフィンランドってカンジ!
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座ることができた、エーロ・アールニオ 椅子《ボールチェア》1963年
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《ボールチェア》と、
ハッリ・コスキネン 椅子《HK002 ラウンジチェア》2012年
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子どもたちに大人気だった、エーロ・アールニオの
椅子《パピー》や《ミニポニー》などのコーナー
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フィンランド・デザイン展の図録も買ってます。(右)
(デンマーク・デザイン展の図録と並べてみました。)
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